仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂 平成一期編   作:零六五五

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久し振りの更新デース

にしても、マコトがキバ魂使ってたらどうしよう。親子の絆描けるのか・・・

映画まだ見てないからなんとも言えないけどね


第十章 キバ編 

私の名前はアラン。眼魔世界の王子である私は、人間の少女に導かれ、この世界の宝物を見つけた。それを守るために仮面ライダーネクロムとなって眼魔達と戦っている。

 

私は今、不思議な少女に「仮面ライダーの眼魂を集めて欲しい」と頼また。私たちが持っている眼魂は9個。

 

 

 

―大天空寺

 

御成に肩を借りる形でタケルが寺の中に運び込まれる。アカリが真っ先に駆けだした。

 

「タケル・・・!」

 

「ただいま、アカリ」

 

そうして、椅子に座ったタケルは周りを見渡して、ある以上に気付いた。

 

「あれ、アランとナリタはどこにいったんだ?」

 

「あいつらなら、外に出かけている。なんでもゲート付近で異常があったらしい」

 

マコトがそれに受け答える。

 

「大丈夫だろうか・・・」

 

 

―ゲート付近

 

鋭い眼光でアランは周囲を探る。異常があったのはこの辺りの筈だ。だが、おかしい・・・。なぜ人一人いない?

 

「やっぱり、何かの間違いだったんじゃないですかね?」

 

軽い調子でナリタが言ってくるが、あきれたようにアランが返した。

 

「それで、何かの間違いでは無かった時に、お前はどうするつもりだ?なんでも軽い考えで挑むのは止めた方が良い」

 

「す、すいません・・・。ん?・・・・・・あ、あれ!アランさん。アレを!」

 

ナリタが必死に指刺す先を凝視する。・・・あれは。蝙蝠?それに気付いた瞬間にその場を飛び立ち、こちらに向かってくる。赤い身体に黄色の目、かなり機械的な蝙蝠だった。

 

「ほう・・・?貴様らが『あいつ』が言っていた奴か。面白い!」

 

ドスのきいた声で、しゃべり出した蝙蝠そのまま、道路の端へ寄る。そうした時にアランは気が付いた。こちらに一人の男が近付いていることを。

 

「来い・・・ッ!!」

 

その男はキバットバットⅡ世を左手に噛ませる。

 

「ガブリッ」

 

禍々しい待機音と共に鎖で巻かれたベルトにキバットバットⅡ世を装着させた。

 

「変身」

 

この姿こそが闇の鎧・ダークキバ。そして、そのキバは高々に叫んだ。

 

「喜べ、貴様ら眼魔一族の・・・絶滅タイムだッ!!」

 

 

「下がっていろ」

 

アランはそう言いながら、ナリタを下げてメガウルオウダーを取り出す。

 

『STAND BY』『YES SIR』『LOADING』

 

「変身」

 

『TENGAN NECROM 』『MEGAURUOD』『CRASH THE INVADER』

 

 

白のライダーと黒のライダーが激突する。互いが互いに拳を叩き込むが、ダークキバの方が圧倒的に早く、ネクロムは吹き飛ばされた。

 

「こいつ・・・強い!」

 

「貴様の判決を言い渡そう。『死』だ」

 

そう言いながらダークキバは深緑の紋章を空間に召喚する。指を鳴らして、それをネクロムの落下地点に設置した。

 

「うわああぁ!!」

 

赤い電撃が走る。それに吹き飛ばされるがその行き着く先はダークキバの蹴りだった。蹴り、電撃、蹴り、電撃。繰り返される攻撃、アランは蹴りで紋章まで飛ばされる空中の中で懐から眼魂を取り出す。

 

「させるかッ!」

 

紋章をたぐり寄せるようにして、ネクロムに当てる。そのダメージで眼魂を落としてしまった。

 

「そんな小細工がこの俺に通用すると思うのか?」

 

 

 

そこで物陰からナリタは気付く、今自分はアランを救う術があるのでは?なにか出来るのでは?

 

自分にはタケル達のように戦うは出来ない。だが、それでも、と思う気持ちが確かに彼の中にはあった。

 

物陰から飛び出してナリタは駆ける。一直線に落ちた眼魂へと手を伸ばし、つかみ取る。

 

「僕だって、弱い僕と戦う事が出来る!」

 

寸での所でダークキバの電撃を交わして、それをネクロムへと投げる。眼魂のスイッチを押す。番号は『14』

 

 

『TENGAN GRIMM』『MEGAURUOD』『FINGHTING PEN』

 

肩からニブショルダーを出して、そのループから離脱する。そして、地面へと降り立った。

 

「ナリタ、感謝する。お前は軽いだけでは無いようだな」

 

「へへっ、当たり前ですよ」

 

 

「お前は、何故そこまでして戦う?何のために戦う?お前の祈りは何だ?」

 

ダークキバがそう呟いた。アランの中に答えがある。それが今、音楽のようにその場に響き渡った。

 

「私は父上が目指した、人も眼魔も、全てのものが幸せになる世界を作りたい。そして私はそのために人々の心の中にある宝物(音楽)を、を繋ぐために戦う!!」

 

ダークキバが笑う様に首を傾ける。そして、ネクロムの元にウェイクアップフエッスルが飛来する。そしてそこから、キバ眼魂が生まれる。鎖を解き放つ様に、運命から目覚めるように。

 

 

眼魂のスイッチを押す。番号は『9』。

 

『TNEGAN』『KIVA』『BREAK THE CHAIN』

 

ダークキバの元にネクロムが駆け寄り、腹部に拳を叩き込む、連発し何度も何度も。最後の一撃で突き放し、メガウルオウダー立てる

 

『DAITNEGAN』『KIVA』『WAKE UP』

 

周囲が闇に包まれ、夜になる。眼魂の魔皇石から左手にエネルギーが集中する。

 

「たあぁぁッ―――ッ!!」

 

 

ダークキバに一撃が決まる。ダメージ受けたのか、変身が解除された。相当苦しそうに足を引きずっている。

 

「ちゃんと、あいつの魂を受け継げている・・・。これなら・・・」

 

「待て!お前は何者なのだ!」

 

「お前、この俺を知らないのか。1000年に一度の天才の名だ。覚えておけ」

 

 

「俺は紅音也だ」

 

 

 




ダキバの変身者をぼかすつもりで作った。え?ばれてた?そ、そんなー


わざわざ変身しちゃうおとやん、さすがだね
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