ラムザとナビ子はハルケギニアに行きました。
やあ、ラムザだ。
今はキュルケのベットで寝ているよ
ちなみにナビ子とキュルケは俺の腕を枕代わりに使っているよ
なんでそんなおいしい状態になっているかって?
あのあと、キュルケの使い魔になりました。
え!?唐突だって?
馬鹿野郎人生は何時だって選択の連続なんだ、べ、別にキュルケにやましいことしたわけでは無いんだ。
では、検証のため回想シーンをどうぞ
それはナビ子がディバインバスターをブッパした後から始まる。
「そういえば自己紹介がまだだったわね。私はキュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーで二つ名は『微熱』よ。私の事はキュルケでいいわよ。あなた達は?」
「俺はラムザ・スティールだ。まぁこんなんでも一応海賊だよ。俺も呼ぶときはラムザでいいよ」
「私はナビ子・スティールで、まぁー医者みたいなもんよ免許は無いけど、どんな病気でも私にかかればお茶の子さいさいよ。私もナビ子で構わないわ」
そこでキュルケは考える
「(ラムザは見た目は悪くは無いわね。へたれって感じもしないから案外優良物件かもしれないわね。それに、ナビ子この娘は見た目は超絶美少女でさっきもとんでもない魔法を空に向けて放ったし、それにどんな病気でも治せるのならもしかしたらすごい水メイジなのかも・・・ならこの二人を手放すのはバカとしか言えないわね。ならば・・・)」
考えた結果。
ラムザに不意打ちでコントラクト・サーヴァントをして、責任を取ってもらう既成事実作戦を決行することにした。
「ねえ、ラムザ」
「どうした?」
「(我が名は『キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー』。五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ)ぼそ」
「ムグッ!!!?」
こうしてキュルケの不意打ちは成功したのであった。
しかし、ラムザとて転んでもただでは起きなかった。
「にゅるん♪」
有ろうことかキュルケの頭を右手で抑えて、左手で腰がっちり固定。そして舌を入れる。そんな事をされたキュルケはパニックになってしまった。
それというのもキュルケ自身恋に生きる『微熱』であると明言していても実際は『処女』であり、キスもしていない、そんな生娘であるキュルケが風俗ハンターラムザに勝てる訳が無く、あえなくファースト・キス以上の何かを奪われてしまったのは言うまでもない。
そして、
「ぷは、ごっちゃんです♪」
と、してやったりなラムザと腰が抜けて恍惚表情のキュルケとそれ等を見ていたナビ子等多数の生徒たち(女子は顔真っ赤、男子は前かがみ)
だが、それでもキュルケは後悔していなかった。
「(フフ、まさか本当の意味で私に火を付けるなんて、それにあの力強さに胸板、思いだしただけでも・・・・ラムザ恐ろしい人)」
どうやら、キュルケは本気のようだ。
と、そんなときであるラムザが左手を抑えだした。
「(あ、あっちぃぃぃぃぃこりゃあ、あながちサイト君もバカにできないなぁ~なんたって俺でさえ声が出そうになったもん)」
と声だけは出さなかったが、表情にはこれはやばいですと出ていたようだ。
それを見たキュルケは事もなげに「あ、ルーンが刻まれたのね。痛みはすぐ治まるわよ」というがこれはそんな単純ではないが、ラムザは何も言えなかった。
そして、ルーンが刻まれたのを見ると禿げ(コルベール)がにこにこしながら着やがった。
「ラムザ君悪いんだけどルーンをスケッチさせて頂けないかな?何すぐ終わる」
それだけ聞くと、ラムザの左手を勝手に掴んでスケッチし始めた。
「ふむ、ラムザ君のルーンはなかなか珍しいね。後で調べておくよ」
禿げベールがそういうと続いてナビ子もラムザのルーンを見に寄ってきた。キュルケは興味がないようだ。
「マスター私にも見せてください」
「あいよ」
そういってラムザはナビ子にルーンを見せる。
「えーと、ヘルメスって書いてありますね」
「そうなの?そう言えヘルメスのばっちゃんには縁があったしその名残だろうな」
「ヘルメスに縁があるって・・・・ああ、だからマスター盗賊稼業と旅はやめないんですね!?」
「え!!!ああ、そうだよ」
狼狽えるラムザ(ちなみにヘルメスは旅人の神であると同時に盗人の神でもある。しかしラムザが海賊をやっている理由は単純にロマンである)
とまあこんな感じで使い魔になりましたよ。
そして冒頭に戻る。
ちなみにキュルケには異世界から来ただのって説明は全くしてない、だってめんどくさいしね、うん今日はもう疲れましたのでお休みです。
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そして、次の日
平賀サイト登場
「はぁい、あなたがヴァリエールに召喚された人?」
「え~とどちら様?」
「私はキュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーよ。キュルケでいいわ、でこっちが使い魔の・・・」
「ああ、俺はラムザ・スティールだよ。気兼ねなくラムザって呼んでくれ」
「私はナビ子・スティール、私はナビ子で構わん」
ちなみにこの時二人とも本来の年齢に戻っている(見た目20代位)
「ああ、俺は平賀サイト・・・ああこっちではサイト・平賀になるんだったな。俺もサイトでいいですよ」
と挨拶していると、サイトのご主人ルイズが現れた。
「ツェルプストー、何人の使い魔に色目使っているのよーそれにあんたたち誰よ!?」
といら立ちながらこっちを睨んでるピンクの暴君
とっさにキュルケを見ると苦笑いしていた。
「ああ、挨拶が遅れて悪いね、俺はラムザ・スティールで、こっちの金髪の娘が・・・」
「ナビ子・スティールだよ」
と挨拶するとルイズはナビ子を睨めつけていたが、すぐにサイトを見てため息一つこぼしていた。
「(そういえば昨日このナビ子は魔法が使えていたわね。それに引き替え何で私の使い魔は魔法が使えないんだろう?同じ人間を召喚してもこんなに能力が違うなんて・・・・これじゃあ私がツェルプストーに負けたみたいじゃない)私は・・・ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールよ」
と名乗るルイズはどこか弱気のようだ。
「(あれ?これはもしや?)」
「(ええ、間違いなく私の所為でやんすね。昨日のディバインバスターが案外尾を引いてますなぁ~)」
それを見てしまったキュルケもなんだかやるせない感じであった。
まぁーアレですよ。
キュルケが召喚して呼ばれた存在が人間で平民だと思ったら普通に魔法が使える人(ナビ子・ラムザ)が来た。
方や自分は零だと馬鹿にされて、ようやく召喚成功したら変わった平民で(召喚当初はルーンが無いのでガンダールブじゃない)魔法はもちろん使えない。
そりゃルイズだってダレルって。。