ハイスクールD×D カードを操るもう一人の兵士   作:ドルキ

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はぐれと、戦闘です

夏休み、俺は冥界にいた。

 

山に来てセラフォルー師匠と修行中です。

 

「今日はここまでね☆これから魔王領に戻るから☆なーたんも来る?」

 

「いえ、まだ自主トレします。」

 

セラフォルー師匠は帰って行った。

 

俺は休憩してから自主トレを始めた。

 

しばらくして携帯がなった。

 

「もしもしリアス、どうした?」

 

(無事だったのね夏!今あなたのいる場所の近くにはぐれ悪魔が出たのよ。中々強いはぐれ悪魔だから夏は戻ってきてちょうだい。)

 

「わかった。」

 

携帯を切った。

 

しかし、帰るのは少し遅くなりそうだ。

 

俺は背後から気配を感じて距離をとった。

 

「気づかれたか。思ったより強そうだ。」

 

虎のような獣人の悪魔が現れた。

 

「お前がはぐれか?」

 

俺が聞く。

 

「俺は虎丸。はぐれだ。」

 

「今からでも遅くないから主の元に戻りな。」

 

「ふん、誰が戻るかあんなやつのところに。俺はな中級悪魔だったんだよ!なのにあいつ俺が上級試験に落ちたらお前はもういらないって切り捨てやがったんだ!だから1発ぶちのめしてはぐれになったんだよ。」

 

以外に事情を抱えてるみたいだ。

 

「ならトレードしてもらえばいいじゃねーか!」

 

「もう誰の命令も受けたくねーんだよ。お前のこともぶちのめす!」

 

どうやら話しても無駄のようだ。 

 

俺はカードを作る。

 

「召喚!鉄の騎士 ギア・フリード!」

 

俺は鉄の鎧を着た騎士に変身した。

 

「なんだ、神器《セイクリッド・ギア》持ちか。だがそんなのはかんけーね!」

 

虎丸が仕掛けてきて俺は剣で虎丸は爪で戦闘が始まった。

 

中級悪魔だったのは伊達ではなくやはり強い。

 

ガキーン ガキーン

 

剣撃ではお互いに決定打がないので一旦距離をとる。

 

「やるじゃねーか虎野郎。」

 

「お前も中々だ。だが俺には勝てない!」

 

虎丸が手をあわせると無数の雷が発生し俺に遅い掛かってきた。

 

「ぐああああああ!」

 

雷の速度が速く俺は避けきることができずにくらってしまった。

 

ダメージのせいで変身が解けてしまった。

 

俺は片膝をついた。

 

「なんだ、まだ動けるのか。俺は妖怪と悪魔のハーフで雷獣の血を引いている。俺の雷をくらって生きてるなんてただの下級悪魔じゃねーな。」

 

虎丸が言うように俺は下級悪魔だ。

 

だけどリアスの眷属で魔王セラフォルー・レヴィアタン師匠の弟子だ。

 

「お前なんかにやられてたまるかー!」

 

俺は立ち上がった。

 

そして新たにカードを作り出す。

 

この1年の修行の成果だ。

 

「いくそ!ライド!」

 

俺は白い鎧を着た騎士に変身した。

 

「ブラスター・ブレード!」

 

剣を構える。

 

虎丸は思う。

 

(この姿、明らかにさっきより強いぞ。)

 

虎丸は雷をさっきよりも多く発生させる。

 

俺は剣で雷をなぎ払った。

 

長くは持ちそうにない。

 

一気に決める。

 

俺は一気に詰めより斬りかかる。

 

虎丸は反応できてないようで斬りつけることに成功した。

 

「痛てえええええ!よくもやってくれたな。」

 

虎丸は拳に雷を集めて殴り掛かってきた。

 

けど怒りに任せての大雑把な攻撃は俺には当たる訳あるか。

 

ここで決める。

 

「はああああ、バーストスラッシュ!」

 

魔力を込めて虎丸を斬る。

 

「ぐおおおおおおおお!」

 

虎丸は倒れた。

 

俺も変身が解けた。

 

「はあはあ、もう動けねー!」

 

俺はその場で寝転んだ。

 

しばらくして俺の帰りが遅いと心配したリアス達がやってきた。

 

俺が中級悪魔クラスを倒したから驚いていた。

 

俺は冥界の病院に運ばれた。

 

虎丸は生きており投獄されたようである。

 

俺は2、3日入院する事になった。

 

俺の病室で、

 

「まったく、怪我をするなら一旦戻ってきて一緒に討伐すればよかったのに。」

 

「うふふ、いいじゃありませんか。結果的には倒せたではありませんか。」

 

「動けない人を運ぶ私の身にもなってください。」

 

「まあまあ子猫ちゃん。」

 

リアス達が見舞いに来てくれている。

 

「悪いな、心配かけて。せっかくの夏休みなのに。」

 

話していると病室の扉が開きソーナとセラフォルー師匠が入ってきた。

 

「元気そうでなによりです。」

 

「なーたん☆心配したよ☆」

 

「申し訳ないです。」

 

色んな方に迷惑をかけてホントに申し訳ない。

 

セラフォルー師匠が、

 

「なーたん実はね、今までのバスの事故や今回のはぐれ悪魔のことや他にも色々と実績をあげてきたことで私から中級試験を受けれるように推薦させてもらったの☆サーゼクスちゃんにも推薦する事を言ったらサーゼクスちゃんも推薦してくれるって☆」

 

ここにいる全員が驚いていた。

 

まだレーティング・ゲームにも出てないのに悪魔になって1年そこらで中級試験を受けるのは珍しいことだ。

 

「勝手にサーゼクスちゃんと試験の話をしていたのは悪かったかしら☆なーたんは試験を受ける気ある?」

 

セラフォルー師匠が言う。

 

「いえ、とても光栄です。その試験、受けさせてください。」

 

俺は中級悪魔の試験を受けることになった。

 

 

 

 




グレード2になれました。

ブラスター・ブレードはかっこいいですね。

技名は勝手にオリジナルで作りました。

ダサいでしょうか。

セラフォルーは夏を溺愛していますね。

唯一の弟子だからでしょうか。

次回、中級悪魔の試験を受けます。
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