球速 88キロ
コントロール 100/500 E
スタミナ 75/500 F
球種
スライダー 3/20
Hスライダー 2/20
Vスライダー 2/20
特殊能力
球持ち○
奪三振
威圧感
回復◎
〔5月下旬〕
梅雨入り間近となり、蒸し暑い今日この頃・・・私は甲子園予選間近の球児の様な練習をしていた。
「君は馬鹿か?こんな甘いコースは小学生でも打てるよ。」
「なんだいこの変化球は?本当に曲げる意識があるのかい?」
「もうバテたのか?まだ200球縁に当ててないよ。」
「ほら、ピッチャーライナー。」
ドラえもんいわくピッチャーはどんなポジションでも守れないといけない。
その場所の動きを知っていれば、どうやって相手を打ち取るかのイメージをしやすくなるとのことだった。
(あぁぁぁぁぁああ!?)
声に出ない悲鳴を上げながら必死に打球にくらいつき、ファーストに見立てたネットに投げ込む。
「パルスィ、次は投球だよ。疲れているときこそ頑張れば報われるよ。」
「ハァイィ!!」
「あと、今日はスライダー以外の球を投げてみなよ。ただしフォームは絶対に崩すな!!」
(は?・・・え?)
「もう一度言う・・・スライダー以外の変化球を投げろ。」
「ハァイィ!!」
「よろしい!!」
(え?私は今何て言った?変化球を投げるなだっけ?)
疲れはて、意識がはっきりとしないが私は必死にドラえもんに言われたことを思い出し、そして投げた。
球は普通のストレートに見えたが一気に落下した。
「・・・パルスィもう一球投げろ。」
私は言われた通りに投げ込む。
真ん中に投げたハズなのにボール2球分ミットが動いていた。
「もうダメ・・・。」
バタ
私は力尽きた。
ドラえもん視点
(驚いた。まるで昔遊びでワセリンを塗った球を投げられた時に似ているよ。)
倒れたパルスィを見てこの年で魔球を投げる素質を持っていることに驚いた。
「高校で化ける。いや、もっと前に化けさせる。僕にしかできないことだ。」
僕は何で同じ年ではなかったのかと神を恨んだ。
「立て、今日はここまでにする!!」
パルスィ視点
【河川】〔夏休み〕
ドラえもんが遠征でいないことを良いことに、私は轟親子の元に来ていた。
「カハハ!!」
ブン
「オーイ雷市!!打率1割りきったぞ。女子に負けて恥ずかしくねーのか?」
「うるせえ!!パルスィ次だ!!かっ飛ばす!!」
「結局500球投げるのね・・・そのやる気が妬ましい!!」
シューーーート シュー ブン
「ああ!!何でストレートなのに落ちるんだよ!!」
「私もわからないけどフォーシームで強く握れば球速が変わらないのに回転数が落ちてフォーク見たいになるのよね・・・妬ましい。」
「こっちが妬ましい!!あ!!次だ次!!」
「ヘイヘイ雷市!!かっ飛ばすじゃなかったのか?」
「うるせえ!!」
パルスィはブレーキストレートを無意識で習得した。