【パルスィが使っているランニングコース】
〔4年生になって数日後〕
3年生の時はとにかくコントロールとスタミナを鍛えた。
今後の練習を考えるとスタミナがなければ倒れるし、コントロールはストライクゾーンに入れなければ話にならないからだ。
「・・・妬ましい妬ましい・・・。」
走って疲れてくると、妬ましいと呟く癖もできてしまったが・・・。
家に帰るため、人通りの少ない交差点を渡る途中
キキキキー バン
私は車にひかれた。
私は意識が途絶える前に
「マタヤッテシマイマシタ。」
「ギョギョ!?」
「ジョシュサンハヤクワタシノケンキュウジョにハコブノデース!!」
「ギョギョ!!」
と・・・。
【???】(博士の会話を少しわかりやすくします。)
私は夢を見た。
「アナタは素晴らしい体の持ち主デース。ワタシの実験の素材としては最高デース!!」
(変な夢だな。・・・白衣を着てるから医者かな?・・・高収入が妬ましい。)
「・・・これにシマース!!成功率は・・・58%デスカ・・・エイ!!」
バチバチバチ
(ウギャギャギャギャー!?)
プスプス
「成功デース。助手サン近くの草むらに置いてきてくだサイ。」
「ギョギョ!!」
〔数分後〕
「・・・あれ?私は何でここにいるんだろう?・・・帰ろう。」
私はそのまま帰宅した。
〔翌日〕
シュッ・・・ギュルル パン
私とドラえもんは何がおこったかわからなかった。
「何でこんなに速い球を投げれるんだい!?」
「わ、私も知らないわよ!!」
「変化球もキレキレだし・・・覚醒かな?」
「覚醒?」
「ボクもそうだよ。スポーツをやっていると何かをきっかけに能力が飛躍的に上がることがあるんだ。たぶんそれだよ。」
「へぇ・・・でどうなの?」
「ん?上手くなったからってなにか別のことをする訳じゃないよ。さぁ練習を始めよう。」
私はこの時、これが覚醒ではなく、各筋肉に蓄積された余分なエネルギーを野球に必要な筋肉に変えただけとは思いもよらなかった。
【学校】〔数ヶ月後〕
「パルスィは野球をやらないの?」
キスメに聞かれた。
「別に・・・練習はしてるよ。」
「いや、チームとの連携をしなくて大丈夫なのかなと思ってね。」
「大丈夫よ。私は私なりのペースでやる。キスメはキスメのペースでお互いに頑張ろう。」
「・・・うん。」
軽くおしゃべりをして、私は雷市のいる河川に移動した。
【河川】
「何で当たらないんだよ!!」
「私だって成長してるのよ。1割打てるだけでも凄いわよ。・・・妬ましい。」
「パルスィの嬢ちゃん素が出てるぞ。」
「おっと、おじさんありがとね。」
「これで感情の制御が出来たら高校生にも通用するぞ。」
更なる高みに昇るパルスィだった。
森川パルスィ
球速 98キロ
コントロール 220/500 D
スタミナ 130/500 E
球種
ブレーキストレート 6/10
スライダー 10/20
Hスライダー 10/20
Vスライダー 10/20
特殊能力
怪我しにくい○
球持ち○
奪三振
威圧感
回復◎