海賊が行く漂流記   作:だめねこ

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前回のあらすじ

アリサの財布が軽くなった。


ラムザ「俺は悪くねぇむしろ被害者だ」ナビ子「最初はみんなそういうんだよ」

チャーッス。ラムザっす。

 

ただいまの状況

 

・夜天の書の蒐集終了。馬鹿どもは犠牲になったのだ。

 

・目覚める管制人格

 

・プレシアさんとDrナビ子による管制人格のバグを引きはがし中 ←今ここ

 

 

「それにしても、なんで管制人格はナビ子さんに似ているんですか?」

 

そう聞いてきたのはアキラである

 

「さあ?作った本人の趣味じゃないの?アイツはモテそうになかったしな~。せめて自分の周り位は美人に囲まれたかったんじゃないの?」

 

「そうですかぁ~ちなみに父さんはハーレム願望有りますか?」

 

「俺はそうだねぇ~あるっちゃあるし無いちゃ無いね」

 

「そんなもんですか?」

 

「ああ~そんなもんだよ。ちなみにアキラは今誰か好きな人でもいるのか?なのはだったらやめとけ。アイツはめんどくさそうだし何より、血は繋がっているからな」

 

「まさかぁ~僕もあれは勘弁してもらいたいですよ。何ですかねぇ~口を開けば名前を呼んでってそればかり言ってますからね~」

 

「あれはもう病気だよな」

 

「そうですね。ご臨終って感じですね」

 

と、そんな事を本人が居るところで話しているバカ二人はいずれ天罰が落ちるかもしれない

 

「二人ともひどいの。なのはの事バカにしすぎだよ」

 

そういって、そこにはツインテールをピコピコ動かして、両手をバタバタさせて猛抗議する高町家の次女の姿があった。

 

 

 

 

というかなのはである。

 

 

その、なのはの抗議も右から左に流して、ナビ子に話しかけるラムザ

 

「おーい、ナビ子今どんな感じ?そろそろ三時のおやつだから休憩しようぜ」

 

それを聞いてしまった管制人格は若干黄昏てしまった。

 

「そうですねぇ~じゃあ休憩にしましょう。プレシアさんも良いですよね?」

 

「ええ、そろそろフェイトを愛でる時間だしね」

 

この話を聞いてしまった管制人格は目から水が流れたとか

 

「良し、じゃあそういう訳だから茶葉シュークリーム大量に買ってこい」

 

「にゃぁぁぁ茶葉じゃないの。な・の・はなの」

 

「「どうでもいいからはよいかんかい」」

 

ラムザとナビ子によるダブルツッコミによりなのはは泣く泣くパシられるのであった。

 

それから5分後なのはが戻ってきた。

 

「買って着たのさあ、速く食べるべきなの」

 

そういうとなのははシュークリームをラムザ達に渡した。

 

「(これは仕返しなの。美由紀お姉ちゃんが作ったシュークリームで地獄を見ると良いの)」

 

なのははそんなことを思いつつ、ラムザ達が食べるのを今か今かと待ち受けるが、一向にラムザ達は食べる気配がしない

 

「な、なんで食べないの?」

 

「「このシュークリームまずそうだけど桃子が作ったのか?」」

 

なのははそう言われ冷や汗が噴出していた。

 

「も、もちろんなのそれはお母さんが作った物なの。決して美由紀お姉ちゃんが作った物じゃないの」

 

なのははテンパっていた。それというのも家にいたユーノに毒見で美由紀のシュークリームを食べてさせたら、生死の境をさまようことになりそれを見ていたなのはは「これなら復讐できるの」と真っ黒な事を思っていたとか、哀れユーノ

 

そんなこと、露知らないラムザ達であるが危機感知能力はすさまじいほど高いため

 

「(これは)」

 

「(間違いなく)」

 

「(美由紀姉さんの作品だね)」

 

三人が三人とも美由紀の作った物だと見抜いた瞬間だった。

 

「おい、茶葉もし嘘ついたらロッキーだからな」

 

「あら、いいわね」

 

「そうだね、それがいいよね父さん」

 

もはや、なのはは涙目になっていた。

 

「じゃあ、今から桃子に電話するぜ?」

 

このとき、なのはの行動は素早く見る者すべてを引き付ける華麗なる

 

 

三回転お捻りの土下座をしたのである。

 

 

そこには小学3年生女生徒に土下座をさせる主人公がいた。

 

 

 

 

というか俺だった。

 

 

 

 

そんなこんなで休憩中もなのはを適度に可愛がりつつ、夜天の書のバグを直して行くこと30分後

 

 

 

「マスター夜天の書の解析バグ取り終わりましたよ」

 

「おお、ナビ子にプレシアさんあんがとな」

 

「ラムザ、私がんばったから今日は寝かせないわよ」

 

プレシアはラムザにそういうと熱い眼差しを送りつける

 

「母さん今日は赤飯ですね。わかります」

 

アリシアもなんだか乗り気なようだ。というかどっから沸いてきたんだ?

 

「え?夕飯は赤飯なの?私はちょっとあれは苦手だな」

 

フェイトは意味が分からなかったみたいだ。つかお前もかい

 

「父さん、出来れば弟がいいな」

 

アキラよお前は実は年齢偽ってないか?

 

「まぁまぁーマスターそんなことよりそれでは管制人格のバグを出しますよ―――――答えは聞いてない」

 

ナビ子はまるで空気を読まずにエンターキーを押した。

 

すると

 

 

目の前には、若々しい竜の騎士が現れた。

 

 

 

というか、バランだった。

 

 

「ありのまま起こった事を話すぜ。夜天の書のバグを直して引きはがしたら原作のような黒い物体が出ると思っていたら、ダイ大の若い時のバランが出てきた一体何が(以下略)」

 

 

バラン?はラムザに話しかけた

 

「クックック相変わらずだなラムザよ。お前に会うために何千年も経ってしまった。我に屈辱を与えた貴様を殺すために我は地獄の底から蘇ってきた。さぁラムザよ我の腕の中で息絶えるがよい」

 

「気安く名前を呼ぶんじゃねーよ。つーかお前は誰だ。バランじゃねえんだろ?」

 

「クックック我がバランでない事には気付いていても正体までは解らぬか?我は冥竜王ヴェルザーである。竜の騎士であるバランの肉体を奪い、このたびラムザよ貴様に復讐するために蘇ったのだ。」

 

そのとき、ラムザが考えたことはダイ大の原作でエライ事しちゃったとか、そんな事では無くスゴ録で”格闘技”を入力したら、何が録画されるかを考えていた。

 

「さぁ、神が作りし竜の騎士の肉体と我が合わさり、神をも超えた我と人の身に過ぎぬラムザよ決着を付けさせてもらうぞ」

 

「ふん、何が神を超えただ。そんなもん俺だってはるか昔に超えているわボケが、あ、そうだ。アキラにナビ子手出しは無用だ。あとプレシア赤飯は勘弁してくれ。俺は赤飯嫌いなんだ。」

 

「「りょうか~い」」

 

「あら、残念ね。それじゃあケーキでも作って待ってるわ」

 

「え、そんな軽い感じで大丈夫なの?あの冥竜王ヴェルザーって人(?)からとんでもない魔力感じるし、それにラムザ君一人じゃあ無理じゃないかな?」

 

と、なのははつい声に出して言ってみたが帰ってきた答えは

 

「良いじゃねーか、死んだら死んだでよ」

 

と事もなげにラムザはそう言い捨てた。

 

「な、それなら私も手伝うよ」

 

「いや、邪魔だからどっかいけよ。お前に出来る事なんて今回に限って無いんだから」

 

それを聞いたなのはは絶句。

 

そして、フェイトはそっとなのはの肩を掴んで転移した。

 

転移先はアースラである。

 

 

ちなみにこの光景を見ている管理局アースラ組はというと・・・・

 

「クロノこれから起こる事から目をそらしちゃイケないわよ」

 

「ええ、そうですね。それにしても冥竜王ヴェルザーですか?凄まじい魔力ですね。エイミィどれくらいだ?」

 

「冥竜王ヴェルザーの魔力は・・・嘘!?測定不能!!?こんなの誰も勝てないよ」

 

「大丈夫よ。如何に魔力が測定不能で有ろうとそれだけではラムザ君には勝てないわ。海賊王の伝説が本当ならね・・・」

 

それを聞いたエイミィは半信半疑であった。

 

「ね、ねぇクロノ君は海賊王の伝説を信じてる?」

 

「さぁね?でも憧れはあるかな?」

 

そういって強がるクロノ君は内心冷や汗ものだったとか。

 

と言っているうちにプレシア達がアースラのブリッジに転移してきた。

 

「あらあら、随分良いモニターが有るじゃない?それじゃあここからラムザを応援しましょうか?」

 

そういう、プレシアはまるでピクニック気分でした。

 

「にゃぁぁーーーーそんな落ち着いている場合じゃないの~~~」

 

そんなプレシアを見たなのはの頭はショート寸前でした。

 

「なのはとりあえず落ち着いて」

 

そういうのはフェイトである

 

「フェイトちゃん・・・でも、落ち着いている場合じゃないの。速くラムザ君を助けなきゃこのままじゃラムザ君が死んじゃうの」

 

と慌てるなのは

 

「いやいや、それは無いでしょ」

 

それを真っ向から否定するのはナビ子ちゃんである

 

「だって、ラムザ君って魔力ないんだよ。それなのにヴェルザーって人は(?)すごい魔力なんだよ。勝てる訳ないよ」

 

なのはの言い分を聞いてナビ子は不敵な笑みを浮かべていた。

 

「じゃあ、モニターを見てごらんなさいな」

 

そのときなのはは衝撃の映像を見ることになる

 

 

 

 

 




次回 檄「真竜の戦い」

ちなみにヴェルザーは紋章の力は使えない状態。

しかし、バランの肉体とヴェルザーの魔力が合わさり、第三の目を解放したバーン様より強いです。

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