注意です。駄文です。
ラグが走るっていうのだろうか。
とりあえず、いきなりの耳鳴りと共に視界がぶれたかと思うと、私はクレーターのど真ん中で倒れていた。
周囲に建物はあるけれど………人の気配がない。一応、中に入って確認するか悩んでいると、どこからともなく空気を裂く音が聞こえたので、顔をあげる。
すると、そこにはガトリング砲やアサルトライフルなど、多種多様な銃器を私に向けている空飛ぶ集団がいた。
…………というか。なぜ私はここまで落ち着いているのか――――まぁ、一番の理由は、考えるのがめんどくさくなったからだと思うが。
だが、それを除いても、なぜか頭のどこかに大丈夫という思いがあるのだ。まぁ、現在進行形で撃たれまくっているのに無事なので、それはいいのだが。
ああ、でも、いつまでも撃たれるのはイヤだ。一応、私も人から撃たれていい気分はしないのだ。
だからといって、こちらからなにかする気もないので、どうにか逃げる方法を考える。しかし、逃げるにしても目眩ましは必要だな。
そう思い、顔をあげれば、目の前には光輝く剣が迫っていて
「―――――あ」
「獲った………!」
特に抵抗もできず、私は身体を切り裂かれた。右肩からバッサリと斬られていて、いわゆる致命傷なのだが、やっぱり、私はどこかで、〝これなら大丈夫だ〟と確信している。…………本当に、どこからこの自信は来ているのか………。
そんなことを思いつつ、私を斬った少女を見つめる。銀髪の少女は、無表情ながらどこか驚いたように私を見つめ返して。
「…………………………ぁ」
ピタリ、と、その動きを止めて、なぜか私へと手を伸ばした。………なんだかわからないが、とりあえず、私はその差し出された手を掴もうと、私も手を伸ばす。
差し出された左手に、私は右手を重ねて………
「――――――離れなさい折紙ッ!」
「…………………あ…………」
隣から、これまた光る剣によって、私の右腕は肘から切り飛ばされる。下からの切り上げだったので、私の右腕は空中をくるくる回りながら飛んで、どちゃりと音を立てて地面に溶けた。一体、私の身体はなんなのだろう。
「行くわよ!」
「了解」
どうでもいいことに気を取られたせいで、横から来た人と共に少女―――折紙は離れていった。………まぁ、彼女が言いたそうにしていたことは、また後でいいとして。
とりあえず、今は、
「な、ちょ、え―――――!?」
「くっ、追撃を―――――!」
―――――逃げよう、この場から。
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