東方合気神   作:憂鬱な者

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人間誰でも氣を使えるらしいですけど使うの結構難しいもんです。
氣を使うには氣を出さないといけないわけですが、それが難しいんですよね〜。


【第十三話】鬼と武道家

昔話をし、特に変わった出来事も無く1日を終えた。

 

(ここの生活に慣れるまで結構かかりそうですね。)

 

そう思い、彼女は眠りにつく。

 

 

翌日

 

 

「おはようございます。」

 

「あら、結構早いのね。」

 

「えぇ、何時も稽古をやりますからね。

これくらい早く起きないと準備とかに時間がかかりますから。」

 

彼女は朝5時前に起きた。

何時も稽古をやっていた為、その慣れなのだろう。

 

「貴女も早いですね。」

 

「えぇ、メイドだもの。

いろいろ忙しいのよ。」

 

そんなことを話しているところに新聞が飛んできた。

 

咲夜が窓を開けたおかげで窓を突き破られずに済んだ。

 

そして見事にキャッチした彼女が新聞を開く。

 

「あら、貴女じゃないこれ。」

 

「あ、本当ですね。

昨日、取材されましたからね〜。」

 

新聞の見出しに大きく彼女の姿が写っていた。

 

「ふ〜ん『武道家の外来人を発見!!彼女が扱う合気道とは!?』ね。」

 

「これはまた私を取材しに来ますかね?」

 

「はい、おはようございまーす!!」

 

「もう、来ましたか。」

 

新聞を読んでいる彼女らの前に突然現れたのは新聞記者の射命丸 文。

 

どうやらまた取材に来たらしい。

 

「今度は何を知りたいんですか?」

 

「貴女の強さを知りたいんです!!」

 

「強さですか?」

 

「はい、合気道について非常に興味深いものでして。

その合気道というものは一体どれほど強いのか調べたいのです。」

 

「調べると言いましても相手がいないではないですか?」

 

「いい人がいますよ。」

 

「いい人ですか?」

 

「はい、ついてきてください。」

 

「あ、ちょっと待ってください。

美鈴さんに伝えておかないといけませんから。」

 

「はぁ。」

 

 

「美鈴さん、私ちょっと出かけてきますね。」

 

「え?何処に行くんですか?」

 

「あの記者さんが合わせたい人がいると言うので、その人のところに行くんです。」

 

「そうですか…。

まぁ、私は門番ですからここを離れるわけにはいきませんから。

それでは先生、行ってらっしゃい。」

 

「はい。」

 

 

「用事は済みましたから行きましょうか。」

 

「はい。それじゃあ私に掴まっててください。」

 

「え?」

 

そう言うと彼女は猛スピードで飛んだ。

 

「貴女が飛ぶのはこの前見ましたからいいですが。

結構な速さですね!!」

 

「まぁ、幻想郷最速ですから私。」

 

突風に晒されながら必死に彼女にしがみつく。

 

 

「そろそろ着きますよ。」

 

そう言うと彼女らは地面の大きな『穴』に入った。

 

「何処ですかここ?」

 

「『地霊殿』です。」

 

そしてその穴の底に到着する。

 

「う〜ん、いますかね〜?」

 

「誰がですか?」

 

「貴女に合わせたい人です。

あ、いました!!」

 

その人物を見つけ、2人共駆け寄る。

 

「ちょっといいですか?」

 

「お、新聞記者の天狗じゃないかい。

私に何か用かい?」

 

2人が会ったのは額に大きな角が1本生えた女性。

 

彼女は「星熊 勇儀」

ここ地霊殿の住『人』、というより『鬼』だ。

 

「あの〜、ちょっと頼みごとがあるんです。」

 

「頼みごと?」

 

「この人と闘ってほしいんです。」




合気道での氣っていうのは中国とかの気功法とかと違うんですよね。

次回、氣の力が遂に出る!!
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