東方異形頭   作:憂鬱な者

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ここ最近逆剥けが…

何か私って逆剥けによくなるんですよね
何でだろ?


【第八話】怪しい陰

(この調子でいくぞ)

 

(わかった)

 

キーパーと三角頭の連携でツェーンに大きなダメージを負わせることが出来た

 

「ヴォォォォォ!!」

 

ツェーンは唸り声をあげ、再び立ち上がり、オブジェを拾った

 

そしてそのオブジェをキーパーに向かってスイングした

 

(こっちか!!)

 

キーパーは持っていたハンマーで防御したが、殆ど意味は無く

吹っ飛ばされた

 

しかし、オブジェを振って出来た隙を三角頭は逃さなかった

 

三角頭は大鉈を思い切り振り

ツェーンの左脚を切断した

 

「ヴァァァァァ!!」

 

苦しいのかツェーンは叫んだ

 

直後ツェーンの腕が彼に伸びた

 

「……!!」

 

ツェーンは彼の首を絞め、何度も地面に玩具の如く叩きつける

 

「……!!!!」

 

三角頭は必死にもがくが、ビクともしない

 

「ヴォォァァァ!!」

 

ツェーンが彼を思い切り持ち上げ、渾身の力で地面に叩きつけようとした瞬間

 

彼の顔面が爆発した

 

(俺を忘れるなよデカブツ)

 

仰向けになった状態のまま、キーパーがRPGを撃ったのだ

 

ツェーンは頭が吹っ飛び、その場に事切れ倒れた

 

(危ないところだった)

 

三角頭がよろけながら立ち上がる

 

(さて…)

 

キーパーが振り返る

 

「キーパー!!今度は!!」

 

「こっちを頼んだわよ!!」

 

霊夢達が必死にノインと戦っていた

 

(次は彼奴だ)

 

そう言うと2人は彼に向かった

 

「2人が来てくれれば安心ね!!」

 

「あぁ!!私達は下がるぞ!!」

 

そう言い彼女達はノインから距離を取った

 

「ヴァァァァァ!!」

 

ノインは彼らが来たのに感付き、タックルを繰り出した

 

「……!!」

 

三角頭はそれを大鉈を盾にして防御した

 

しかし弾かれた

 

だが直後

 

ノインの背後からエンジン音が鳴り響いた

 

チェーンソーだ

 

キーパーはチェーンソーを唸らせ、彼に斬りかかった

 

「ヴォォァァァァァァ!!」

 

チェーンソーが彼の脇腹に直撃する

 

(くたばれデカブツ!!)

 

そう言い終わると、ノインの胴は真っ二つに両断されていた

 

「……」

(終わったか)

 

そう言い彼は彼女達の元に向かおうとした瞬間

 

「ヴァァァォォァァァァァァ!!!!」

 

上半身だけのノインが彼に飛びかかってきた

 

しかし

 

大鉈が彼の目の前を通過し、ノインの首を刎ねた

 

(斬首だ安らかに眠れ)

 

三角頭が大鉈で彼に止めを刺した

 

(今度こそ終わったか)

 

(やれやれだぜ)

 

そう言い2人は彼女達の元に向かった

 

 

 

 

 

(終わったぞ)

 

「お疲れ様、大変だったわね」

 

「あぁ、お前らの世界の奴らはあんなのばっかなのか?」

 

(まぁな)

 

「それより、一件落着ね

さ、まずは休みましょ」

 

(あぁ)

 

皆んなが神社に入る中キーパーだけが少し残った

 

(……何だ、この胸騒ぎは)

 

そう言いふと振り返ると

 

「……!?」

 

一瞬、木の陰に白いフードを被った男が見えた

 

(まさか…)

 

「お〜い、キーパーどした〜?」

 

「……!」

(いや、何でもない)

 

魔理沙にジェスチャーで伝える

 

「は?まぁいいや、早く入れよ〜」

 

(あぁ…)

 

そう言い彼は少し不安そうな態度で入っていった




怪しい陰……その正体は!?

彼等にさらなる危機が襲うか!?
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