クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 銀河の守護者   作:オービタル

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今回の話でノヴァと同じ銀河七聖龍が出ます!そしてジュン達のそれぞれの武器も新しくなります!


afterstory11:目覚めし厄災

 

陽弥達はシタデルで惑星ヴォルダンに突入後、グリニア帝国艦隊と交戦していた。インフィニットプライムスのロマノフが多数のグリニア帝国装甲巡洋艦を撃沈していく。そしてレオンのヴェルトサーガがアーティファルソードで迫り来るドローンを切り裂く。

 

「はぁぁぁぁぁっ!!!」

 

レオンは次々と襲い掛かってくるドローンを凪ぎ払い、ハイパービームライフルで遠距離からくるドローンを撃墜していく。さらにジュンのダッシュライザーとコモンのウィングライザー、アラドのアースライザー、リアースのシャークライザーがレオンを援護する。同じ頃、陽弥のシグムディアがデメテルブリンガーを抜刀し、さらに胸から鬼羅丸を取り出し、双方の刃から高出力エネルギーブレードを放出し、奥義を放つ。

 

「奥義!ウルフファング!!」

 

陽弥は二刀流でクロス字を描き、狼が噛み付き攻撃しているかのように艦隊を切り裂き、撃沈していった。

 

「ルミナスビット!!」

 

シグムディアの背部のバインダーから剣型のエネルギー弾を射出し、遠隔操作でドローンを撃墜していった。陽弥の戦闘を見ていたレオンは感心していた。

 

「あれが.......陽弥とシグムディアの連携...........俺達も負けてられないな、ヴェルトサーガ!」

 

『応!!』

 

ヴェルトサーガは返答すると、シャイニングウィングを展開させ、猛スピードでドローンを破壊していく。陽弥もレオンのスピードに感心する。

 

「やるなぁ~♪」

 

『主よ、前方にネザーの旗艦を確認!』

 

陽弥はその方向を見ると、最終防衛ラインにネザーの旗艦が浮遊していた。

 

「見つけたぞ!!行くぞ、勇人!」

 

「はい!」

 

陽弥と勇人はシグムディアとクーフリンの出力を上げ、突撃した。艦隊の猛攻を回避しながら、ハイパーノバビームライフルでカウンター攻撃をし、敵艦を次々と撃沈。そして、旗艦の艦橋に接近し、シグムディアは二刀流、クーフリンはゲイボルグで旗艦の艦橋を破壊した。

 

「どうだ!?」

 

陽弥は様子を伺い、旗艦が地面に激突して大爆発を起こした。

 

「やったか!?」

 

勇人が言うと、爆炎の中に黒い影が見えた。

 

「っ!?」

 

黒い影は持っていた剣で爆炎を切り払い、姿を現した。

 

「ッ!!」

 

「どうしたのですか!?」

 

「まさか.......あれは!?」

 

陽弥が驚くと、ネザーは答えた。

 

「その通りですよ、総統..........この人造生命体は貴方が倒した.........ジュリオが使っていた"ゼロ"ですよ♪」

 

陽弥は驚き、ハイパーノバビームライフルをネザーに向ける。するとネザーは手に持っているオロジャーグを突き付けた。

 

「殺れ、カースギガオロチ.......」

 

オロジャーグの刃から禍々しいオーラを発し、段々と形を変え、禍々しい角が長く、鋭く長い牙を持った大蛇へとなり、陽弥に襲い掛かった。カースギガオロチはシグムディアに巻き付き、強靭な筋肉で締め付ける。

 

「グァッ!何て、パワーだ!!」

 

「さらに!」

 

カースギガオロチが口を開けると、長い牙から黒い液体が出てきた。

 

「カースギガオロチはなぁ、あのギガオロチの特性を持っているんだよ、ギガオロチの無限毒は非常に強いんだ.......例えそれがパラメイルやセイクリッドメイルみたいなフレームでも♪」

 

ネザーが説明していると、カースギガオロチはシグムディアの隙を狙い、首に噛み付いた。

 

「『ウッ!!!』」

 

シグムディアと乗っている陽弥にカースギガオロチの無限毒が体中に入り込む。カースギガオロチは締め付けるのを止め、シグムディアから離れる。シグムディアは落下し、地面に不時着した直後、もがき苦しみだした。

 

『アアアアアアアアァァァァァッ!!!!』

 

さらにシグムディアのコックピットにいる陽弥も心臓を抑えながら、苦しむ。

 

「アアアアアアァァァァァッ!!!!」

 

勇人が急いで駆け付ける。

 

「師匠!!」

 

そしてそこへレオン達が駆け付けてきた。

 

「陽弥!?........ネザー!お前、陽弥に何をしたんだ!?」

 

「何も?ただ、総統にオロチの無限毒を与えただけだよ♪」

 

「き、貴様ぁぁっ!!」

 

レオンがヴェルトサーガの出力を上げ、突撃した。

 

「「「「レオン!!」」」」

 

ジュン達は叫ぶと、ヴェルトサーガがアーティファルソードを突き付ける。するとネザーはゼロが持っている物を見せる。それは禍々しい刀へと変わったダイダイトウであった。

 

「それは!?」

 

「そうだよ、レオン・マクライト.......こいつはドレギアスが使っていたディアブロの武器"ダイダイトウ"だよ!だけど、もうこれは"ダイダイトウ"ではない......."マガダイトウ"だ!!」

 

ネザーはマガダイトウを空に向けて構える。

 

「伸びろ!マガダイトウ!!」

 

マガダイトウが10メートル以上伸びると、惑星ヴォルダンの雲が赤く染まった。その直後、赤く染まった雲から赤黒い稲妻が降り注ぎ、マガダイトウに直撃した。

 

「何っ!?」

 

レオンは驚くと、降り注ぐ赤黒い稲妻が雷電を放つ赤い大蛇へとなった。

 

「見よ!これが進化した私の力だ!」

 

ネザーはマガダイトウを一気に振り下ろす。

 

「常しえの蛇龍よ、この愚か者達に断罪を下せ!」

 

ネザーが叫んだ直後、稲妻の蛇龍達がレオン達に襲い掛かった。

 

「クッ!!」

 

レオンはビームシールドで防御するが、蛇龍が集中攻撃で襲い掛かり、ビームシールドが砕け散る。

 

「っ!?」

 

その直後、レオンの目の前にネザーが居合い体制をしており、レオンは急いでアーティファルソードで防御体制をした。

 

「馬鹿め......」

 

ネザーは小声で吐くと同時に、オロジャーグを引き抜く。レオンはアーティファルソードで防御体制をした直後、ネザーの居合い切りが炸裂し、アーティファルソードの刃がが簡単に折れた。

 

「っ!!?」

 

折れたアーティファルソードの刃がゆっくりと地面に落ち、金属音を立てる。さらにネザーの居合い切りでコックピットを簡単に切り裂いており、レオンの左腕を断ち切った。

 

「ぐああああああああああああっ!!!!!」

 

血しぶきを上げる左腕に、レオンは叫ぶ。

 

「「「「「「レオン!/レオンさん!」」」」」」

 

レオンは左腕を抑えながら、折れたアーティファルソードを見る。

 

「馬鹿なっ!?」

 

ネザーはオロジャーグでレオンに突き付けてくる。

 

「どうだ??レオン・マクライト.......此がクアンタ最強にして厄災を呼ぶ剣.........そんな古くさい剣よりも強いんだぜ♪それに.......お前の腕はかなり落ちている......」

 

「違う!俺の腕は!」

 

「だが、見ての通りだ。お前の左腕はもう使えない........オロジャーグの刀身には無限毒を出している。下手に手術で治療しても戻らない♪」

 

ネザーは喜んでいると、ジュン、コモン、アラド、リアースがネザーに集中攻撃をする。

 

「貴様!」

 

「よくもレオンを!!」

 

ジュンのダッシュライザーとアラドのアースライザーがロケットワイヤーでネザーを締め付け、身動きを止める。

 

「喰らえ!」

 

リアースのシャークライザーがブリティアルアローでゼロの頭部に直撃し、コモンのウィングライザーがプラズマウィップでゼロの頭部に炸裂した。

 

「どうだ!?」

 

「.............で?」

 

「何っ!?」

 

よく見ると、シャークライザーのブリティアルアローの矢がゼロのマナの大障壁で防御され、ウィングライザーのプラズマウィップを裂けた口で押さえ付けていた。

 

「今度は.......こちらの番です♪」

 

ネザーはプラズマウィップを加え、アラドやジュン、コモンを振り回し始めた。

 

「「「ぐああああああああああ!!!!!」」」

 

ダッシュライザーとアースライザーのロケットワイヤーがゼロの遠心力に耐えきれず、千切れてしまい、二機は吹き飛ばされた。そしてウィングライザーをさらに振り回し、地面に叩き付けた。その直後、ネザーが次元跳躍でリアースに接近した。

 

「っ!!」

 

リアースは驚き、プラズマダガーで応戦するが、掴まれた。

 

「クソッ!」

 

リアースは何とか振りほどこうとした直後、ネザーがシャークライザーをさらに掴み、ゼロの口から強力な酸を持つガスを吐いた。

 

「あああああああああっ!!!!」

 

「「「「リアース!!」」」」

 

コックピット内にガスが蔓延し、リアースの右半分の顔の皮膚が焼けただれていた。リアースは気絶し、ネザーはシャークライザーを放り投げた。すると陽弥が無限毒に侵されながらも、ハイパーノバビームライフルを持ち、ネザーを射つ。

 

「まだ生きていたのか........」

 

ネザーは陽弥に近付き、蹴り上げる。

 

「ゴヘッ!」

 

そしてネザーはシグムディアの首をつかむ。

 

「そうだ......良いものを見せてやろう♪」

 

ネザーはそう言うと、ゼロの頭部が開き、中からマナが入っている容器を見せる。

 

「き、貴様ぁぁっ!!」

 

「ハハハ♪そうだよ、マナ・ギデオンをスカイネットにし、ゼロの生体ユニットとして役立っているのだよ!」

 

「マナを.......娘を返せ!」

 

「それともう一つ♪」

 

するとゼロの胸の結晶体からメタル化したシンディが出てきた。

 

「シンディ!!?」

 

「彼女も生体ユニットに使ったんだよ♪本当に素晴らしいよ、我妻は♪」

 

「ネザー!よくも!よくもぉぉぉぉ!」

 

勇人の怒りが沸き上がり、ゲイボルグを構え、突撃した。

 

「はぁぁぁぁぁっ!!!」

 

勇人のゲイボルグがゼロの腕に突き刺した直後、メタル化したシンディや容器の中に入っているマナが悲鳴を上げる。

 

「「ああああああぁぁぁぁぁっ!!!!!」」

 

《っ!!?》

 

陽弥達は驚くと、ネザーは笑う。

 

「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!無駄だよ!ゼロとシンディとマナは一心同体........だからゼロからくる痛みは全て、シンディとマナ・ギデオンに来るのだよ!」

 

「何っ!?」

 

「己れ!!ネザーァァァァァッ!!!!」

 

陽弥が怒り、何としてでもマナを助けようとした直後、勇人が言う。

 

「.......さん」

 

「ん?」

 

「.......許さんぞ......」

 

「は?」

 

「......許さん.....許さんぞ、ネザー!!!」

 

すると勇人の体中が光輝き、クーフリンから飛び出た。すると勇人の身体が大きくなり、黄金の装飾、純白の皮膚、白銀の模様を持つ光の巨人へと変身した。

 

《っ!!?》

 

レオン達は驚き、陽弥は巨人となった勇人を見て、言う。

 

「やはり、勇人は"荒神"であったのか..........」

 

勇人が戦闘体制を取ると自分の姿を見て、驚く。

 

「っ!?」

 

「それがお前の本当の姿だ........」

 

ネザーが突然、勇人に語り始める。

 

「10億年前.........あるクアンタ人が対ギガオロチの為に自らの体を犠牲にし厄災を封印した。.........その名も"荒神"。そしてお前の父親があの父親に逃れ、女の地球人と結ばれ、子を遺した。つまり、お前はクアンタ人と地球人のハーフだ.........まさかクアンタのハーフが荒神だったとは.......これは良い研究材料になる♪」

 

ネザーはオロジャーグを突き付けると、勇人は戦闘体制を取る。

 

「勇人......」

 

陽弥が心配したその時、ネザーが先進した。勇人はネザーのオロジャーグを受け流す化のように回避し、カウンター攻撃をする。勇人の拳がゼロの頬に直撃した直後、

 

「あれ?」

 

ネザーの頬に痣が付く。

 

「何で?」

 

ネザーが戸惑っている隙に勇人のアッパーカットが炸裂した。ネザーが上空に吹き飛ばされ、勇人は飛び上がり、ゼロの腹に百烈蹴りを喰らわせる。

 

「ぐあああああああああああっ!!!!!」

 

ネザーが悲鳴上げた直後、最後の蹴りがゼロの顔面に炸裂し、それに通じてネザーの顔面に痣が付き、激痛が走ってきた。

 

「痛いっ!?」

 

ネザーが痛みで、苦しんでいる隙に勇人はヴェルトサーガとシグムディアを担ぐ。アラドも負傷したリアースを担ぎ、軌道上で待機しているシタデルへ撤退した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メディカルカプセルに入っている陽弥とレオンとリアース......それを心配する勇人とジュンとコモンとアラドはただそこで指をくわえて見ているだけであった。

 

「クソッ!あのネザーめ、絶対に許さん!!」

 

「同感だ........だけど、レオンや陽弥、リアースもあの通りだ。迂闊に刺激すれば、間違いなく俺達は殺られる.......」

 

「クッ.......」

 

「あのぅ、良い案があります。」

 

「「「ん?」」」

 

「前に師匠から聞いたんですが........"古の銀河七聖龍"なら、レオンさんのヴェルトサーガやリアースの怪我を治せるかもしれません........」

 

「「「古の銀河七聖龍?」」」

 

ジュン達は首を傾げ、勇人は説明する。陽弥は古の銀河七聖龍『超神星煌龍帝ノヴァ』に選ばれており、他に剣聖龍騎神、天空龍皇、紅蓮帝、呀龍王、霊峯山魔龍帝、狼極龍皇が別の時空にいると、彼らの力ならレオンさんやリアースさん、そして師匠を助けれると.......

 

「良し!早いとこソイツ等を見つけよう!」

 

「待て待て、一体どうやって見つけるんだ?こんな広い宇宙で......」

 

「あ......そっか、」

 

「早くしないと、僕たちの世界や陽弥さんの世界が.......」

 

三人は考えていると、勇人が言う。

 

「僕の......荒神の姿なら、彼らを呼べると思います.......」

 

「「「..........え?」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

勇人は早速、自分の力を発動する。

 

「荒神化......」

 

すると勇人の体が光、光の巨人へ変身した。それを見ていたヴァルキュリアス兵士達やジュン達も驚く。そしてハッチが開き、勇人は空間へ出る。そして呪文を唱え始める。

 

「数多に散りし古の龍の長達よ、僕の名は荒神........仲間が怪我を負っている.......どうか、彼らを......師匠を.....助けて!」

 

勇人は祈っている直後、六つのワームホールが現れ、六体の龍が現れた。体中に刃を見に纏った"剣聖龍騎神"、六つの白き翼を純白の鳥龍"天空龍皇"、紅蓮の炎を見に纏いし牙獣龍"紅蓮帝"、凶刃な牙と顎、そして体中が岩石で覆われている土龍"呀龍王"、他の龍達より数千倍大きく、巨大な牙を持つ鯨龍"霊峯山魔龍帝"、狼のような外見と金色の体毛を持つ狼龍"狼極龍王"、そして陽弥の体から神々しい純白の鎧、光と闇の羽翼、エメラルド瞳を持つ龍帝"超神星煌龍帝ノヴァ"がシタデルから現れた。すると紅蓮帝が勇人に話し掛ける。

 

「クアンタに作られし巨人か.........危機に瀕している人間界を守護する護星神は何処に?」

 

「彼処です.......」

 

古の銀河七聖龍達は透視光線でシタデルの内部を見る。すると7体の龍達が光だし、3つの光の球体を生み出した。そしてそれをメディカルカプセルに入っている陽弥とレオン、リアースを包み込んだ。

 

「本当に治るんか?」

 

ジュンが問うと、勇人は言う。

 

「大丈夫.......師匠が言っていたんだ。間違いない。」

 

するとメディカルカプセルのガラスが我、中から解毒された陽弥と左腕が元の状態へ戻ったレオン、顔が元の状態に戻っているリアースが出てきた。

 

「はぁ........はぁ.......はぁ.......はぁ......」

 

「...............元に戻っている.....」

 

「ケホッ!ケホッ!........はぁ~」

 

三人は互いの状態を確認すると、勇人達が駆け付ける。

 

「師匠!」

 

「「「レオン!リアース!」」」

 

陽弥、レオン、リアースは皆に言う。

 

「皆、心配かけたな♪」

 

「本当、心配したぞ!」

 

「兄貴!無事で良かった♪」

 

「一体何が?.........確か、俺はオロチの無限毒に........」

 

「勇人が荒神化して、古の銀河七聖龍達を呼んだんだよ!」

 

「えぇっ!!?」

 

陽弥は窓の方を見るとノヴァを含む六体の古の銀河七聖龍達がいた。陽弥は龍達の前で膝を付き頭を下げる。

 

「感謝する......俺も含め、レオンとリアースを命を助けてくれて.......」

 

「顔を上げなさい.......ミッドガンドの護星神......」

 

天空龍皇が陽弥に言う。

 

「私達、古の銀河七聖龍は.......貴方達に力を与えましょう.......そしてレオン....」

 

「ん?」

 

「貴方に天・龍装光を......」

 

さらに、狼極龍王がジュン、剣聖龍騎神がリアース、呀龍王がコモン、霊峯山魔龍帝がアラドに近付いた。

 

「お前に狼・龍装光を」

 

「我は剣・龍装光を」

 

「俺はお前に呀・龍装光を」

 

「我からは峯・龍装光を」

 

「「「「「受け取れ......我等古の銀河七聖龍の力を!そしてクアンタの皇帝より預かりし剣を!!」」」」」

 

五体の銀河七聖龍達はレオンの体の中へと入った。するとレオンのスピリットリングが光だし、天空龍皇のように白く、羽が付いた腕輪へと変わり、ジュンの釵が赤とオレンジ、そして黒の色を持つ二刀小太刀。クアンタの皇帝が使っていた『スパーダ』へと変わる。

 

「俺の釵が!?」

 

そしてリアースの弓に刃が付き、クアンタの皇帝が使っていた剣『エクスカリバーン』へとなった。

 

「僕の弓が!?」

 

コモンもヌンチャクが二刀流の蛇腹剣へと変わり、クアンタの皇帝が使っていた剣『ヤトノカミ』へとなる。

 

「僕のヌンチャクも!?」

 

アラドも棒が変わり、両端に剣が付いた剣へとなり、クアンタの皇帝が使っていた剣『トワイライトサーガ』へとなった。

 

「これが.....俺の棒......嫌、剣か.....」

 

ジュン達のそれぞれの武器が剣へと変わり、大喜びする。

 

「一気に6人揃ったな♪お前は?」

 

陽弥が残っている紅蓮帝に問うと、紅蓮帝は言う。

 

「その必要はない........既に選んでいる♪」

 

「え?」

 

「その者は......この次元にはいない戦士だ........」

 

「この次元にはいない........あるとすれば、エッジ達の世界か!?」

 

「そうだ。それからは分かるだろう?」

 

「え?」

 

陽弥は考えるとある人物が頭に浮かぶ。

 

「まさか!?」

 

「そうだ.......それと急いだ方が良い、ネザーの艦隊が最後の剣『エンジェリックナイツ』を探している。」

 

紅蓮帝の体から白く、黄金の装飾が付けられている細剣を見せた。

 

「これが.......エンジェリックナイツ....」

 

「ミッドガンドの護星神よ........惑星レムリックへ向かえ........彼が待っている。」

 

陽弥は急いで、エッジ達の世界にある惑星レムリックへと向かっていった。




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