クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 銀河の守護者   作:オービタル

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afterstory26:対決 帝国軍VS神々

その頃、テスカトリポカが守護する世界……あらゆる星の生命がドレギアスのデススフィアによって、地獄へと変わっていた。その危機を感じたアステカ神族達は直ちに応戦するが……。

 

「カハッ!!」

 

血だらけのテスカトリポカの首を掴み上げているドレギアスが操るゼロ、手にはオロジャーグを握っていた。苦しむテスカトリポカはドレギアスを睨む。

 

「ドレギアス……!」

 

「フン!…アステカの神々が、このざまか……」

 

「ドレギアス……お前は一体何を……!?」

 

「貴様のエネルギー……貰うぞ」

 

ドレギアスはディザスター構えた直後、上空から光の柱が現れ、そこから陽弥とエジプト神族、ティタン神族、アースガルド神族が現れた。

 

「ほぉ、これはこれは……神々共が…」

 

ドレギアスはそう言うと、ディザスターでテスカトリポカにとどめを刺した。

 

《!!》

 

「アアアアアアァァァァァァ!!!!」

 

テスカトリポカが悲鳴を上げ、粒子へとなり、ドレギアスに吸収された。

 

「テスカトリポカ!」

 

「無駄だ……テスカトリポカが消滅したと同時に……テスカトリポカの加護は消え、この次元はもうすぐ消滅する…そしてアステカ神族は滅びる。」

 

その事実を知った陽弥はドレギアスを睨む。

 

「何て事を!!」

 

「おや?お前は陽弥・ギデオンではないか?何故ここにいる……。」

 

「カオス様の力で……知的生命体になっている」

 

陽弥の説明を聞いたドレギアスは納得し、鼻で笑い飛ばした。

 

「フン、なるほど……カオスか…あの混沌を司る原初神か……。」

 

「……お前に話したい事がある。お前…オリバーとライラの力を奪おうしただろ?」

 

「……あ〜、あれか……コーパスの事だろ?あれは……我ではない。」

 

「この俺だ。」

 

名乗り出たのは新生フェメシス騎士団のひとりであり、勇人を虐めていた洋介であった。

 

「アイツ等は俺が頼んだんだ♪結果……良い関係になって、同盟を結んだ。」

 

「何の為に…?」

 

「……コーパスは元アジマス連邦男爵『メビテス帝王』が率いており、あらゆる貿易品を支配している星間帝国。議論は『財力こそが正義』。

 

さらに、グリニア帝国に協力する勢力が増えた。別銀河を支配している皇帝『銀河皇帝バルクディオス陛下』が率いている"ネブラ銀河帝国"は知能に優れていて、あらゆる戦況を予測できる。

議論は『知力こそが切り札』。

 

別銀河を暴力で支配している皇帝『グレゴリー天皇』が率いる"シャンドゥア"を担当している。戦争で全てを解決しようとする傭兵国家。

議論は『暴力こそが和解』。

 

シェレナは欲望と権力を我が物にする残忍な王『ダナス王』が率いる"ゼルトラン帝国連合"を担当している。議議論は『権力こそが栄光』。

 

そして…俺達のグリニア帝国を含んでの最凶国家枢軸国である五大宇宙帝国"ディアヴォリアス"を束ねているのが、我らの総大将『大宇宙皇帝 ドレギアス』陛下が牛耳っている……。」

 

「……それが何だ?」

 

「つまり……お前たちの様な上から目線な奴等にも対抗できているんだよ!!」

 

するとドレギアスの後ろから、デススフィアがワープしてきて、グリニア帝国艦隊、コーパス艦隊、ネブラ銀河帝国艦隊、シャンドゥア艦隊、ゼルトラン帝国連合艦隊もワープして来た。その数はもう全星々覆い尽くしていった。

 

「何っ!?」

 

「す、凄い数だ!!」

 

「コイツ等……本気で俺等を討伐する気満々だ…」

 

「ですね…」

 

陽弥オーディン、ラーとクロノスはそう呟く。既に周りには帝国軍に囲まれていた。そしてドレギアスはディザスターを掲げ、神々に言う。

 

「我等、ディアヴォリアスはこれより、数多の神々を滅し、全次元を我らの物にする!!」

 

《ウオオオオオオォォォォォォォォォーーーーーー!!》

 

帝国軍が声を上げると共に、神々へ進攻する。そしてクロノス、ラー、オーディンは神軍に命令する。

 

「我等神々の底力を…ドレギアスに見せつけろ!!」

 

《ウオオオオオオォォォォォォォォォーーーーーー!!》

 

「進めぇぇぇ!!!」

 

神々の兵達が一気に突撃を開始し、ディアヴォリアス軍と神々の戦いが幕を開けたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

新章『クロスアンジュ 銀河の守護者 afterstory"Lost Souls"(囚われし魂)』chapter03『Invasion』END

 

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