ハイスクールD×D カードを操るもう一人の兵士   作:ドルキ

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高校生活、始まります

「皆さん入学おめでとうございます。」

 

校長先生があいさつする。

 

そう、駒王学園の入学式である。

 

入学式が終わり教室に行く。

 

担任の先生の話を聞き、今日の学校は終わった。

 

クラスや学年を見ても男子の数が少なく全体の2割位である。

 

終わっても帰る者は少なく新しい友達を作るために話をする者がほとんどだ。

 

夏は帰る用意をしていると、

 

「同じクラスになったな夏。」

 

と、話してくる黄色の髪の男子がいた。

 

「ああ、三和これから3年間よろしくな。」

 

夏が言う。

 

この三和タイシはこのクラスで唯一の中学の同級生である。

 

三和と話していると回りの視線が同じ方向に向いていることに気がついた。

 

夏が視線の方向を見ると窓際の席に座る紅の髪の女子がいた。

 

外国人か、と思っていると、

 

「リアス・グレモリー。外国人の美人ってことで話題になってるぜ。」

 

三和が言う。

 

確かに美人だなと思ったけど、

 

「まあ美人の1人くらいクラスにいるもんだろ。帰ろうぜ三和。」

 

「そーだな。」

 

2人は帰った。

 

帰り道

 

「夏、昼飯食いに帰ったらあれやりにいこうぜ。」

 

「そーだな、やろうぜ。」

 

2人はそう言い自分の家に帰った。

 

家に帰り昼飯を食べ終わってからあるお店に向かった。

 

店の中に入ると、

 

「おー夏来た来た。こっちこっち。」

 

三和が手招きしてきた。

 

三和のほうに行きテーブルを挟んで座る。

 

「さあやりますか。」

 

三和が言う。

 

「よっしゃ、やるぜ。」

 

夏が腕を回し言うと、

 

「ちょっと待った。」

 

黒髪で髪が割れてるような髪型の男子が割り込んで来た。

 

「黒羽 夏。今日こそこの最強のファイターである森川カツミ様が倒してやるぜはっはっはっ。」

 

森川が高笑いしながら言ってくる。

 

「夏にどころか俺にも勝てない癖によく言うぜ。」

 

三和がやれやれと言う。

 

「夏、森川と先にしてやってくれ。どうせすぐ負けるし。」

 

三和が言うので、

 

「しょうがないな。森川早く席につけ。」

 

三和が立ち森川が座る。

 

「よっしゃー今日こそ俺様の最強伝説がはじまるぜ。」

 

森川が言い、

 

「じゃあやるぜ。DDM《ダンジョン・ダイス・モンスターズ》。」

 

夏が言う。

 

DDMは今流行っているボードゲームである。

 

先攻後攻を決め、サイコロをふりモンスターで戦い相手のライフを0にした方が勝ちとなる。

 

三和や森川ともこのDDMで知り合った。

 

「速攻の黒い忍者《そっこうのブラックニンジャ》で攻撃。」

 

「ま、負けた。」

 

森川に勝った。

 

「おまえレベルの高いダイスばっか使ってるから全然モンスター出せてねーじゃねいか。」

 

三和が笑いながら言う。

 

「う、うっせー。今日の占いの結果が最下位だったからだ。」

 

森川が言う。

 

このあとみんなでDDMをしたあと、

 

「そろそろ帰るか。」

 

「そーだな。」

 

夏の一言で解散になった。

 

しばらく学校帰りにDDMをして帰るようになった。

 

入学式から1週間たって学校にも慣れてきた。

 

夏は夜にジョギングをしていた。

 

いつもは家の近くを回るコースを走っているのだが、工事のためしばらく使えないので別のコースを走っていた。

 

町はずれの廃墟の前を通ると、

 

ガチャーン

 

中から物音が聞こえた。

 

「なんの音だ?」

 

夏が気になって廃墟の中に入っていく。

 

廃墟の中は天井やら壁が壊れているため月の光や街灯の光が入るので思ったより明るい。

 

奥に進むと冷や汗が止まらなくなった。

 

なぜなら人間と思えない何者かが人間と思われる物を食っているからだ。

 

 

 

 

 




駒王学園に入学しましたね。
それと遊戯王のネタとヴァンガードのキャラを登場させました。
同級生の友達がいないのは寂しいと思ったからです。
2人ともオリジナルの設定でアニメとは関係ないです。
DDMも深い意味はないです。
僕がただ単に好きだっただけです。

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