東方合気神   作:憂鬱な者

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ここ最近、合気道の体運びを真面目に練習したら猫背が1〜20分で治りました
めっちゃ背筋ピーンなっとるわ
急に治ったから背骨痛いわ
でも、歩くのが軽くなりました
いや、合気道って素晴らしい


【第三十話】達人の足

「さてと、今日はこれでおしまいです

ゆっくり休んでくださいね」

 

「はい先生」

 

「わ、私はもう協力したくないぜ…」

 

数時間稽古を受け、それぞれ戻った

 

 

 

 

 

部屋にて

 

「ところで先生、この前まではずっと裸足で外出しましたよね?」

 

「えぇ、そうでしたね」

 

「足の裏って〜、大丈夫なんですか?」

 

「はい、全然平気ですよ?」

 

「え、ちょっと見せてもらっていいですか?」

 

「はい、どうぞ」

 

そう言うと彼女に足の裏を見せた

 

「うわっ、え、これっ、え?」

 

「如何ですか?」

 

「あの、何というか、見たこともありません」

 

「ははは、でしょうね〜」

 

彼女が見たのは足の裏

そう、足の裏なのだが異常だったのだ

殆ど土踏まずが無く、扁平足のような足なのだ

だが、ただの扁平足ではない

彼女の足はまるで、水銀の様な溶かしたアルミの様な

まるで宝玉とも言える程極めて滑らかな足なのだ

 

「最早、芸術の域ですよ…先生の足は…」

 

「ははは、そうですか

私は毎日毎日、どんなところでも摺り足を欠かせません

そこいらの武術家よりもハイレベルな摺り足を何年も続けてきましたよ

おかげで磨きに磨かれた足になったわけですよ」

 

「いや〜、これは普通の人には出来ない足ですよ〜

ちょっと触ってみてもいいですか?」

 

「はい、どうぞ」

 

「どれ…!?硬っ!!」

 

「ははは、私の鍛え上げられ足裏は骨にも勝りますよ」

 

「ま、まるで鋼鉄の真球!!」

 

「そうですね〜、私は動く時

まるで油の上を滑ってる様に滑らかな感覚ですね〜」

 

「それって転ぶんじゃ…」

 

「ははは、バランスさえしっかり取れれば目を瞑っても出来ますよ」

 

「それが普通じゃないんですが…

あれ?あの先生」

 

「なんですか?」

 

「あの、先生の親指、何か変じゃないですか?」

 

「あぁ、そうですね」

 

「何だか腫れてる様にも見えますけど…」

 

「それはタコ(肉刺)ですよ」

 

「へ?」

 

「私は親指の腹を中心に体捌きなどをしますからね〜

特に鍛えられて大きな分厚いタコができちゃったんですよ」

 

「何故親指なんですか?

爪先の方が広くて安定しますのに」

 

「広いからダメなんですよ

コンパスと同じです

細い方がよく食い込み、良く回ります

それに、集中力を生み出すのに1番大切なところですから」

 

「え?」

 

「集中力を生み出す時のスタート地点

それはこの親指です

この親指をうんと鍛えて、地面にしっかりと食い込ませます

そして膝のバネと共に跳ねさせ、上半身に力を流すんです

親指は体捌きにも攻撃にも大切なものなんです

この親指をしっかり鍛え、地面に食い込ませると腰にビーンという感覚がします

この腰にビーンという感覚が感じられなければいけません

この感覚がしてこそ集中力を完璧にものにできます」

 

「なるほど…親指はそんなに大切なものだったんですか」

 

「はい、合気道の極意は足にあります

しっかりと鍛錬してくださいね」

 

「はい!!頑張ります!!」

 

「さ、そろそろ寝ましょう」

 

「あ、そういえばさっき咲夜さんに明日お使いをするよう頼まれたんですが」

 

「そうですか、私も行きますよ」

 

「え、いいんですか?」

 

「はい、暇ですから」

 

「そうですか、じゃあお休みなさい」

 

「はい、ぐっすり寝てくださいね」

 

そう言い彼女は明かりを消し、自分の部屋に行った




私も親指鍛えてるんですけど左足が軽く不自由なので左が弱いです
ですが気合いで何とかやってます
めっちゃ痙攣して出血してますけどね(骨や神経、筋肉が衰えてます)
もう、いっそ切除したいぐらい
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