東方異形頭   作:憂鬱な者

40 / 40
復ッ!! 活ッ!!
うp主復活ッッ!!
うp主復活ッッ!!
うp主復活ッッ!!

足の手術が終わり、傷も塞がり、今ここに復活して参りました

いや〜、足が治ってよかったよかった
さて、今日からまた書いていきます


【第十四話】協力者

彼らは協力者を探しにとりあえず山の方に行った

 

特に考えは無く、なんと無くという気持ちで行った

 

 

 

 

 

「ねぇ、こんな山奥じゃ人も何もいないんじゃない?」

 

(案外いるかもしれないぞ)

 

「いればいいけど…」

 

(いた)

 

「え」

 

キーパーが指さしたところを見ると建物があった

 

対して大きくもなく小さくもない

豪華でもない普通の建物だ

 

その建物のすぐ側で1人の少女が箒を掃いていた

 

彼らが近づこうとした瞬間

 

彼女の頭部にある耳がピクリと動いた

 

「!!、何者!?」

 

彼女は箒を投げ捨て、素早く振り向き、腰にぶら下げてる剣に手をかけた

 

「ま、待って待って!!

別に怪しいものじゃないから!!」

 

「明らかに怪しい(妖しい)ものが2人もいるではないか!!」

 

「あ、確かに」

 

(おい)

(おい)

 

銀髪に巫女服の様な服装

頭部に犬の様な耳、そして尻尾を生やしている少女

 

彼女は「犬走 椛」

 

「この様な山奥に一体何の用ですか?」

 

剣を収め、問いかける

 

「私達は手伝ってくれる人を探してるの」

 

「手伝ってくれる人?」

 

「実は…

 

 

彼女は今までのことを彼女に話した

 

 

「成る程、それでは何故わざわざここに?」

 

「気分」

 

「え…」

 

「まぁ、いいですけど…

そうですね、私もなるべく協力したいですけど、私は私で仕事が…」

 

「無理ですか?」

 

「ん〜

私の持ち場からある程度探すことは出来ますけど…」

 

「?」

 

「私は千里眼を持っていて、とても遠くのものでも見ることが出来るんですよ

幻想郷のほとんどを見渡せますけど」

 

「じ、じゃあ、一応協力はしてくれるの?」

 

「まぁ、少しは」

 

「じゃあお願い、何か見つけたら教えてね」

 

「はい

あ、ちょっと待ってください」

 

「如何したの?」

 

「その人にちょっと聞きたいことがあるんですけど」

 

(俺か?)

 

キーパーが自分を指さして首を傾げる

 

「はい、ちょっと待っててください」

 

そう言うと彼女は建物に入り、しばらくして出てきた

 

「あの、これって貴方のものだったりします?」

 

彼女は大量の金庫を持ってきた

 

(持ち物というか、本体だな)

 

「本体?」

 

(俺は金庫が本体だ

首から下はおまけみたいなものだ)

 

「おまけって…」

 

(別に持っててもいいぞ)

 

「え、いや、流石に気持ち悪いですし…」

 

(気持ち悪いとか言うな)

 

「す、すみません」

 

(とにかく、それは俺の本体だが他に幾らでもある

それぐらいやるよ)

 

「え、いや

 

いらねぇ(小声)」

 

(何か言ったか)

 

「何でもないです、ありがとうございます」

 

引き攣った笑顔で応えた

 

「じゃ、そろそろ行くから

何かあったら教えてね」

 

「はい、お気をつけて」

 

そう言い、彼女達は次の人探しに行った




う〜む、こんなノリだったかな?

久しぶりなので勘を取り戻すのに時間がかかるかもしれません

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。