「2人共大丈夫か?」
「……。」
「……。」
こくりと頷く
「ごめんな…。
ただ見ているしか出来なかった…。」
「……。」
「気にするな」と言いたげにキーパーが彼女の頭に手を置く
「あはは…。
それにしても何だったんださっきの奴等は?」
「……。」
「……。」
「なんか変だよなぁ。
霊夢のところにちょっと戻ってみようぜ?」
「……。」
「……。」
2人共頷く
「霊夢ー!!霊夢いるかー!?」
「何よ、五月蝿いわね〜。
仕事は如何したの?」
「いや、お前に仕事とか言われてもなぁ…。
それより気になることがあったんだ。」
「気になること?」
「あぁ、なんか変な奴等が人里で出たんだ。
此奴らと同じ外来人みたいだったんだが。」
「ふぅ〜ん、で、貴方達はその変質者達から逃げてきたわけ?」
「いや、2人が殺した。」
「殺した…ねぇ…。
そういえばつい最近も変なことがあったわね。」
「え?霊夢も何か見たのか?」
「えぇ、見たというよりも知ったって感じだけど。」
「何があったんだ?」
「ちょっと待って。」
そう言うと彼女は神社の中に入り、しばらくして戻ってきた
「はい、これ。」
「新聞か?何々?
何だこれ?金庫か?それと変な人がいるな。」
「えぇ、つい最近あの天狗が新聞を大急ぎで配ってたから見てみたけどそんなのが載ってたのよ。」
「ちょっとまて、この金庫ってほら、キーパーの頭のと同じだぜ?」
「あら、確かにそうね。」
2人の会話にキーパーが割り込む
「ん?何だ?何か言いたいのか?」
「……。」
こくりと頷く
「何だ?え?
この金庫は自分の世界にあったのと同じ?」
「……。」
頷く
そこに三角頭も割り込んできた
「何だ?お前も何か言いたいのか?」
「……。」
頷く
「え〜っと?
この不審者は自分がいた世界にいた奴で、此奴にここで遭ったことがある?」
「つまり貴方達の世界のものってことね。」
「……。」
「……。」
2人共頷く
「ふ〜ん、同じ世界の外来人や外来物が大量にここ幻想郷に現れた…。
それもほぼ同じ日に…。
いくら幻想入りしたといってもこの量は異常ね。」
「そうだな。
あのスキマ妖怪の仕業じゃないのか?」
「う〜ん、紫がこんなものを幻想郷に入れるかしら?」
「それもそうだな〜。
じゃあこれって…。」
「そうね。これは…。」
「「異変かもしれない。」」
「異変だとしたら私が動かないといけない…んだけど。」
ぐぅ〜
彼女の腹が鳴った
「腹が減っては戦は出来ないわね〜。」
「霊夢…。」
「……。」
「……。」
「あ〜あ、誰かお金を稼いでくれないかしらね〜。」
「自分で働けよ…。」
「嫌よ面倒くさい。」
「はぁ〜…、私達が代わりに稼がないと動いてくれそうにないな〜。」
「……。」
(どうする?)
「……。」
(聞かれても困る。)
2人共顔を見合わせる
そんな時に悩む3人の元に1人の人影がやってきた
次回、まさかのあの娘が▲■コンビの元に現れます!!