ラブライブ!裏方は辛いよ   作:亀亀

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お待たせ致しました!
いい感じのあらすじ(小並感)を思いついたので、変更したいと思います!
誰かの二番煎じではないことを祈ります!
二番煎じでも大目に見てあげてください┏○┓


和菓子パーティー

.+*:゚+。.☆

ーーー穂むらーーー

 

 

 

 

 

 

「さ、早く上がって上がって!」

 

「うん!お邪魔しまぁす♪」

 

「失礼します。」

 

「あ、私はおばさん達に挨拶したいからお店の方から入るね。」

 

穂乃果の家に到着した私は、先におばさん達に挨拶しておきたかったので『穂むら』の入口に向かった。

久しぶりに会うし、今日ご馳走になる訳だからちゃんと挨拶はしておかないとね!

 

ガラガラ

 

「いらっしゃいませ〜…ってあら?

碧ちゃんじゃない!随分久しぶりねぇ!」

 

「お久しぶりです!

そうですね〜…高校生になって部活を始めてから、なかなか時間が取れませんでしたから。」

 

最後に来たのが高校の入学式の時くらいだから1年ぶりぐらいです!

小中学生の頃は毎週のように来てたんですけど、高校生になってから部活の練習で疲れちゃうので真っ直ぐ家に帰るようになったんですよね。

 

「それは大変ねぇ。でも時間が出来たらいつでも遊びにきていいからね?ウチは大歓迎よ!

雪穂も前みたいに勉強を教えて貰いたがってるし!」

 

「ありがとうございます!

時間作って遊びに来ますね!」

 

「うふふ待ってるわよ?

それじゃあ、早速上がってって?

っと、その前に。

ちょっとだけ待っててくれる?お父さん呼んでくるから。」

 

そう言っておばさんは厨房に走って行きました。

どうせご飯食べる時、一緒になるんだからわざわざ呼んで来なくてもいいのになぁ。

ちなみに穂乃果のお父さんは凄ーく寡黙な人です!

私のやりたい事ノートの1つにおじさんの声を聞くっていうのが書いてあるほど寡黙な人です!

そんな事を考えていると直ぐに厨房からおじさんが物凄い勢いで飛び出て来ました!

 

「こ、こんにちは!」

 

「…………。」ジーーーーッ

 

出てくるやいなや、おじさんは私の周りをグルグル周りながら360°見つめてきました。

小さい頃から会う度にやられているので、見られると分かってはいるんだけど、おじさん和菓子職人のくせに無駄にガタイがいいから怖いものは怖いです。

 

「…………。」ジロジロ

 

「……。」カタカタカタカタ

 

「……………「コラ!年頃の女の子をあんまりジロジロ見つめないの!ごめんね?碧ちゃん。ほらアナタも謝って!」」

 

「……。」ペコリ

 

おばさんの一声でおじさんは見るのをやめて、頭を下げてくれました。

おじさん無駄に寡黙で、無駄にガタイよくて、無駄に怖そうなのに尻に敷かれてるんだ……。

でもまぁ、おじさんが見つめてくるようになった理由はなんとなく分かってるからやめてとは言えないんだよね。

 

「だ、大丈夫ですよ!頭を上げてください!

おじさんも心配してくれてるんですよね?」

 

私の言葉におじさんはコクコクと頷く。

 

「まぁ、碧ちゃんがいいのならそれでいいんだけど。」

 

その様子をみておばさんも納得してくれたみたいです!

 

「それじゃあ、そろそろお店閉めちゃうから悪いんだけど玄関の方に回ってくれる?

あ、それとココに残ってるお菓子、好きなの選んで頂戴。後で持ってってあげるから!」

 

「え?良いんですか!?それじゃあ、この3色のお団子と羊羹で!

あ、それと……やっぱり穂むらといえば『ほむまん』ですよね!!

この3つでお願いします!」

 

穂むらに来たからには必ず食べなければならないものそれが『ほむまん』

私の中のお饅頭ランキング、不動の1位それが『ほむまん』

ほむまんはホントに美味しいです!

 

「ふふっ。了解よ!

穂乃果の部屋に持っていくから待っててね?」

 

「……。」グッ

 

おじさんがサムズアップをしていたので、私も小さく親指を立てて返事をしてから穂むらを後にしました。

 

 

 

 

 

.+*:゚+。.☆

ーーーside ほのママーーー

 

 

 

 

 

 

碧ちゃんが出ていったのを確認してから、店の暖簾を下げる。

 

「碧ちゃん……元気そうで良かったわね。」

 

「……。」コクリ

 

「なんであんなに可愛くて優しい子が……。

……神様は残酷ね。」

 

「……。」

 

パンッ

湿っぽい空気を吹き飛ばす様に頬を両手で叩く。

 

「よし!それじゃお菓子を持って行こうかしら。

海未ちゃんとことりちゃんは碧ちゃんと同じのでいいとして、穂乃果は餡子が苦手だから団子だけでいいわよね?」

 

 

 

ーーーside outーーー

 

 

 

 

 

.+*:゚+。.☆

ーーー穂乃果の部屋ーーー

 

 

 

 

 

「コホンッ!え〜。それじゃあ、音ノ木坂スクールアイドルの結成に……

かんぱぁぁーーーい!!!」

 

「「「かんぱーい♪」」」

 

穂乃果の乾杯の音頭でスクールアイドル結成のパーティーが始まりました!

盛大な音頭の割に手に持っているのはお茶なんですけどね!

まぁ、和菓子にジュースはあわないし、お酒なんてもってのほかですし必然的にお茶になりました!

それはいいとして、早速『ほむまん』を頂くとしましょう!

 

「いただきま〜す♪」ハムッ

 

!!!

 

「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛」

 

ほむまんウマウマ♪

ほむまんウマウマ♪

ふっくらとした皮に包まれた、なめらかな餡子。

シンプルだからこそ素材の良さや、職人さんの実力が手に取るように分かります!

つまりおじさんは天才であると!

 

「もういっこ食べちゃお♪」ハムッ

 

ッーーーー!!!

 

「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛」

 

「ちょ、ちょっと碧?!

あんまり食べすぎるとご飯が食べれなくなりますよ?」

 

「大丈夫大丈夫!私の胃袋はブラックホールと同じ構造してるから!」

 

全くもう、海未は心配性だなぁ!

これくらいヨユーのよっちゃんカラスのカーちゃんだよ!

よし!次はお団子だ!

 

「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛」

 

「もう!

どうなっても知りませんからね!」

 

「アハハハ……」

 

「そんなに美味しいって言ってもらえるとお父さんも喜ぶよ!」

 

マグマグ

モグモグ

 

「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛」

 

パクパク

 

「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛」

 

ムグムグ

 

「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうま(ry」

 

ガラガラ

 

「お姉ぇちゃん達ちょっとうるさいっ!!

正確にはマスオさんみたいに叫んでる人がうるさい!!」

 

私が穂むらの和菓子を堪能していると、雪穂ちゃんが怒鳴り込んで来ました!

誰だ!雪穂ちゃんが怒るほど騒がしくしてるのは!

……私か!!

 

ほへんね(ごめんね)ひゅきほひゃん(ゆきほちゃん)。」

 

「へ?あ、碧さん!?」

 

口に物を入れたまま喋ると海未が睨んできたので、今度はしっかり飲み込んでから発言する。

 

「やっほ〜

久しぶりだね雪穂ちゃん!」

 

「お久しぶりです!

遊びに来てたんなら教えてくださいよ!」

 

「ごめんごめん!

お菓子が楽しみすぎてすっかり忘れてた♪」テヘッ

 

夢中になると周りが見えなくなるから気を付けようって昨日決めたばっかなのに……さっそく周りが見えなくなってました!

 

「テヘッ…じゃないですよ!私ずっと会いたかったんですから!

一緒に遊んだり、勉強教えてもらったりしたかったんですからね!」

 

「う、うん。おばさんにも言ったけどこれから時間作って会いに来ることにするよ!

でもでも、勉強なら私じゃなくて海未とかことりにも聞けたんじゃないの??」

 

凄い気迫に少し気圧されちゃいましたが、こんな風に想ってもらえてるのはやっぱり嬉しいですね!

ただ、海未とことりにでも勉強は教えてもらえる筈なのにどうして私なんだろう。

 

「えっと〜海未さんは弓道部の練習があって、家に来る機会が少なくなったのとスパルタ過ぎて怖いからです。」

 

「なっ!

あの程度スパルタではありません!

アレの倍ぐらいのことをやらせるのがスパルタというものです!」

 

「あ、あれの……倍……。」カタカタカタカタカタカタカタ

 

海未の言葉を聞いた途端に雪穂ちゃんが震えだしました。

……一体なにをやらせたらこんな事になるんだろう。

怖いから絶対に聞きませんけどね!

 

「ま、まぁまぁ落ち着いて!

じゃあことりちゃんは?」

 

「うぅぅ…。

こ、ことりさんはなんとなく?」

 

「えーー?

酷いよ、雪穂ちゃーん……。」

 

「あぁ!苦手とか嫌いとかそういう事じゃないですよ?!

ただこう、なんというか神聖すぎて近づき難い的な……?」

 

「んー?そうかなぁ〜?」

 

なるほど……。

私たちは幼馴染みだからアレだけど、他の人にとったら雲の上的な存在なのかもしれないです。

だってことりは母親が理事長、つまりお嬢様な訳です!

それでいて凄い美人!

さらにいつも連れている幼馴染みは『有名な和菓子屋の看板娘?』と『実家が日舞の家元の大和撫子』ですよ!?

あ、私を含めると『なんかオタクみたいな奴』が追加されて、ダサくなるからあえて外しています。

とにかく、私だったら話しかけることすら出来ないと思います!

雪穂ちゃんも幼馴染みみたいなものだから、別に緊張しなくていいと思いますけどね。

 

「と、とにかく碧さんが1番話しやすいし勉強教えるのも上手だから良いんです!」

 

「いやぁ〜。照れちゃうなぁ〜……」

 

……あれ?私からは神聖なオーラは出ていないと?

そりゃそうですよね。だって…

 

『なんかオタクみたいな奴』

 

ですからね。

別に気にしてませんよ?勉強教えるの上手って言ってくれたし?

オーラどうこうで拗ねるような小さい女じゃないですよ私は。

 

「あ、あれ?碧さん怒ってます?」

 

「……別にぃ。

因みに穂乃果に教えてもらうっていうのは?」

 

「お姉ちゃんですか?

論外です。」

 

「ちょっと雪穂ぉ?!

アンタそれよく本人の前で言えたね!」

 

「だってお姉ちゃんバカじゃん!」

 

「バカじゃないもん!

私の方が2つも歳上なんだよ?」

 

「ふーん。そんなに言うならこの数学の問題解いて見てよ!」

 

あわわわわわ!

ど、どうしよう!私が不貞腐れて何気なく言った一言のせいで姉妹喧嘩が始まっちゃった!

 

「別にいいよ?高校生が中学生の問題が解けない訳ないじゃん!

……どれどれ?

ふむふむなるほど。xの値を求めるんだね?」

 

いや待てよ……。これは寧ろチャンスなのでは?

穂乃果の言う通り流石に中学生レベルの問題なら正解できると思います!

そうする事で姉としての威厳が復活するのではないでしょうか!?

『お姉ちゃん凄いっ!』ってなって喧嘩も収まると思うし!

さぁ穂乃果!このチャンスをものにするんだ!

 

「穂乃果!ファイトだよ!」

 

 

「…………。」ダラダラダラダラ

 

え?汗凄いんですけど。

凄い引き攣った表情なんですけど。

 

「ねぇ、早く答えてよ。

お姉ちゃんバカじゃないんだよね?だったら答えられるでしょ?」

 

「に……。」

 

……に?

 

「……2x。」

 

……なんでそうなったの?!

自分でxの値を求めるって言ってなかった?!

x残っちゃってるじゃん!

 

「残念不正解でーす。

ほら、やっぱりバカじゃん!」

 

穂乃果……。

あまりにも酷すぎるよ……。

これは擁護できません!

 

「うわぁぁ!!もういいよ!分かったよ!

雪穂のせいで、せっかくのお祝いが台無しだよっ」

 

「お祝い?なんの?」

 

「スクールアイドル結成のお祝い!

分かったらもう出てって!」

 

さっきのが余程恥ずかしかったのか、穂乃果はグイグイと雪穂ちゃんの腕を引っ張って部屋から追い出そうとしています!

当の雪穂ちゃんは謎の踏ん張りを発揮してその場に居座り続けてるんですけどね!

 

「スクールアイドルって……

もしかしてお姉ちゃん達がやるの?!」

 

「そうだよ!私と海未ちゃんとことりちゃん!

碧ちゃんはマネージャーみたいな感じなんだけどね。」

 

「穂乃果!!

まだ部活としても認められてないのですから、そういう事を言いふらさないで下さい!」

 

海未の言う通り私たちはまだ部活として認められていません。

なんとかして一刻も早く部員を見つけなければいけないのですが……

なにも方法が思いつかないんですよね……。

 

「えぇ〜。いいじゃん!

部活だって認められてなくても結成した事にはかわりないんだから!」

 

まぁ確かに部活じゃなくてもスクールアイドルはスクールアイドルですよね……。

んん?ということは……

 

「穂乃果っ!それだよ!

部活じゃなくても3人はスクールアイドルなんだよっ!」

 

話の腰を折っちゃって申し訳ないんだけど今すぐ伝えたかったから、つい叫んでしまいました!

 

「だから??」

 

何のことだかサッパリって感じですね!

穂乃果だけじゃなくて他の3人もポカンとしています。

まぁまぁこれから順に説明するから落ち着きたまえ!

 

「まずは、生徒手帳の校則のところを見てみなさい!」

 

「え?急にどうしちゃったの?!」

 

いいから見てみてよ!

と穂乃果を急かします。

穂乃果の生徒手帳のある項目が開かれたところで呼びかける。

 

「はいそこっ!そこに注目だよ!」

 

全員の視線がそこに向けられる。

 

「「「「…一般の生徒でも許可がおりれば講堂を使用する事が出来る?」」」」

 

「いえーす!その通りっ!!」

 

「??どういうことですか?」

 

海未が純粋な疑問をぶつけてくる。

まぁ当然の疑問でしょう!この段階で理解される方が怖いです!

 

「アイドル部を認めて貰う条件として部員が5人必要なのはもう分かってるよね?」

 

「それはまぁ……」

 

「でもそれはあくまで最低の条件な訳。

っていうかカイチョーに5人以上集めてきても認めないって言われてるしね。」

 

じゃあ一体どうすればいいのか、と話を続ける。

みんな私の話に聞き入ってくれてるみたいです!

それじゃあ、その方法をお話致しましょう!!

 

「部活に参加してくれなくてもいいから私たちの活動を応援してくれる人達を作ればいいんだよ!」

 

多数の生徒を味方につければ、流石にあのカイチョーも私達のことを認めてくれるでしょう!

むしろ認めざるを得ない状況にするんです!

 

「なるほど…。

確かに一理ありますが、それが講堂の話と何か関係があるのですか?」

 

「ぬふふ。それを今から話そうとしてたんだよ!

まずは私達がスクールアイドルをしてるんだよってことを皆に知ってもらう必要があります!

方法としてはビラ配りとか校内放送での呼びかけとか色々あると思うんだけど、もっと手っ取り早い方法があると思わない?」

 

活動を知ってもらえるだけじゃなくて、私達の熱意を…本気だってことを伝えられる最高の方法がね!

 

「それは……

ライブですっ!!ライブっ!」

 

「は、はぁ…。

話が読めないのですが…。」

 

んも〜!察しが悪いなぁ海未ちゃんはっ♪

いや多分分かってるね。分かっててこの反応なんだね!

現実を見るんだ!穂乃果なんて目を輝かせてますよ!

 

「だからさ、講堂を借りてやるんだよ!

私達のライブを!」

 

「ぉ…。おおぉぉぉ!!!!

それだよっ!それしかないよ碧ちゃんっ!

ことりちゃんもいいと思うよね?ねっ!?」

 

「うんっ♪

私も賛成だよ!」

 

「じゃあ決定だね!!

日にちは新入生歓迎会の時なんかがいいんじゃないかな!」

 

「ちょ、ちょっと待ってください!

私はやるとは一言も言ってませんよ?!」

 

海未がなにか言ってるけど聞こえませーん。

いや〜、盛り上がってきましたね!

 

「よしっ!

それじゃあ私達のファーストライブに向けて頑張ろう!!」

 

「「オーーーッ!!!」」

 

「ハァ…。」

 

「……みなさん。

私もいること忘れてません?」




早いもので8月ですね。
関西の方では熱中症で何人も倒れた。なんて話をニュースでよく見かけますので、お気をつけ下さい!
実際、私も軽い熱中症になりました。
アレは数日前の話です……

私がクーラーの効いた部屋で僕の夏休みをプレイしていると、後輩から服を買いに行かないかと電話がかかってきました。
フォーマルな格好とスウェットがあれば生きていける私に新しい服は必要なかったので丁重にお断りさせていただきました。
にもかかわらず、その数分後後輩は家に迎えにきたんです!
それからはもう酷いものでした。
クーラーの効いた部屋から引きずり出され、温度差でクラクラし、弱点である日光を長時間浴びせられ、色んな店に連れ回され、
後輩「これ似合う?」
私「いいんじゃない?」
っていう会話を数十回繰り返しました。

なんて日だっ!!!!

なんでただの休日に夏コミケの真似事をしなきゃならないんだ!
周りリア充みたいなヤツばかりだからコミケの方がマシですけどね(ニオイ以外は)
いやもしかしたらアレはリア充のコスプレだったのかもしれない……
アレも女子高生のコスプレなのか……?
じゃあ、あの大学生っぽい集団は女子大生のコスプレイヤーと取り巻きのカメラマンか…!?
ということはあそこの主婦も親子もお爺さんもお婆さんも(ry
コスプレなのか?!?!

ーーー熱中症になりました。

皆さんはこんなことにならない様に水分補給を小まめになさって下さい。
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