東方異形頭   作:憂鬱な者

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最近暑くなってきたから虫が増えてまぁ大変。

家にまで入ってきた。
いや〜んばっか〜ん(裏声)


【第四話】就職〜仕事場〜

働く場所を探して数十分程経った。

 

そして彼らは気付いた。

人里の人々の視線に。

 

(凄い見られてるな。)

 

(そうだな。)

 

「な、なんか恥ずかしいな…。」

 

そりゃあこんな禍々しい大男2人を連れて歩いていれば目立つだろう。

 

「なんだあれ?」

「妖怪じゃないのか?」

「気味悪いな。」

 

そんな言葉がヒソヒソと聞こえる。

 

そんな中、キーパーに1人の男性がぶつかった。

 

「いって!!どこ見て歩いてんだボケぇ!!」

 

「……。」

 

イラッときた。

 

「あ、ごめんごめん、此奴ら此処初めてだから許してやってくれよ。」

 

魔理沙が代わって謝るが遅かった。

 

「……。」

 

「うげっ!!」

 

キーパーが男性の首を掴んで持ち上げていた。

 

彼の言動にムカついたのだろう。

 

「ま、まてまて!!そのおっさんをどうするんだ!?」

 

彼女が必死に止めさせようとする。

 

「……。」

 

すると彼は男性をゴミの様に『ポイ捨て』した。

 

「殺しても意味無い」そう思ったのだろう。

 

「まぁ、うん、放したのはいいけどさ…。」

 

反応に困る彼女だった。

 

しばらくすると一つの建物が目に入った。

 

「此処なんていいんじゃないか?」

 

彼女が指差したのは『大工』の仕事場だ。

 

(なんだあれ?)

 

(家を造ってるんじゃないか?)

 

「とりあえず体験程度にやって、気に入ったらちゃんと仕事としてやればいいんじゃないか?」

 

「……。」

「……。」

 

顔を見合わせる2人。

 

「……。」

 

するとキーパーが親指を立ててgoodのサインをした。

 

「そっか、じゃあ私はそこらへんを回ってるから。」

 

そして2人は仕事場に入る。

 

 

2人は1人の男性の肩を叩く。

 

「ん?何だあんたら?

此処に何か用かい?」

 

「……。」

「……。」

 

2人共頷く。

 

「そうか、何だ?」

 

2人は作業している人達を指差して何とか意識を伝えようとする。

 

「ん〜?仕事がしたいのか?」

 

「……。」

「……。」

 

2人共頷く。

 

「ん〜、雇いたいのは山々だが、素人にいきなり仕事をさせる訳にはいかないんだよな〜。」

 

「……。」

「……。」

 

2人共肩を落とす。

 

(どうする?)

 

(他を探すか?)

 

(そうするか。)

 

そして2人はあっさり建設現場を去っていった。

 

しかし、2人共出てすぐ立ち止まった。

 

(どうするか。)

 

(手当たり次第に探そう。)

 

そして2人は別々に仕事場所を探し始めた。

 

 

キーパーサイド

 

(困ったな。)

 

とぼとぼと歩き、ふと横に目をやると一つの建物に気が引かれた。

 

「……。」

 

そこにあったのは『肉屋』だった。

 

しかしその店は既に閉店していた。

 

「……。」

 

そこで彼は考えた。

 

(ここを手に入れて自分の店に出来ないだろうか。)

 

そう思うと彼は早速店の扉をこじ開けて入った。




キーパーさんって肉屋の雰囲気バリバリですよね〜。
ていうかもろ肉屋でしたし。

キーパーさんの肉屋とかどんななんだろう。

レ○ーフェイスみたいな店だったら凄いよね(色々と)

次回、キーパーサイドです。
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