主に土木とか(邪魔そうだけど)
やっとこさ居場所が決まった2人。
一息ついた2人に早速も彼女が彼らに言う。
「それじゃ、働いてもらうわよ。」
「……?」
「……?」
2人共首を傾げた。
(働くってなんだ?)
2人共そう思った。
「霊夢、もしかして此奴ら働くって意味を知らないんじゃないか?」
「まったく、面倒くさい連中ね。
とにかく言われたことをやればお金がもらえる。
大体そんな感じよ。」
「適当すぎるぜ霊夢…。」
(なるほど。)
2人共納得した。
「なんか納得したっぽいぞ霊夢。」
「わかったなら早く働いてきてちょうだい。」
(何処で働くんだ?)
「2人共外来人みたいだぜ?
働きに行けと言っても何処に行けばいいかわからないんじゃないか?」
「世話がやけるわね〜。
魔理沙、あんたが連れて行ってやりなさい。」
「私がか!?」
「そうよ、文句ある?」
「えぇ…。」
そして彼女は渋々と2人と一緒に働くところを探しに出た。
「はぁ…、落ち着かないな〜。」
巨漢2人を背にとぼとぼと歩く彼女。
確かにこんなコンビがいたら落ち着きなど出来ないだろう。
「そういえばお前ら名前はあるのか?
喋れなくても意思表示ぐらいは出来るだろ?」
「……。」
「……。」
2人共どうするか見つめ合う。
(お前が通訳してくれ。)
三角頭がキーパーにそう伝える。
(わかった、やってみる。)
そう応えると彼は手を指でなぞって何とか伝えようとする。
「え〜っと何だ?K E E P E R?
えっと、キーパーか?」
「……。」
こくこくと頷く。
「じゃあそっちの方は?」
(レッド・ピラミッド・シングなんて呼ばれていた。)
彼はまた同じように指でなぞり、伝える。
「えっとなになに?R E D・P Y R A M I D・T H I N G?
長くてわからないぜ…。」
「……。」
(それって赤い三角形って意味だよな?)
(そうだ。)
(よし、じゃあわかりやすく変えよう。)
彼が提案を思いつく。
彼は手の形で伝えようとした。
「何だ?何だそれ?おにぎりか?」
「……。」
首を振る。
(おにぎりって何だ?)
「違うのか?え〜っと、三角?」
「……。」
頷く。
そして今度は頭を指差す。
「何だ?頭か?」
「……。」
頷く。
「三角…、頭…。
三角頭か?」
「……!」
指でOKサインをする。
「キーパーと三角頭か。
私は霧雨 魔理沙よろしくな。」
「……。」
「……。」
2人共頷く。
数十分程して。
「ふ〜、やっと人里に着いたぜ。」
「……。」
「……。」
2人共見たことがない光景に呆然とする。
「ここなら仕事とか見つけやすいと思うぜ?」
そう言い3人共仕事場所を探し始める。
さてさて、▲■コンビの仕事場所は見つかるのか?
次回、▲■の楽しいお仕事探し。
コミカルな2人は書いていて中々楽しいです。