クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 銀河の守護者   作:オービタル

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afterstory45:戦の準備

 

洋介を逮捕した翌日、ギャラリック・リングのワームホールで、全宇宙にいるあらゆる勢力……"宇宙秩序軍"、"反乱同盟軍"、"銀河連合自由同盟国"、"惑星連邦"、"聖府軍"、"星間国家連合"、"汎銀河統一帝国"、"ファウンダー軍事盟約連邦"、"還星系共和国"、"惑星連合"、"非加盟種族同盟国"、"人類銀河共和国"、"モーフィス"、"ザンダー共和国"、"多種族次元革命連合『レボリュード』"、"新アジマス連邦"、"銀河連邦"、"ホライゾン同盟国"、"フロンティア"、そして"ヴァルキュリアス"の全艦隊が集結しつつあった。

 

雄二達は全宇宙のあらゆる戦力に感心する。

 

「うわぁ、すげぇ数だ」

 

「あらゆる部隊や艦隊だから…デススフィアを完全に叩くなら、これだけの戦力もおかしくないって事だ…」

 

「この戦い…本当に勝てるのでしょうか…」

 

突然、彩乃が怖気づくような事を言い出し始めた。

 

「正直、怖いのです……多くの人達が苦しみながら絶命するのが……」

 

《………》

 

雄二達が考え込んでいると、スサノオとシャイニングオブダークを背負った勇人が現れ、声を掛ける。

 

「誰だって同じだよ……皆それぞれ違う覚悟を背負っている……俺もそう、現実や死から逃げたいと思っている……だけど、俺にはかけがえのない仲間や頼りにしてくれてる友達…そしてそれを支えてくれる愛する人がいる……この戦い、絶対に勝って……大好きなあの娘に……"告る"って!」

 

《おお〜!》

 

雄二達は興奮していると、レオンが呼ぶ。

 

「ほら!ボケっとしてないで、そろそろ陽弥の演説が始まるぞ!」

 

《は〜い!》

 

勇人達は、すぐにヴァルキュリアスの軍服に着換え、陽弥が演説する広間へと集まる。

 

 

 

 

 

 

 

広間にはたくさんの兵と艦隊が列になっており、ホライゾンから、生中継で数多の勢力へと広がっていた。

 

「我が同士よ!.......守ると決意した友よ!.......俺は!ここに宣言する!我々の世界や全治を脅かす存在宇宙帝国軍ディアヴォリアスと、それを率いる破壊神帝ドレギアス・ズァークは現在、混沌の狭間でデススフィアと共に根城を建てている!!チャンスなのだ!!奴らの兵器であるデススフィアを一気に叩き込めるのは!我等にはまだ生きる権利がある!我々の正義を奴をぶつけるのだ!我々はそんなものを恐れない!我々は強い!我々達の思いは無限だ!.......暗黒と光明に分けられた理の12柱の男女神に.....我々に勝利が導かれるだろう!同士よ!立ち上がれ!今こそ!我々の意思を一つに!例え我々が地に堕ちいても、この翼は折れない!!!!」

 

《おおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!》

 

全勢力の戦士たちが、雄叫びを上げて、戦の準備に取り掛かるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演説が終え、勇人は一緒に連れて行くWTー36kと星獣契約したカオスドレイクと話していた。

 

「ごめんな…お前も戦わせることになっちゃって……」

 

「いえ…我はマイ マスターの行動と共に、役目を全うします」

 

「全うだなんて…止めてくれよ、死亡フラグみたいな宣告を……」

 

「お前はどうだ?機械獣……」

 

『俺は…勇人の護衛だ…勇人が死ねば、ブリタニア皇家の血筋が決裂し、滅びを迎えるだけだ……』

 

「そんな役目、いいのに……WT…ダメだ……覚えにくいなぁ、そんな名前よりいい名前があるんだ……」

 

勇人はWTー36kにいい名前を言う……その名は

 

「"白瑛"……白く透き通った心を持っているから、白瑛……」

 

『白瑛……分かった、これからは俺をそう呼ぶと良い♪』

 

「フフ……さて、行きますか、ドレイク、白瑛」

 

『「御意」』

 

カオスドレイクと白瑛が頷き、シタデルへと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽弥達はマナ達をアストラッド王に預け、エミリアとシン達と共に、シタデルへ転移し、レオン達もヒュウガとアレクトラ、そしてサラ達を自分たちの世界の真なる地球へ返し、戦へと向かう。グランドスフィアが管理する宙域で、数多の艦隊が集結しつつ、オリジナルのギャラリック・リングを起動した。

 

「ギャラリック・リング!……禁断の地である混沌の狭間のゲートを開け!!」

 

シンの声と共に、ギャラリック・リングが起動し、巨大なワームホールへと変形した。

 

「各艦隊、総旗艦であるシタデルに続け!」

 

シタデルを先頭に、全勢力が続き、ワームホールへと入るのであった。

 

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