東方異形頭   作:憂鬱な者

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【第七話】乱闘

「グルルルルル。」

 

「……。」

 

サディストと三角頭が睨み合う。

 

「ヴォォォォッ!!」

 

ギュイイイイイン!!

 

サディストはチェーンソーを唸らせ三角頭に振り下ろす。

 

「……!!」

 

ガァン!!

ギギギギギギギギギギ!!

 

それを三角頭は大鉈で防いだ。

 

響く金属音。

飛び散る火花。

 

しかし三角頭はサディストに力で押し返した。

 

「ヴォォォォっ!?」

 

チェーンソーがサディストの顔にじわじわと近付く。

 

チェーンソーがサディストの顔に触れる直後。

 

 

バシュッ!!

 

ドォォォォォン!!

 

「……!?」

 

三角頭の背中が爆発した。

 

いや、正確には『爆撃』された。

 

三角頭はサディストを一旦弾きとばし、後ろを振り返った。

 

すると2〜30m程先にサディストがいた。

 

しかしそのサディストは今側にいるサディストとは違った。

 

そのサディストは『RPG』を持っていた。

 

「……。」

 

三角頭はそのサディストに近付く。

 

そのサディストは三角頭をRPGで迎え撃つ。

 

バシュッ!!

 

ドォォォォォン!!

 

バシュッ!!

 

ドォォォォォン!!

 

しかし三角頭はビクともしない。

 

遂に三角頭はそのサディストまでたどり着き、大鉈を振りかぶった。

しかし。

 

「ヴォォォォッ!!」

 

ガキッ!!

 

ギィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!

 

さっきのサディストがチェーンソーを振り下ろしてきたのだ。

 

チェーンソーは三角頭の鉄兜に直撃し、火花をあげる。

 

「……!!」

 

三角頭はすぐさま振り払ったが直後。

 

「ヴォォォォァァァ!!」

 

ガツッ!!

 

ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ!!

 

RPGを持っていた筈のサディストがチェーンソーを三角頭の脇腹にフルスイングしてきたのだ。

 

「……!!」

 

そしてそこにさっきのサディストがチェーンソーを振り下ろしてきた。

 

三角頭はそれを大鉈で受け止めるが。

 

ギギギギギギギギギギギギギ!!

 

ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ!!

 

正面のチェーンソーを防いだせいで脇腹がもろにがら空きになり、後ろのサディストのチェーンソーが容赦無く三角頭の脇腹をじわじわと抉っていく。

 

「……!!!!」

 

挟み討ちだ。

 

このままではマズい。

 

そう思った瞬間。

 

後ろから気配がした。

 

「ヴヴゥゥオ!?」

 

後ろのサディストのチェーンソーが三角頭から離れた。

 

「何だ?」そう思った瞬間。

 

 

ゴシャァァァァァ!!

 

 

そんな音が聞こえた。

 

そして後ろから声が聞こえた。

 

「キーパー!!」

 

魔理沙が叫んだ。

 

そして後ろからゆっくりと三角頭の視界に現れたのは。

 

「……。」

 

キーパーだった。

 

(待たせたな。)

 

キーパーがそう三角頭に伝える。

 

「……。」

 

ガキィン!!

 

三角頭はサディストのチェーンソーを弾く。

 

(遅かったな。)

 

そう三角頭はキーパーに返す。

 

「ヴヴゥゥゥ!!」

 

サディストが唸った。

 

「……。」

(此奴は俺に任せろ。)

 

キーパーが三角頭の前に出た。

 

「……。」

(なら俺はあいつだな。)

 

三角頭はさっき後ろにいたサディストに向かう。

 

キーパーがハンマーで頭部を殴ったのかそのサディストは頭から大量の血を流している。

 

三角頭とキーパーは背中を向かい合わせて身構えた。

 

(さぁ、反撃だぞ相棒。)

(さぁ、反撃だぞ相棒。)




▲様とキーパーさんの協力プレイ!!

次回、▲■コンビvsSコンビ



最近、鉄柱で正拳突きの練習していたら拳が擦り切れました。
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