海賊が行く漂流記   作:だめねこ

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前回のあらすじ

そして世界は動き出す。


ラムザ「エース編の始まり・・・?」ナビ子「いえ、もう始まってますがな」

ヨーソロー。ラムザだぜ。

 

今何が起きているって?

 

何か結界?っぽいのに閉じ込められている状態

 

 

そして、俺の目の前にはアリシアそっくりのファイトさんが・・・・武器を俺たちに向けて威嚇しているとです。

 

「今、何か不快な事考えませんでした?」

 

うーん、最近の人たちはナチュラルに心を読むな

 

「いや、知らんがな。ナビ子は心当たりある?」

 

「まったく無いよ。あれじゃない、最近の若い子は難癖付けてカツアゲするオラオラ詐欺みたいなもんじゃない?アリシアの妹にしては常識知らずも良いところよね?」

 

ナビ子がそういうとフェイトは驚愕の表情を浮かべた。

 

「ラム兄、ナビ子ちゃん愚昧が失礼しました。我が妹ながら恥ずかしい限りです。はい・・・」

 

そういうとアリシアは頭を抱えてなぜこんな娘に育ったのか、考えてしまったがよくよく考えれば母親であるプレシアの所為であった事を思い出してしまった。

 

「で、ファイト」

 

「私はフェイトです(怒)アリシア」

 

「で、わざわざ結界まで張って飛んできたのはどういうことなの?」

 

「それは私が今管理局に所属しているからアリシアとお母さんを捕まえるためよ」

 

「え!?私も?意味わかんないんですけど?だって私は死んでいたんだよ。罪なんかあるわけないじゃん。それに母さんもデータ上では虚数区間に落ちたため死亡扱いになってるよね?となるとフェイトがやっていることは管理外世界での魔法の無断使用でまずいんじゃないの?」

 

「う、うるさい、うるさい、アリシアだけ母さんを独占するなんて私は許せません。とにかく母さんも呼んでください」

 

とフェイトは涙目で訴えた。

 

幼女の涙目。う~ん俺には需要がないようだ。残念

 

実のところフェイトはまだ出てきていないリンディ・ハラオウンの養子になっているが、やっぱり9歳児。まだ、プレシアの事は引き攣っていたのである。

 

「ま~可愛い妹の頼みじゃあねぇ」

 

「まーなんだ?とりあえずプレシアを呼べばいいんだろう?ナビ子プレシアを呼んでくれ」

 

「まーそんな展開になると思っていましたよ。じゃあプレシア後はお願いね」

 

ナビ子が言うとプレシアが魔法で来ました。

 

ついでに、管理局の方々も来ました。

 

 

「ナビ子これは一体?」

 

「詰まる所私たちははめられたのさ」

 

「「「な・なんだってーーーーーーーーーーーー」」」

 

と言っているが、実際はそんなに驚いていないのがラムザファミリークオリティーである。

 

「さて、それではおとなしく着いてきてもらおうか?」

 

そんなことを言ってきたのは、年齢にしては背が低いことで悩んでいるクロノ・ハラオウン

 

「え?なんで?」

 

「そこにいるプレシアは犯罪者だからに決まっているからだ。あとは死んだアリシアがなぜ蘇れたのかもね」

 

クロノはそう言い切った。だが、この時ほどクロノは自分の無知を呪った事は無いとのちに語る

 

「そうは言うが、お前ら管理局と俺は不干渉を決めているから、お前ら管理局に従う義理も義務も無いんだぜ。嘘だと思うならお前らのトップに確認してみな」

 

「何を馬鹿な事を言っているんだい?君個人がどんなに強くても我々管理局は犯罪者には屈しな「待ってクロノ」っな、艦長!!!」

 

「あなたの名前を伺ってもよろしいでしょうか?」

 

「まーどうでもいいんだけど、まずは自分から名乗るのが礼儀だと俺は思うんだけど?貴方はどう思う?」

 

「これは失礼しました。私は次元船アースラの艦長を務めているリンディ・ハラオウン提督と申します。そこにいる黒髪の少年クロノ・ハラオウン執務管の母親です。」

 

「まーこれはご丁寧に俺は海賊王ラムザ・スティール。今はこんななりをしているが一応年上だからね」

 

俺がそう名乗るとリンディとクロノ以外の局員達は大笑いしていた。(フェイトと何故か居るなのはは首をかしげている)

 

「はっはっは、こんな餓鬼があの化物なわけがないぜ」

 

「しかも、海賊王の伝説は100年以上も昔だしな」

 

「俺、初めて聞いたぜ。未だに海賊王の事信じている奴がいるなんて」

 

「おいおい、相手は子供だぜ。バカにしてやんなよ」

 

「「「「だぁ~~~~~はっはっはっは」」」」

 

と、局員たちはそう言いながらさらに笑っていた。

 

だが、ハラオウン親子だけは違った。

 

なぜ、彼は海賊王の名を知っているのか?

 

この管理外世界において海賊王の名前など誰一人知るはずがないのに・・・

 

そこまで、考え付いてようやく答えに到達したのだ。

 

彼は本人であると

 

だが、一歩遅かった。

 

あろうことか、局員の一人が彼にデバイスを向けて魔法を放とうとしていた。

 

「ま、クロノさん任せてください。ちと悪ふざけの過ぎた子供にはお仕置きしてやるのが大人ですからね。じゃおとなしく捕まってくれよ海賊王様(笑)そらっバインドっと・・・あれ?」

 

だが、一向に魔法が発動する気配はない

 

「あっれ~~~おっかしいなぁ~なんで魔法が使えない・・・・・」

 

そう言っている途中だった。

 

彼の持っているデバイスがバラバラに崩れて行ったのは

 

「なんだ・・・・いったい何がどうなってやがる。理解できねぇ」

 

そんな光景を見つつもリンディ提督は奇妙な違和感に気付く。

 

さっきと何かが違うと

 

そう思い、リンディは5分くらい前の現状の動画をエイミに映すように指示を出す。

 

 

そして、彼女はすぐに違和感に気付けた。

 

 

違和感の正体それは・・・・先程までは武器を持っていなかったラムザが今では堂々と腰に刀を指していた。

 

 

しかし、何時どうやって所持し、抜いたのか間ではわからなかった。

 

そこで、リンディはエイミに先程の動画をハイパースローモーションで映すように指示を出した。

 

「そんな、あ、ありえない」

 

すると、そこには信じられない光景が写っていた。

 

管理局が誇る科学技術を持ってしても、ラムザの抜刀の動きは見えなかったのである。

 

あえて言えるとしたら、左手が動いたかどうかそれ位である。

 

正に驚愕の事実これを見てリンディはすぐに局員を戻したのは言うまでもない

 

 

ちなみに、プレシアとフェイトの会話の内容は

 

「ああ、そう言えばあなたは今フェイト・T・ハラオウンって名乗っているのよね?じゃあもうあなたを育てる必要話無いわね」

 

「え!?で、でも、あなたは私の母さんです。」

 

「もう養子に引き取られたのよね?ならもう親子の縁は切れたも同然よ。しかも私にはアリシアがいるし」

 

「アリシアからも何か言ってよーーーーーー」

 

「いや、知らんし?フェイトはどうしたいの?」

 

「私は、私は、私もお母さんと一緒に住むのーーーーーーーーーーーーーーーー」

 

「「だってさ、どうする?」」

 

「好きにすればぁ~~いいじゃない?」

 

「じゃあ、マスターのお許しも出たことだし今夜はぱぁ~~と行きますか?」

 

「じゃあ私は鍋がいいわ」

 

「じゃあ魚鍋だね」

 

「肉がいいな」

 

「私はなんでもいいよ~」

 

「わ、私も」

 

「じゃあマスター肉鍋で」

 

「あいよ」

 

こうして、テスタロッサ家族は新たな絆を手に入れたのである

 




なんというめちゃくちゃもはやどんまいってレベルじゃないし
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