シンデレラ。灰かぶりの異名を持つエラ。運命の時がやってくる。

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新訳、シンデレラ

 あるところに、エラという名の少女がいました。エラの通称は、シンデレラ。そしてシンデレラの意味は灰かぶり。エラの苦難が始まる。

ある日、シンデレラの母が病気で亡くなり、寂しさに耐え兼ねた父親は再婚した。。

義理の母ができた。しかし、義理の母には2人の娘がいた。

「よろしくお願いします。」

エラが、丁寧に挨拶した。

「フン、汚い娘だね。こき使ってあげるよ。」

義理の母は言った。

「お母様。どうでしょう?私に預けてくださらない?」

義理の姉1がエラをこき使うことになった。

「エラ、お茶!」

エラがお茶を入れてきた。

「熱ッ!エラ。私にこんな熱湯を飲ませる気?」

「…」

「しかも薄い!あなたはお茶もロクに入れられないのね?」

バキッ!

「口の利き方に気をつけなよ?」

エラが義理姉1をなぐりつけた。

「空手4段の私に喧嘩を売るつもり!?」

義姉1は凄みを聞かせる。

バキッ!

エラのこぶしが見えない。

姉1はたたらを踏んだ。

バキッ!ゴスッ!ドスッ!

エラはさらに3発撃ち込むと、1の首をつかんで持ち上げた。

「灰かぶりの通り名を甘く見ないことね。」

1を地面にたたきつけ、顔面を足で踏みにじり、言い放った。

「さぁ、おまえは私の靴はおろか、そうやって、地面を舐めるのがお似合いね。ホラ、なめろ!!!」

1はエラに全面降伏するしかなかった。もとい、絶対服従を強制された。

義理の姉2はこれを受け、1を開放するため、エラに挑むことになった。

「空手9段の私に勝てるかしら?あなたはこれから奴隷になるのよ。この灰っかぶり!」

バキッ!

義理姉2の顔面にエラの拳がめり込んでいる。

義姉2はエラの腕をつかみ下半身を使ってエラに攻撃を見舞う。

バシッ!バシッ!

横腹や、太ももなどにエラに決まっている感触はあるのに、エラはゲラゲラ笑っている。

コキ。

いつの間にか捕まった姉2の足が軽快な音を立ててへし折られた。

「ぎゃああああああああああああ!!!!!」

エラは殴った。

2はもはや戦いどころではない。

エラは殴った。さらに殴った。蹴った。

「9段ね・・・。私の前では素人同然なのね。フフフ。」

「1!!2!!!」

義母はこの惨状を目にエラに殴りかかった。

拳がエラの顔面を捉えた。

しかし、エラはピクリとも動かない。

義母の拳から血が滴る。義母の拳から骨が飛び出ているではないか。

「お前のような年増が私に触るな。薄汚い。」

エラは義母を引きずり外に出た。

大きな焚き火を作り、義母の腕をちぎった。

「ぎゃあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」

そして、腕を火の中に放り込んだ。

次に足をブチリともぎとり、火の中に放り込んだ。香ばしい香りとともに焚き火からは灰が飛び回り、エラに降り注ぐ・・・。

その姿はまさに灰かぶり、シンデレラであった。火の中から、肉塊を取り出し、一口かじる。

「まずい。お肉は新鮮なほうがいいわね。」

まだ焼いてない肉塊はなおも悲鳴をあげ続けている。

足でもてあそびながら、肉塊の顔面を蹴飛ばした。

「うるさい!」

とうとう、義母を火炎の中に放り込んでしまった。

 

「さぁ1、醜い2の服を脱がせなさい!」

エラは容赦なく命令する。脱がせた後の展開は推して知るべし。

ある日、城で舞踏会が開催されることになった。

灰かぶりのエラはなかなかの美人であった。

その話を知る。王子様はエラを特別に招待するため、美しいドレスを招待状とともに送りつけてきたのだ。

そして、舞踏会当日。

エラは、1と2を鎖につなぎ、下着姿のまま城に連れて行った。

城では、きらびやかな音楽と料理、紳士淑女が・・・いない。

体がテカテカになっているおっさんばかりである。ものすごい筋肉だ。

一際マッシブで海パン一つで上座に鎮座するマッチョがいた。

「あなたがエラさんですね。」

「はい、王子様。今日は王子様を始め、皆様に楽しんでいただくための余興を用意しました。」

エラが鎖を引っ張ると、1と2が虚ろな目でお互いに何かを始めた。

ギャラリーが騒然とする。

「さぁ、皆様もこの二人をたっぷり可愛がってあげてくださいな。」

このあとの展開は推して知るべし!

宴もたけなわのころ、王子はエラの肩に腕を回した。

輪姦される1と2を見ていてもたってもいられなくなったのだろう。

しかし、

バキッ!

裏拳が王子の顔面にめり込んだ。

丸太のような腕でエラをなぎ倒そうとするが、エラはひらりとかわし、王子の顔面に蹴りを入れた。ガラスの靴など履いていたものだから、王子の顔面は碎けたガラスが突き刺さり血だらけになっている。

王子の強姦はあっけなく失敗した。

エラはそのまま帰宅すると、1と2を燃やしてしまった。灰かぶりのエラ、シンデレラはまた父の再婚で様々なドラマを繰り広げていく。王子様はマッシブな肉体だが、強すぎるエラの恐ろしさのあまり、エラを二度と舞踏会には呼ばなくなった。

シンデレラの名前はやがて後世に伝えられていく。解釈の違いで悲劇のヒロインにされているが、エラは幸せに暮らしていった。

 




シンデレラはいかが?
知人にそう言われて、考えてみた。私のコンセプトは暴力。シンデレラを暴力に仕立てるには、犠牲は当然、義理の姉と母である。
とりあえず、義理の姉をフルボッコにする流れを作ろうとしたら、前半部分が書けた。
次に思いついたのは、王子の前で二人の姉を性奴隷に変えてしまうという発想であった。
書いてみるものだ。なんだかんだで、灰かぶりの異名を大々的に違う解釈にすることに成功した。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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