IS 自由な男性操縦者   作:CLOSER

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決闘までの準備

 

外はまだ太陽が登り始めた頃に終尓は目を覚ました。

習慣となり、終尓は目覚まし無しでも

この時間に起きる。

 

終尓「ん~朝か」フニッ

終尓「ん?」

 

終尓が手を横に置くと何かがあった

 

終尓「またか」

簪「ん、スゥ」

 

簪は寝ぼけグセがあり

寝ぼけてトイレに行ったあと

他の人の布団などで寝たりする。

 

終尓(起こさないようにしないとな)

 

終尓はトレーニングウェアに着替え

簪を起こさないように外に出た。

その後、日課のトレーニングを済ませ

部屋に戻るために廊下を歩いていると

前から千冬が歩いてきた。

 

千冬「ん?綺堂か、こんな朝からどうした?」

終尓「日課のトレーニングですよ。織斑先生」

千冬「まだ始業時間じゃないから、

千冬さんでいいぞ

トレーニングはいいが、静かにな。

まだ寝ている生徒も多いからな」

終尓「分かりました。千冬さん」

千冬「ではな、遅刻するなよ?」

終尓「しませんよ」

 

終尓は千冬と別れ自室に入った

終尓は部屋に入るとベットを確認した

 

簪「スゥスゥ」

 

終尓は簪がまだ寝ていることを確認すると

静かにシャワーを浴び制服を着たあと

簪を起こした

 

終尓「簪、朝だぞ」

簪「ん?ん~おふぁよ~」ウトウト

終尓「起きないと遅刻するぞ?」

簪「…うん」ノソッ

 

簪は寝ぼけ眼で起き上がる

 

終尓(やれやれ)

 

終尓は内心笑いながら、コーヒーを入れ

簪に手渡した

 

終尓「簪、ほら」

簪「ありがと…おいし」

終尓「目は覚めたか?」

簪「うん、着替えるね」

 

簪はシャワールームに入り、制服に着替えた

簪が出てくると、二人で食堂に行きカウンターで

食事を受け取り、テーブルを探していると

本音が声をかけた。

 

本音「お~い、かんちゃ~ん、しゅ~う~」

簪「あっ、本音」

終尓「おはよう、本音、清香、癒子、さゆか」

癒子「おはよう終尓くん」

清香「おっはろー終尓くん」

さゆか「終尓くん、おはよう」

終尓「相席いいか?」

清香「いいよ、どうぞ」

簪「ありがとう」

癒子「終尓くん、朝からスゴいね」

清香「確かに」

さゆか「うん」

終尓「そうか?」

清香「簪さんと本音は驚かないの?」

簪「見慣れたかな?」

本音「そうだね~」

 

終尓の食事は二人前ほどあった

 

終尓「朝の食事はエネルギーに変わりやすいから

朝の食事は結構大事だよ?」

清香「へぇーそうなんだ、私もスポーツするから

朝はしっかり食べようかな」

 

終尓たちは食事を済ませ食堂を後にした。

教室前にて、簪と別れ終尓たちは教室に入った。

 

始業時間となり千冬が入ってきた

 

千冬「SHRを始める!

まず、織斑

お前には専用機が与えられることになった」

一夏「え?専用機?」

千冬「お前、参考書はちゃんと読んだか?」

一夏「いえ、まだ途中で」

千冬「ハァ、綺堂教えてやれ」

終尓「はい

いいか、一夏、お前に分かりやすく教えてやる

ISには数に限りがあって、ISコアは467しかない

つまり、専用機を与えられるのは

名誉あることだと

言うことだ。わかったか?」

一夏「あぁ、なんとなく」

 

イイナー

ワタシモホシイナー

 

千冬「静かにしろ!

では、連絡事項も特にないので

SHRを終わる。各自授業の準備をしておくように」

 

セシリア「安心しましたわ

訓練機では勝負は目に見えてますものね」

一夏「ん?何でだ?」

セシリア「このセシリア・オルコットは代表候補生

つまり、すでに専用機を持っているのですわ!」

一夏「へぇ、そうなのか」

セシリア「まぁそちらの男子は訓練機で私と闘う

時点で勝負は目に見えてますわね」

終尓「うるさい三下」

セシリア「なっ!?」

終尓「昨日、見てなかったか?

あのビットは俺の専用機の武装だ

専用機を持ってるのは、お前だけじゃないんだよ」

セシリア「なっ!?何ですって!?」

終尓「いちいちうるさいな、お前は

一夏、先生が来たら私用で出たって言っといてくれ」

一夏「あぁわかった」

セシリア「ちょっと!?待ちなさいアナタ!!」

 

終尓はオルコットを無視して教室を後にした

 

整備室

 

終尓は1人、整備室でハロを繋いだパソコンに

むかっていた。

 

終尓(機体は使えるが、全ての機能が使えない

サバーニャやエクシアはTRANS-AMが使えないし

紅蓮やランスロットも独自の武装が使えない

何か使うのに鍵があるのか?)

 

終尓が考えごとしていると千冬が入ってきた

 

千冬「綺堂、授業をサボるな」

終尓「私用で休むと伝言を頼みましたよ?」

千冬「専用機の整備か?」

終尓「まぁそんなところです」

千冬「ふっ、まぁいい

サボるのもほどほどにしろよ?」

終尓「わかってますよ」

千冬「オルコットの件だが、再起不能まで

持ち込むなよ?」

終尓「それこそ、愚問ですね

あそこまで、大口を叩くヤツに手加減なぞしませんよ

上には上がいることを思い知らせてやります。

それでアイツが潰れたら、そこまでのヤツだったと

言うことでしょう」

千冬「まぁそれも一理あるがな

だがそれでも、一言だけ言っておく

やりすぎるなよ?」

終尓「分かりました」

千冬「今日は多目に見るが、明日からは

ちゃんと授業に出ろよ?」

終尓「了解です」

千冬「ではな」

 

千冬が出ていった後も終尓はパソコンにむかっていた

 

時は過ぎ、放課後

 

終尓は本音に付き合ってもらい

アリーナにて訓練をしていた

 

本音「アシスト有りだと、96%

アシスト無しだと、68%だね~」

終尓「やっぱり、アシスト無しだと

命中率がかなり下がるな」

本音「それでも十分スゴいと思うよ~?」

終尓「アシスト無しでも90はいかないとな」

本音「しゅうは頑張りやさんだね~」

終尓「そうでもないさ

ドローンの操作よろしくな」

本音「あいあいさ~」

 

終尓はまた訓練に戻り、少しすると

簪がやってきた。

 

簪「本音、どう?」

本音「アシスト無しだと命中率が下がるって

また訓練に戻ったよ~」

簪「データある?」

本音「これだよ~」

簪「ん~?十分終尓は強いと思うけどね」

本音「かんちゃんもそう思うよね~

でも、しゅうに言ったけど90は

いかないとダメだって~」

簪「そっか」

 

終尓が訓練を終わり戻ってきた

 

簪「お疲れ様、終尓」

終尓「来てたのか

模擬戦…は時間的に無理だな

データはどうだ?本音」

本音「あんまり変わらないよ~」

終尓「そうか」

簪「終尓、今日はもう終わったら?

あんまり無理すると、よくないよ?」

終尓「そうだな、今日はもう帰るか」

本音「りょ~かい~」

 

その後、3人は寮に戻りシャワーを浴び食堂にて

夕食をとり、就寝した。

その後、決闘の前日までは模擬戦を交えながら

簪の機体の稼働データを集め訓練にはげんだ。

 

 

 

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