部室を出た俺たちはとある森に魔方陣で転移した。
「これは悪魔さんじゃないっすか。」
木の枝に座っていた金髪の少女がおりてきた。
「うちミッテルトって言うっす。」
「これはご丁寧にどうも、私はリアス・グレモリー。この2人は私の眷属よ。後の眷属は教会に向かったわ、堂々とね。」
「マジっすか!裏から行くと思って見張っていたのに!まあいいっす。あんた達を向かえないようにすればいいっすから。来なさい、カラワーナ、ドーナシーク!」
ミッテルトの呼び掛けにカラワーナとドーナシークが現れる。
「命令をしないでくれる。」
「またまみえてしまったなグレモリー眷属とその主よ。」
「別に向かうつもりはないわ。朱乃。」
「はい、部長。」
朱乃ちゃんが結界を張る。
「結界だと!」
「別に結界を張ってくれても問題ないっす。あんた達も逃げられないっす。今、行ってる悪魔じゃ儀式を止めるのは無理っすね。特にレイナーレねえさんにゾッコンだった奴は無理っす。何たって彼女だったんすから。」
「うはははは、言うなミッテルト、思い出すと腹がよじれる。」
「うふふ、酒のつまみにはなったわね。」
堕天使達は笑い出す。
「私の下僕を笑うなんていい度胸じゃない。」
リアスのまわりに魔力がほとばしる。
「部長、俺1人にやらせてくれないか?」
俺がリアスに聞く。
(夏が真剣に物事を頼むなんて…)
リアスは魔力を止める。
「わかったわ。思う存分やりなさい。」
「夏君、プロモーションはしないんですか?」
朱乃ちゃんが聞いてくる。
「必要ねえ。」
俺が答えた後、リアスと朱乃ちゃんは後ろに下がった。
「うはははは、1人でうち達の相手をするんすか?」
「小僧、我らを舐めてもらっては困るな。」
「あなたをすぐ始末して後ろの奴等も葬ってあげるわ。」
俺はカードを作り出す。
「ライド!美技の騎士 ガレス!」
鎧を着た騎士に変身する。
「こいつ神器持ちか!」
「まあいいっす。うちがいくっす!」
ミッテルトが光の槍を作り向かってくる。
「遅い、そんなんじゃ俺はやれねぇぞ!」
「ぐはっ!」
ミッテルトの光の槍を剣で弾き蹴りで吹き飛ばす。
「この小僧、中々強い。カラワーナ、同時に仕掛けるぞ!」
「了解した!」
カラワーナとドーナシークが俺を挟み込むように向かってくる。
「ドラァァァ!」
2人の光の槍を剣で弾き2人を吹き飛ばす。
一旦、変身を解いた。
「ぐぅぅ、こいつやるっす。」
「下等な悪魔の分際が!」
「同時に仕掛けるぞ!」
3人は光の槍を作る。
「お前らは俺の後輩を笑った。そこに関しては許せねえ!」
カードを作り出す。
「召喚!暗黒魔族ギルファー・デーモン!」
禍々しいモンスターに変身した。
「この化け物が!!!」
「「「死ね!!!」」」
3人が同時に光の槍を投げてきた。
「化け物で結構、俺は悪魔なんでな。暗黒火炎葬《ギルファーフレイム》!」
暗黒の炎が光の槍を飲み込み堕天使達を包みこんだ。
「ぐぎゃゃゃあ!」
「ぐぁぁぁぁあ!」
「ぎゃああああ!」
悲鳴が聞こえ炎が晴れると堕天使達は倒れていた。
「ぐぅぅ、この化け物が…」
ドーナシークのみ意識があるようだ。
「ドーナシークと言ったな。儀式とはアーシア・アルジェントから神器を抜き取ることか?」
「そうだ、だがもう遅い。すでに儀式は終わってる頃だ。」
ドゴッ
ドーナシークの言葉を聞いて、頭を殴って気絶させた。
「部長、こいつらのこと俺に任せてくれないか?」
「いいわよ。夏が戦ったのだから。」
カードを作り出す。
「発動、闇の呪縛。」
鎖で締め上げる。
「部長、もしアーシアが死んでいたら転生させてあげてくれないか?」
「彼女の回復の力は僧侶に使えるわ。でも、教会に向かってから決めましょう。」
「じゃあ、部長、朱乃ちゃん、教会に行くぞ!」
「勝手に決めないでちょうだい!」
部長と朱乃ちゃんと俺は堕天使達を引きずって教会に向かった。
堕天使を一掃です。
口調が難しいです。
特にカラワーナは話してる印象はないので。