浅野 学真の暗殺教室   作:黒尾の狼牙

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現時点での登場人物の紹介になります。一回整理しておかないと頭の中がヒートしそうになるので…


登場人物紹介

【椚ヶ丘中学校3年E組の生徒】

 

浅野(あさの) 学真(がくしん)

 

椚ヶ丘中学校の理事長である浅野 學峯の次男で生徒会長の浅野 学秀の弟。

普段は素っ気なく人と話したり、考える内容も標準だったりと特に目立つところがない男だが、異常事態が起こった時、または自分の気分によってはテンションがかなり高い喋り方になる。

瞬間記憶能力を持っており、見たものを映像として記憶する事が出来る。そのため一度覚えたことはほとんど忘れない。しかし万能という訳ではなく、あくまで見たことだけを記憶するので、目に見えないことは記憶出来るわけではない。

ボケツッコミのどちらかと言われればツッコミになるが、浅野家で長年暮らしてきたせいか庶民感覚がかなりズレているため、1人で住むにしては途轍もなく広い部屋に平然と過ごしている。驚いている友人に対して一体どこに驚く要素があるのかと疑問に思う。

とてもクラスメイト思いで、友人が困っていたりピンチになっていたりすると、何の迷いもなく救いの手を差し伸べる。その態度に、最初は理事長の息子という立場であるため何となく距離を空けていたクラスメイトも心を開き、彼と仲良く接している。

兄である学秀との才能の違いに長い間苦しめられ、自分に自信を失っていた時期がある。一時期、浅野家の特徴でもあるその髪にコンプレックスを抱き、金髪に染めていた。しかし偶然出会った日沢や如月と接していくうちに自分の存在意義を見つけ始めたため、髪の色も金髪から暗い橙色に変わっている。

劣等感に苦しんでいたせいか、弱者が貶められる事に対して怒りを激しく感じる。親の力のおかげで成り立っている権力を自分の力と思い込み、必死に努力していたE組の生徒や矢田の弟の悪口を言った金宮に一度ブチギレした事がある。

超がつくほどお化けやオカルトが苦手。肝試しではまるで地獄に直面しているみたいに追い込まれる。

 

 

◼️学力◼️

 

中間テストでは五位、期末テストでは三位という結果である。いかにも優等生らしい成績だが、これは長い間試行錯誤してきたために身についた学力である。

瞬間記憶能力により、暗記系統は得意。だが記述問題のような、記憶力ではどうしようもない問題はあまり得意ではない。しかし殺せんせーの授業のおかげで記述問題も解けるようになってきた。

得意科目は国語。もともと感受性が高いため読解問題は正答率は高く、記憶能力により漢字や語句の意味は完璧に覚えている。

苦手科目は数学。計算はともかく解き方を探すような問題は大の苦手。現在は殺せんせーの指導により、問題のパターン分析をしてから答えを導く方法を取得しようとしている。

 

 

◼️暗殺◼️

 

どちらかというとナイフを使うが、これは銃よりは使いやすいというだけであってナイフ術に才能があるわけではない。ナイフを手に、道場で訓練し続けていた少林寺の体術を用いる。更に、戦闘のセンスは人一倍持っており、冷静に状況を分析し、巧みな戦術を考える。

また、一度見た技を模倣する技術も身につけている。これは映像として記憶する瞬間記憶能力と、体育の時間や道場の訓練で身につけた体術の合わせ技である。

窠山との武道館による試合では、極度の集中状態であるゾーンに入った。この状態に入った時は反応速度や動きに磨きがかかる。しかし本人はその状態に入った事を記憶していない。

 

 

◇E組に落ちる原因となった事件について◇

 

2年の3学期で、如月が他人の客の商品を盗もうとしたという報道があり、それによって如月を軽蔑していた。そして如月のことを冷たく言い放った事によって日沢に怒られ、それまで仲良くしていた2人と距離が空いてしまった。

謝る勇気が出せずにしばらくの間何もせずにいたが、椚ヶ丘中学校の先生の話を聞いて、謝罪をするためにいつも会っていた公園に行ったところ、その場で日沢が自殺していた。

日沢は不登校になっている如月の救援を学校に要請したところ、担任の先生に冷たく言われ、同級生にいじめられる。それに耐えられなくなった日沢は遺書を残して自殺した。その遺書は現在、如月のために買ったキーホルダーと一緒に学真が持っている。

そのあと如月の窃盗疑惑が冤罪である事を知り、自分の浅はかさと勇気の無さが原因で日沢が死んでしまったと後悔している。一時期は日沢を殺してしまったと思い込んでいた。

日沢の学校に行ったところ、日沢や如月の事を見捨てているような言動に怒りを激しく感じた学真はその担任を殴った。その事が原因となって彼はE組に堕とされる。

この事件の事を悔いており、物事を一目だけで決めつけない事、迷わずに行動する事を心がけている。

なお、如月は行方をくらませており、殴った担任はいまも入院している。

 

 

 

霧宮(きりみや) 拓郎(たくろう)

 

元々は別の学校出身だったが、ある事件がきっかけとなり、椚ヶ丘中学校に転校することになる。

家が剣術の道場であり、霧宮はその後継者だったが、中学校に侵入者が現れ、その暴行で右腕を損傷し、まともに動かせる状態でなくなる。

腕を動かせないと言うことは、剣を振る事が出来ないという意味でもあり、父親から後継者として認められないと言われる。

将来が潰されたと感じた彼は人生に対して空虚感を感じる。そこからロヴロの助言に従い、賞金として百億が支払われるという殺せんせーの暗殺に参加する事を決意。目的はその百億で腕を治療してもらう事。金があっても直ぐに腕が治るとは限らないとは言われても、焦っている彼にはそれを考える事が出来なかった。

箸やナイフは左手に持つが、殺せんせーの暗殺の時は右手を使っていた。長年刀を振り続けてきたからこそ、常人では目に止まらないほどの素早さと、刀を振ったと相手に感じさせないスキルを持っている。

その暗殺が、彼の右腕を更に損傷させていると気づいた殺せんせーに右手を使う暗殺を禁じられるが、それでは殺す事が出来ないと感じた彼は生徒を殺して殺せんせーを怒らせて、その上で殺すという作戦に出る。

学真との勝負に負けて、学真や殺せんせーの説得によって将来に再び希望を感じた霧宮は、E組の生徒と向き合うようにしている。特に自分に新しい生き方を示してくれた学真には恩を感じており、彼とかなり親密になっている。

侍や時代劇のようなものが好きで、最初E組校舎に来た時は袴姿で登校したり、弁当箱や鞄の飾りはそれを意識したものにしている。

年上好みであり、イリーナにかなり好意を持っている。

 

 

◼️学力◼️

 

学力はあまり高くなく、椚ヶ丘中学校の前の学校では成績はいつも最下位から2番目ぐらい。最初は問題文の意味を理解する事が出来ないほどだった。そのあと殺せんせーとの訓練のお陰で問題文を読み取る事は出来るようになったのだが、本人の中にある固定概念に縛られてとんでもない答えを出す。特に時代劇が好きなせいもあって、社会や国語の問題ではその時代風に解答する。(例えば国会の役割と言われて『税金の搾取』と答えたり百人一首の下の句で一騎討ちの様子を書いた事がある)

得意科目は歴史。しかし1番マシな教科というだけで成績が良いというわけではない。

苦手科目は英語。外国に関する話はほとんど苦手。しかしイリーナの件でモチベーションが上がっている。

 

 

◼️暗殺◼️

 

実家で経営している道場で訓練を続けているせいか剣術には優れておりナイフ術も得意。体育の時間における烏間との一騎打ちにおいて烏間を追い詰めるほどの実力の持ち主。逆に銃には慣れておらず隣の人の的に弾が言ってしまう。

暗殺の時は常人には見えない速度と標的に悟られないほどの気配で刀を振る。マッハの速度を持つ殺せんせーにも暗殺直前には気づかれずに触手を斬り落とした。しかしこの斬撃は小さい頃から刀を振り慣れている右手でないと出来ない。右手を封じられたいま左手でナイフ術に励んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【E組以外の椚ヶ丘中学校3年の生徒】

 

黒崎(くろざき) 裕翔(ゆうと)

 

椚ヶ丘中学校3年D組の生徒かつ風紀委員長。

自分の考えを真っ直ぐ貫き通し、自身や他人にかなり厳しい性格。怖い目つきをしており、睨んだだけで大抵の人は怖がってしまう。

優柔不断でもあり、本校舎の生徒からは堅物と嫌われているが、誰に対しても公平な態度に、E組の学級委員の磯貝や片岡、そして関わることの多い学真や倉橋や矢田、1、2年の時に同じクラスだった渚やカルマ、4月ごろに知り合った霧宮からは評価されている。

超がつくほどマヨネーズが好きで、どのような食材であってもマヨネーズをかける。なお、1日にある程度のマヨネーズを摂取しないと眠れなくなるという謎の症状が出る。

ときどきおかしな事を大声で言う事があるが、これは本人のズレた思考で『真面目に』行動している。

 

 

◼️学力◼️

 

中間テストでは二位、期末テストでは七位という成績を出しており、なかなか高い順位ではあるが2年生の頃までは同学年の中で中間の成績だった。本人は勉強は得意では無いと自覚している。

 

 

窠山(かやま) 隆盛(りゅうせい)

 

椚ヶ丘中学校3年A組の生徒。

学力テストなどでは生徒会長である浅野学秀の次の成績を出しているが、ズル賢さや勘の良さという視点で見れば学秀より上である。そのため、A組とE組で競い合うことになっていた期末テストの得点勝負では負けると確信しており、最初からその勝負に本気で戦おうとしなかった。

かなり捻くれた性格をしており、非協力的である。だが仲良くする事で利益があると認識した時は、人当たりの良さそうな喋り方をする。逆になんの利益もないと判断した活動は全くしない。

金髪で耳にピアスをつけている。そのピアスは椚ヶ丘中学校付近で有名なヤクザ、『窠山組』のものである。窠山はその若頭という立場にある。

本校舎の生徒にしては珍しく、E組に嫌がらせをしない生徒ではあるが、別にE組の生徒と仲良くしたいわけではなく、興味がないだけである。だが学真に対してのみ嫌味を言っている。

生徒会などの活動には参加しておらず、学校が終わったら真っ直ぐに家に帰る。授業以外の学校の活動には極力参加しない。しかし、落とし前をつけるためなどと言った理由がある場合のみ参加する事がある。

 

 

◼️学力◼️

 

テストの成績はかなり高い。1学期中間では三位で、期末では二位である。椚ヶ丘中学校では学秀に次ぐ成績である。もともと発想力が高いため、応用問題は難なくこなす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【椚ヶ丘中学校生徒以外の登場人物】

 

 

《学真の昔の友達》

 

日沢(ひさわ) 榛名(はるな)

 

学真が公園で横になっていた時に声をかけた女性。雑草が好きで草に珍しい草が生えていたら興味が一気に惹かれる。

学真に冷たい態度を何度も取られても、決して折れずに学真に話しかけた。そのせいか荒れていた学真の気持ちが落ち着いていき、2年になる頃は穏やかになってきた。

勉強は得意ではなく、学力はかなり低い。小テストではいつも0点を取ってしまう。しかし学習意欲が無いと言うわけではなく、単純に理解できないだけ。学真に出会ってから色々と教えてもらい、少しずつ成績は上がっていった。

 

 

如月(きさらぎ) 涼介(りょうすけ)

 

日沢の友人であり、日沢を追いかけていたときに学真に出会う。真っ直ぐな性格で思った事を口に出す。声も大きかったため学真に怒られた事がある。

学力はあまり高くない。落ち着きもない性格なので学校では問題児として扱われている。

 

 

 

 

《道場『雑草魂』の関係者》

 

八幡(やはた) 彭槇(ほうしん)

 

『雑草魂』の師範であり、71歳というかなり年を取った現役の人間である。技術よりも心意気の方を重視しており、学真を始めとした門下生には精神論を叩き込んでいる。

とことんまで厳しく指導するタイプなので、最初に道場に入った門下生の多くは彼を嫌って辞める人がほとんどである。しかし彼の指導についてこれた人は高い実績を得るため、指導者としてのレベルは高い。『全体の5%の門下生を極める指導者』と言われている。

 

 

多川(たがわ) 秀人(ひでと)

 

『雑草魂』の門下生であり、学真と同い年。門下生の中では1番の実力者である。

実家は病院の院長をしており、父親から病院を継ぐように言われている。それに対して反対してはいないが、暫くは別の事がしたいというわけで病院関連の話は進展していない。

磯貝に劣らないほどのイケメンではあるが、思った事を直ぐに口に出してしまう性格であるため無意識に女性を傷つけてしまう。そのため彼女はいない。

勘が鋭いため他人の嘘は大抵見抜く。観察力も強いため真実にたどり着きやすい。

 

 

 

 

《暗殺者》

 

・アクロ

 

暗殺者の1人であり、身軽な身体能力で敵を翻弄する技術を持っている。また話術も心得ており、相手の警戒心を解かせることも出来る。誰の目にも映ることなく標的のいる空間に近づき、標的の命を奪うやり方を得意としている。

若者に対して思い入れがあり、出来ることならその暗殺はしたくない。船上パーティーでは船の上から海に落ちようとしている子どもを助けた。夏休みでE組が潜入したホテルでは高いところから飛び降りようとした学真を受け止めたため、暫く動けなくなるほどのダメージを受けた。

 

 

 

・タンク

 

暗殺者の中では1番技術が無いと言われている。任務があれば標的のところに堂々と向かう事しか出来ないため、標的やその周りの人から攻撃される。だがその抵抗を受けた状態で任務を遂行するため、人間の手では到底勝てない兵器のような暗殺者と言うことで『タンク』というコードネームになっている。

本小説では未だに出て来てはいない。

 

 

 

《黒崎家》

 

黒崎(くろざき) 優里香(ゆりか)

 

黒崎裕翔の妹であり小学2年生である。元気よく声をかけたり楽しそうな表情をしたりするほど性格は明るい。黒崎から躾られているため礼儀も身についている。

渚に対して好意を持っており、外で出会った時は必ず渚に近づく。また、性格が似ている倉橋とはとても仲が良い。

 

 

 

黒崎(くろざき) (まこと)

 

黒崎裕翔の弟で、小学6年生。天真爛漫な妹に対してとても暗い性格で、意気消沈しているように何も喋らず、挨拶されてもなかなか返さない。

それは両親がいなくなった事が影響していると渚は考えており、特に気にしていない。

 

 

《その他》

 

小峠(ことうげ)

 

窠山組の一員であり窠山隆盛の教育役をしている男である。かなり律儀な性格で礼儀正しく、一見ヤクザとは思えないと言われる。窠山組を指揮している存在であり、集団で動く時は必ず彼が指示を出している。

 

 

 

・マイク

 

アメリカ出身の男であり、学真とは面識がある。日本のアイドルに大きく興味を持っており、直接見たいと言う事で日本語や日本文化について勉強した。自分の気持ちに素直であり、そのための努力は決して怠らないという、ある意味実力者。また恋愛話が好きであり、知り合いがそういう雰囲気になっているのを見ると楽しむ。今後登場するかどうかは未定。

 

 

 

金宮(かなみや) 新汰(あらた)

 

椚ヶ丘高等学校1年A組の首席。矢田桃花に好意を持ち、デパートで彼女に詰め寄った。恵まれた家庭環境と成績の良さから自分が選ばれた人間であると思い込み始め、他人や特に弱者と言われる人間を蔑む。それが原因で学真の怒りを買い、トラウマのような恐怖を植え付けられる。

 

 

 

 

金宮(かなみや) 白蓮(はくれん)

 

金宮新汰の父親であり、デパートの経営者。仕事ばかりしており家庭やプライベートの事を気にしている暇がない。息子の新汰が起こした事件を機にこれまで躾をしていなかった事を悔いている。学真や矢田に頭を下げるなど、筋はシッカリと通す。

ちなみに浅野學峯の元親友であり、學峯の事を下の名前を呼んだりしている。




何人出ているかを数えたところ、16人でした。結構オリジナルキャラクターを作ってますね。こう言うのが好きな性分なのでしょうか。

今後オリキャラがどう言う人物だったか分からなくなったら、この話を参考にして頂けたらと思っております。
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