俺と木場の模擬戦が終わり、部室に戻ってきた。
みんなが部室でくつろいでいると朱乃が全員にお茶をいれてくれた。
「サンキュー、朱乃ちゃん。」
俺はお茶を飲みながら礼を言った。
「うふふ、同じ部員として当然ですわ。今日はお疲れ様でした夏君。」
朱乃が笑いながら言う。
「それで夏、あなたの神器《セイクリッド・ギア》は祐斗の神器と同じようなタイプということでいいのね。」
リアスが言うが、
「いや、少しちがうな。」
俺は答えた。
「あら、何がちがうのかしら?」
リアスが聞く。
「俺の神器は創造してカードを作ってるわけではないんだ。俺は様々なモンスター達をカードにすることによってカードの力を借りてるだけだ。カードには大きく分けて4種類のカードがあるんだ。」
俺はカードを作り説明を続ける。
「まずはモンスターカードだ。様々なモンスター達が描かれていて俺はこれらに姿を変えることができる。でも全身を変えるのはものすごく体力がいるから部分的に変えることもできる。次はモンスターカードに似てるけどこのカードにはユニットと呼ばれるものが描かれている。これもさっきのモンスターカードと同じように俺は姿を変えることができる。そしてこの緑のカードは魔法カードと呼ばれる。このカードを使うことによって様々な魔法を使うことができる。最後はこの赤紫みたいな色の罠カード。様々な罠をはることができる。」
俺はみんなに説明をした。
「なるほど、なかなか面白い神器ね。元々の格闘センスもあるみたいだし。眷属にしてよかったわ。」
リアスが誉める。
「あ、あとストックできるカードは5枚までなんだ。モンスターやユニットになってる間は他のカードを使うことができない。モンスターにはレベルまたはランク、ユニットにはグレードと呼ばれるものがあって数が多いほど強いんだけど俺が今変身ができるのはモンスターがレベル4までランクはまだ無理だ。ユニットはグレード1まで変身することができる。」
俺は説明を付き加えた。
「全てが便利と言う訳ではないのね。」
リアスが言う。
「そう、これが俺の神器、決闘獣の先導者《ヴァンガードオブデュエルモンスターズ》だ。」
俺が言う。
「でもさっき模擬戦で少し不思議だったことがあるんだ。悪魔になって多少は体力が増えたんだけど変身できる時間が大幅に増えたんだ。」
俺が言う。
「おそらく、魔力を使うことによっても神器を使うことができるのよ。悪魔になって魔力が解放されたから使える時間が増えたのだと思うわ。悪魔になることによって神器が強化された例もあるしね。」
リアスが答えた。
「じゃあ魔力を鍛えれば俺はもっと強くなれるのか?」
俺が聞き、
「ええ、夏はすごい才能があるわ。もっと強くなれる。」
リアスが答える。
その後みんなで雑談をしてから家に帰った。
今日は疲れた。
今回は言葉が多いのでごちゃごちゃしてしまいました。
神器の名前はそのまんまですね。
そろそろハイスクールD×D以外の登場人物を詳しく紹介できたらと思います。