ハイスクールD×D カードを操るもう一人の兵士   作:ドルキ

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しばらくは、原作前ですがご了承ください。


子育て、考えます

名前を決めたのはいいが、

 

「どうやって育てるかな。」

 

アザゼルが言う。

 

バラキエルと共に考えてみたが良い答えが出ないので、

 

「シェムハザにも相談するかな。」

 

副総督のシェムハザにも聞くことにした。

 

しばらくして、

 

「アザゼル、仕事をサボっているのに呼び出すとは、いい立場にいるものですね。」

 

若干切れ気味で言うが、赤ん坊がいることに気が付いて、

 

「アザゼル、子供が出来たのですね。おめでとうございます。」

 

シェムハザが言ってきた。

 

「お前も勘違いするなっつーの。」

 

シェムハザに赤ん坊を森で拾ったことを話した。

 

「なるほど、しかしアザゼル、あなたは堕天使の総督ですから人間界でずっと育てるのは厳しいのでは?」

 

立場上は、人間界にずっといるのは難しいと、考えていると、

 

「それに、堕天使の総督が赤ん坊を育てていることを敵対勢力に知られたら、誘拐されたり、人質にされたりするのでは無いでしょうか?」

 

俺が普通の人間の赤ん坊を育てるのは、危険が伴う。

 

「人間界で育てるのは部下に任して時々会いに行ってあげるくらいで良いのでは?」

 

たしかに、そのぐらいの方がいいな。

 

「じゃあバラキエル、お前が夏を育ててくれないか?」

 

バラキエルに聞くが、

 

「すまないが、それは出来ない。たまに様子を見るくらいなら良いのだが、俺も妻の朱璃が堕天使の子供を産んだために家を追い出され狙われているために危険が伴う。その子のことまでは、安全を保証できない。」

 

と、言ってくる。

 

たしかに、バラキエルは今、家族のことで手がいっぱいである。

 

そして、考えた結果、

 

「とりあえずこの件は、俺たち3人の内密の話しとしよう。後で俺の信用のいく奴に育ててくれるように頼むわ。」

 

と、アザゼルが2人に言った。

 

2人が仕事に戻ったあと、アザゼルは1人の堕天使をよびだした。

 

「アザゼル様、どうされましたか?」

 

1人の黒髪のロングヘアーの美人と呼べる堕天使がアザゼルの部屋に入ってきた。

 

「悪いなスペルビア、呼び出したりして。」

 

と、アザゼルは軽く謝り、赤ん坊のことを話した。

 

「なるほど、わかりました。私が育てましょう。」

 

快く引き受けてくれた。

 

「ありがとな。まだ色々と決めることがあるからまた呼び出すから。」

 

アザゼルがそう言うと、スペルビアは、

 

「では、失礼いたします。」

 

と、部屋を出て行った。

 

これであとは、どこで育てるかだが、

 

「シェムハザが敵対勢力に知られたらダメと言っていたが、あいつに頼むか。」

 

と、直通の魔方陣であるところに連絡を取った。

 

【冥界】

 

「サーゼクス様、直通のご連絡です。」

 

メイド服姿の銀髪の女性が言う。

 

「ありがとう、グレイフィア。」

 

と、サーゼクスと呼ばれる人が言う。

 

この人、サーゼクス・ルシファーは冥界で魔王と呼ばれる4人の方々の1人でもう1人のグレイフィアはサーゼクスの眷属悪魔の女王《クイーン》で妻である。

 

サーゼクスは直通の魔方陣に出ると、少し驚いた表情で、

 

「堕天使の総督であるあなたが、私に連絡をしてくるなんて珍しいですね。」

 

と、聞いてきた。

 

「すまんな。信用できる日本の事が詳しいやつがお前しかいなくてな。」

 

アザゼルが、サーゼクスに事情を話した。

 

「なるほど、人間の赤ん坊を育てるために土地がほしいと言うことだね。」

 

と、サーゼクスが言い、

 

「どうにかならないか?金なら払う。できれば内密にしたいんだが?」

 

アザゼルが言う。

 

すると、

 

「いいでしょう。ただし、堕天使を私の敷地に入れるときは、悪魔に一切関わらない、問題行動を起こさないと守ってくれるならどうにかしましょう。」

 

サーゼクスが笑顔で言ってくる。

 

「それは助かる。必ず守らせよう。日本のどこで育てたらいい?」

 

アザゼルが聞くとサーゼクスは、

 

「そうですね。日本の関東にある駒王町にしましょう。」

 

これから、1人の人間の赤ん坊の生活が始まる。

 

 

 

 

 

 

 




文章が下手ですみません。かなりむちゃくちゃに書いています。小説の方ですが、オリジナルのキャラクターを登場させました。スペルビアは、遊戯王のカードを参考にして名付けました。サーゼクスなども登場しました。つぎからは、少し、成長した夏を書こうと思います。
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