オーズなのは間違いないんだけど何か違う気がする。 作:Dr.P
オーズのとあるフィギュア見てたら書きたくなりました。
まあごゆっくりしていってください。
転生するようです。パンツが好きです。
貴方は神を信じますか?
こう問いかけられたら俺は間違いなくこう言う。
「パンツの神様は信じている」
「いや、パンツの神なんていませんからね?」
「嘘だ!」
現在俺は真っ白で何もないだだっ広い空間で神と名乗る変なお姉さんとお話している。
何やら俺は死んでしまったらしく、またこの神様(自称)の管轄内で100人目の死者だったため「転生してみない?」と誘われいる所だ。
ぶっちゃけそんなこと簡単に信じる事なんかできないし、自分で神とか名乗るとかこの人とてもイタい人だし、パンツの神様がいないとかほざいているし、もう何がなんやらよくわからなくなっている。
まずこの神(自称)の言っていることを整理してみよう。
1、俺は死んでおり、転生することが出来る。
2、転生する際に3つ特典を付けてもらえる。
3、転生先の世界は二次元の作品(ランダム)。
4、パンツの神様はいない。
1個目については問題ない。
何故なら俺の記憶にはしっかりと自分が死んだ記憶があるからだ。ちなみに死因はパンツ(トランクス型)で足を滑らせ階段からの転落死だ。
それに転生させてくれるというのも嘘ではないっぽい。ぶっちゃけこんな事で嘘をついてもこの神(自称)には何も利益などないし、まず嘘をついている奴は目を見れば大抵わかるのだが、この神(自称)の目は嘘をついているそれとは違うものだ。
2個目についてはどうしようか悩んでしまうものだ。
先程も述べた通り転生させてもらえるというのは嘘ではないだろう。ならばこの3つの特典というのはとても重要なものになる。そう安々と決めていいものではない。
3個目だがこれがなかなかの曲者だ。転生先は二次元の世界。しかもランダムということは転生後即死亡というのも有り得なくはない。おおまかにでも転生先が分かればもっと考えられるのだが。
4個目は嘘だ。嘘に決まっている。嘘だと信じている。こんな神(自称)、いやエセ神のいうことなどすべて法螺話に決まっているのだ。
「いや、ほんとにパンツの神はいないからね?」
「嘘だ!」
「まだ君、それしか言ってないからね?何?ひ〇らし好きなの?」
なんか呆れたように言っているエセ神。
「ああ、それと転生先だけどおおまかにならある程度決めるぐらいならできるよ」
「それを早く言え、エセ神」
ほんとに全く使えないエセ神だ。
「はあ……。で、おおまかにだけどどんな世界に行きたいのかな?」
ふむ、ならば……
「パンツが溢れかえr「無理だから」ならパンツしかn「ありえないから」パンツに囲まr「パンツから離れようか」……じゃあ戦闘系で」
「いきなり変わったね……」
なんだその顔は。文句でもあるのか、このエセ神が。
「はあ、もういいよ。それじゃ転生先の世界は戦闘系ということでいいね?」
「よかろう」
「何様なんだよ」
「俺様だが?」
「もうヤダ、おうち帰りたい」
あ、なんかエセ神涙目だ。
「それじゃ最後に特典決めて」
涙目で睨まれながら言われても困るのだが。
まあ特典を決めよう。ぶっちゃけもう決まっているのだが。え?安々と決めていいものではないって言ってたって?さっきはさっき。今は今なのだよ。
「なら特典は【仮面ライダーオーズに変身出来る】【オーズに変身するための条件や変身した時の副作用を無くす】【オリジナルのコアメダル】の3つで」
「凄まじい程にオーズ押しだね」
そりゃマイベスト仮面ライダーですから。
「それじゃ【仮面ライダーオーズに変身出来る】【オーズに変身するための条件や変身した時の副作用を無くす】【オリジナルのコアメダル】の3つでいいね?」
ああ、できればパンツも……。
「はい、それでは良き二度目の人生を」
最後まで聞けよ、エセ神。
そうして俺は地面に空いた穴からボッシュートされた。
「はあ、凄まじい子だった……。さて、彼が言った世界は……ああ、【ハイスクールD×D】ね。なら特典は神器としてつかってもらうことにしましょう。この私をここまで虚仮にした子なんて初めてだから色々と面倒臭い縛りをつけてやりますよ。何よエセ神って。こちとらしっかり神様してんですから感謝しなさいよ、まったく。…………こんな感じでいいかな?なんか縛り付けたらその分力が強くなったけど使いこなせなければ意味無いしね。さて、おうちに帰って特撮でも見ようかな~」
結構似た者同士な主人公と神様(特撮という点で)。