ヴェルザーが現れた。
なのは達がアースラに転移したあとである
「ようやくだ、ようやく貴様に復讐することが出来る。」
そういうとヴェルザーは笑い出した。
「あん?復讐だと」
ラムザは訝しげに答えた。それというのも興味がないからである
「そうだ、あの時貴様に手足を切られ、翼を捥がれ、誇りを穢され、挙句の果てに我が秘宝までも奪った貴様をこの手で殺すことが出来るのだからな」
「わかってねえな俺は海賊だぜ?海賊がモノを盗って何が悪い?俺から言わせれば賊相手に隙を見せたお前が悪い」
「ああ、そうだともそれが魔界の唯一のルール勝者は生き、敗者は全てを奪われる。だからこそ今度はお前の番だ。」
そういうとヴェルザーは闘気を解放し始めた。
「クックックさすが竜の騎士の肉体だのう我が怒りが闘気となりて力が溢れるようじゃなでは、行くぞラムザァァ――――」
そしてヴェルザーはラムザに殴りかかった。
ブオン
その一撃は当たれば人など粉々になるであろう攻撃をラムザは男イナバウアーで避ける
「(ちぃパワー、スピード、魔力、闘気どれも以前よりはるかにましてやがるこりゃ前回と同じく一発でオワタもあり得るかも)」
「あらよっと」
ラムザは男イナバウアーの体勢からサマーソルト繰り出す。狙うはヴェルザーのがら空きの顎
ズガァン
ラムザのサマーソルトは正確にヴェルザーの顎を打ちぬいた。しかし、ヴェルザーはラムザのサマーソルトが当たる瞬間自ら飛ぶことによりダメージを軽減していた。
「ふっそれでこそラムザよ」
「ちぃあのままくたばっていれば良いものを」
「ならこれならどうだカイザーフェニックス」
それはかつて大魔王バーンが好んで使っていた魔法で有り、その正体は途轍もない魔力を込められたメラゾーマである。それを相殺することは同等の魔法を使うかはたまた大魔導士ポップと同じく魔法を分解するかのどちらかである
ラムザが選んだのは
「しゃらくせーーフィンガー・フレア・ボムズ」
相殺である。
しかし、如何にラムザの魔力が人外じみていてもカイザーフェニックスはメラゾーマ一発では相殺できない。
ならば五発当てる
それにより、不死鳥を何とか相殺することに成功する。
しかし、それによりあたりは煙に包まれてしまっていた。
そして、煙が晴れるとそこには二回目のカイザーフェニックスをヴェルザーが放っていた。
それを見たラムザもフィンガー・フレア・ボムズで再度迎撃する
「ほう、二回目にも対応するとは魔法で埒があかんな、ならば接近して倒す」
するとヴェルザーは先程より速いスピードでラムザに突っ込んできた。右手にカイザーフェニックスを溜めたまま
「ほう、面白いならばバギマ」
そう言ってラムザは左手をヴェルザーに向けて呪文を唱えた。
すると、ヴェルザーに竜巻が向かい、スピードが落ちた。
「クッ小癪な真似をそれならカイザーフェニックス」
「そう来ると思ったぜフィンガー・フレア・ボムズ」
ラムザは右手からフィンガー・フレア・ボムズを出し、カイザーフェニックスを迎撃してさらに口から煉獄火炎を吐き出した。また、その間中左手からバギマを出し着付けていたため図らずとも煉獄火炎の威力も上がっていた。
「があああああああああ」
ヴェルザーの咆哮があたりに響き渡る。だが、まだヴェルザーはラムザににじり寄っている
そして、ラムザの煉獄火炎に耐えきった。
「まだだ、この程度では死なんぞ」
そういうとヴェルザーもお返しとばかりに灼熱の炎を吐き出した。
すると、ラムザは右手を前に出し呪文を唱えた
「フバーハ」
ラムザは光に包まれた。
ヴェルザーが出した灼熱の炎が晴れたとき、そこには金髪の海賊服を着て、腰には二本の刀を差した男が立っていた。
「どうやら、モシャスが解けちまったようだな。まぁいいじゃあそろそろ死ねよ」
「ふ、フハハハ良いだろう丁度我も準備が整ったところだ。だから見せてやる竜の騎士最大の技をな」
それを聞いたラムザは「竜の紋章も出せないのに?」と思ってしまったが、それは言ってはいけないことだと思い口には出さなかった。
そしてヴェルザーは空に飛び、竜の口の形に組み合わせた両手の中で、魔法力を用いて闘気を超圧縮し地上にいるラムザに手を向けた。
一方ラムザは懐から炎刀・銃(両方リボルバー)出し、ギガディンを唱え自身の銃に充てていた。
「喰らえドルオーラーーーーーーーーーー」
「なめんじゃねぇ豪電乱撃(十二発分)」
両者の技が空中で激突し、一見せめぎ合っているように見えていたが
「フハハハラムザよその技ではさらにパワーを送ることは出来ないようだなぁはああああああ」
わずかで有るがドルオーラが押し始めてしまった。
だが、そのせめぎあいのわずかな時間でラムザは二挺の拳銃のリロードを済ませていた。弾にはベギラマを込められている。そして今度はジゴスパークを銃に充てていた。
「フン、もとよりそれだけでお前を殺せるとは思ってねーよ。だがこれを耐えられるかな?」
「ならばドルオーラ連発だーーーーー」
「これで終わりだグレイトフルワン(十二発分)」
それはもはやせめぎあいにもなりはしなかった。
一発目でヴェルザーのドルオーラと互角の威力
二発目でドルオーラを押し返し
三発目でドルオーラをぶち破り
四発目以降は無防備なヴェルザーに直撃し、塵一つ残らず消し去った。
その光景をアースラ以外の場所で見ているものがいた。
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sids 織主
なんだよ、なんでここにダイ大のバランが居るんだよ。原作に居なかったじゃないか、あれもこれも全部ラムザの所為だ。奴が現れてからもう話しの流れがおかしくなっているんだ。
そもそも御神アキラもおかしいじゃないか?見た目セイバーってどういうことだよ。
これじゃあ原作道理にハッピーエンドにならないんじゃないのか?sts編に入る前にキャロもエリオも助けられる可能性が減ってしまうかもしれない。
それにヴィヴィオだってどうなるかわからない。
となると俺が表に出ないといけないのか?
目立つのは嫌だがこうなれば仕方ない。
と、一人で何かを決心する織主君。彼は一体何を求めているのか?
sids終了
sidsアースラ組
「リンディさんあれは・・・・」
なのははその時ビビっていた
「うん、私も初めて見たんだけど、海賊王の伝説の一つに射撃で、無人惑星に巨大なクレーターを作ったって伝説があるのよ」
リンディはどこか他人事のようだ
「え!?あれは射撃なの?」
なのはは聞かずには居られなかった
「ええ、理不尽だけどあれは単なる射撃よ」
それに淡々と答えるリンディ
「それが問題で当時の管理局は彼がロストロギアを不正所持していると指名手配までして炎刀・銃だったかしら?それを奪おうとしたのよ」
「それで、どうなったんですか?」
「怒ったマスターが管理局に猛抗議して、単身で管理局に乗り込んだのよ」
途中からナビ子が話し始める
「え?一人で乗り込んだんですか?」
それを聞くのははやてである
「ナビ子も乗り込んだよ」
「それで、どうなったんですか?」
さっきとまるで同じ言葉を言うなのは
「怒ったマスターはその時の管理局上層部全員と最高評議会のメンバーを全員ぶちのめして、汚職とかしている奴等からは財産すべて奪って行ったのよね」
それをあっけらかんと言うナビ子
正確には当時のお偉いさん全員脳だけの状態にして行ったが正しいのだが、そこまで言うつもりもない
それを聞いたなのはとはやてはこう思った。
「(ぜったいに怒らせたらあかんやん)」
「(もう茶葉でいいや)」
ちなみにプレシア一家はその話を知っていました。
それというのも原因はナビ子である
「では、第一回本当にあった怖い話はっじめるよ~♪」
という流れでラムザの起した事件を語っていました。
そして、グレアム一派はというと
ナビ子経由から連絡が言っており、その時のやり取りが
「もしも~しギル・グレアムさんですか?」
「ああ、そうだが君は誰かね?」
「私はそうだねぇ海賊王の使いだよ」
「!!!それで、海賊王の使いが私に何か用かね?」
「何たいしたことじゃないよ。あんた闇の書って知っているかい?」
「(何故海賊王が闇の書を!!?)ああ、知っているがあれは管理局の敵なのだからねそれがどうかしたのかい?」
「ああ、実はアレはうちらで直す事にしたから、手を引くように命令してんのよね」
「な、なんだって闇の書を直すそんなことできるはずがない!!!!」
「出来る出来ないを論じている時点で駄目だね我が主がやると言ったらやるんだよ」
「バカな・・・・」
「あ、そうそうあとあんたの使い魔の猫姉妹はこちらで預かってるから事が終わるまで黙って見て為さいばいば~い」
そういうと一方的にナビ子は回線を閉じてしまった。
ちなみにこのやり取りが表に出ることは無かった。
とりあえず闇の書の闇を破壊してみた。