あっちから悲鳴が聞こえたぞ
ようやく、タバサのゴタゴタが片付いてゆっくり出来るかなと思ったのに学園に帰ったらキュルケとルイズとサイトとの悲鳴が聞こえたでござるよ。
「マスターいまどきござるわはやらないですよ~」
「うるさい、ちのぶんに突っ込みを入れるんじゃない!!!!」
「うはwwサーセンwwwwってそんなことより早くキュルケを助けに行かないと」
「え?、ああ、そうだねー、あ、そうだ。いいこと思いついた。」
「では、男子トイレに・・・」
「そっちじゃねーよ!!!つーかお前にそんな機能は付けていねーぞ」
「ふっふっふ、甘い、甘いよマスター。どれくらい甘いかというとヤクルトと間違えてガムシロップを飲んじゃうぐらい甘いよ。このナビ子赤ちゃん生むぐらい造作も無い。さあマスター行きましょうピリオドの向こうへ」
「突っ込みどころが多すぎて突っ込みきれねえよ!!!!」
「出来れば最初は前からが・・・・・優しくしてね♡」
そういうとナビ子は目を閉じてラムザに口を突き出した。
それは誰が見てもキス待ちの状態であった。
しかし、ラムザは・・・・めんどくさくなったのでナビ子を放置することにした。
「トベルーラ」
そういうとラムザは悲鳴のした方にすごい勢いで飛んで行った。
「え!?ちょ!!!!マスターーーーーまだキッスしてないよーーーーーーー」
ナビ子は飛んで逃げたラムザを飛んで追いかけた・・・・・ソニック・ムーブでしかし、それでもラムザに追いつくことは出来なかった。
ちなみにこの時のラムザは髪の毛が逆髪に上がっていて、なおかつ金髪だったので見る人が見ればスーパーサイヤ人に見えたのは完全に余談であった。
5分後
ラムザとナビ子が着いた時にはすでにことは終わっていた。
「壁に穴が開いている。ゴーレムが居ない。これはもしや・・・・」
「人それを出遅れるという」
「やかましいわ!!!そんなことよりキュルケと・・・ピンクちゃんとサイト君大丈夫かい?」
「うう、そんなことってぇぇ、マスターはもっと私とくんずほぐれず絡み合うべきです!!!」
突然爆弾発言したナビ子を周りは見なかったことにした。
「ええ、私は大丈夫よダーリン♪」
「誰がピンクちゃんよ!!!ツェルプストーの使い魔は躾がなってないわ!!!!!」
ラムザの戯言に切れるルイズ
「そうカリカリするなよルイズ、ラムザさん俺も大丈夫だぜ」
そして、それをなだめるサイトしかし
「なんであんたは呼び捨てで呼んでいるのよー」
「うぎゃーーーーー」
ルイズの逆鱗に触れてしまったサイト奇妙な悲鳴を上げて爆発した。
「なるほどこれがリア充爆発ですね?わかります。」
いつの間にか復活していたナビ子が漏らした言葉は誰にも聞かれることはなかった。
そしてその場は解散することになった。
次の日
ラムザとナビ子とキュルケとルイズとサイトと巻き添えを喰らったタバサは学院長室に居た。
オールド・オスマンと教師達とルイズ、キュルケ、サイトが話している横でラムザとナビ子とタバサは念話で話していた。
「(なぁなんで俺はここにいるんだ?)」
「(マスターはキュルケの使い魔ですからね)」
「(朝一でたたき起こされた件について)」
「(師匠だって眠たいのに弟子がグースカできると思うなよ!!!)」
タバサが居た理由は単純だった。
ナビ子の嫌がらせである
タバサは涙目でラムザを見ていた。
「(タバサには悪いことしたな、じゃあこの件が終わったらタバサの願いをなんでも一つだけ叶えてやるよ)」
「(・・・・コクリ)」
ラムザがタバサにそういうとタバサは頷いた。
と、そんなことを話しているといつの間にかミス・ロングビルが学院長室に来ていて、土くれのフーケの居場所を掴んだとのこと
ちなみにフーケの討伐メンバーはラムザ、ナビ子、タバサ、キュルケ、ルイズ、サイト、と道案内のミス・ロングビルである。
「(なぁナビ子俺話聞いてなかったんだけど、一体どういうこと?)」
「(フーケの正体はミス・ロングビルで間違いないってことですよ)」
「(あ、そうなん?ロングビルか~良い体しているし・・・)」
「(ちょ・・・何言ってるんですかマスター!!!!わがままボディでしたら目の前に居るじゃないですか~)」
と、そんな話をしているうちにいつの間にか馬車に乗っていた。ラムザとナビ子はどうやらタバサが魔法で運んでくれたらしい
「(で、これからどうするつもり何ですかマスター?)」
「(そうだなぁ~もしロングビルが単独行動したら、速攻で捕まえる。無論ルイズやサイト君達にばれないようにね。って訳でタバサも手伝え)」
「(・・・・わかった)」
「(ちなみにどうやって仲間に引き込むつもりですか?)」
「(それは・・・錬金で金でも渡せばいけるだろ?それにタバサのコネもフルで使えばいいし、そう考えるとなんとでもなる)」
ラムザはナビ子とタバサにそう伝えた。
「あ、キュルケ悪いんだけど着いたら起こしてくれないか?なんだか眠くてどうしようもない。」
「良いわよ、ダーリンじゃあ膝でも貸しましょうか?」
「う~ん魅力的な提案だけど馬車が狭いから諦めるよ。つーわけで俺はタバサを抱き枕にして寝る」
ラムザはそういうと自分の隣に座っていたタバサを持ち上げて、自分の膝の上に降ろして後ろから抱きしめるように寝た。
その光景を見ていたナビ子は・・・・
「(マスターーーーーーなぜ?どうして?WHY?)」
と心の中で叫んでいた。
被害者のタバサは・・・顔を赤くしていた。どうやらまんざらでも無い様子。
腐ってもイケメンなラムザに死角はなかった。
ナビ子の機嫌が天元突破。タバサは蒸気が出るほどまっかっか。ラムザのミギーとヒダリ―が暴走中
そんな感じで4時間後
目覚めたラムザは絶好調。ナビ子の機嫌は超天元突破。タバサはビクンビクンしていた。
「では、みなさん着きました。」
そういうと馬車を止めたロングビル
「あそこがフーケのアジトです。」
「じゃあ、俺が見てくるよ」
「待ちなさいよ。私も行くわ」
「ルイズが行くなら私も行くわ」
「じゃあ、ナビ子重りは頼んだぜ」
「マスター・・・帰りにタバサにしたプレイをしてくださいね!!!」
ラムザはタバサにしたことを若干後悔した。がすぐに忘れた。
「え!?ラムザさんは行かないんですか?」
「ああ、ちょっとこの辺を確認したいからな。では、ミス・ロングビルは向こうをお願いします。俺はあっちの見てきますので」
ラムザはそういうと足速く去って行った。
「あ、行っちゃった。・・・良しじゃあ私も」
ミス・ロングビルはそうつぶやくとラムザとは反対の林に向かった。これがラムザ達の罠だと知らずに・・・・
そして、ミス・ロングビルことフーケは周りに誰もいないことを確認してから杖を出し、全長7メートル台のゴーレムを召還した。
「ふっふっふ、これで準備は完了。「したと思っているところ悪いね」なっ!!!」
次の瞬間
フーケの召還したゴーレムは全身を切り刻まれ、ばらばらにされてしまった。
「なっ馬鹿な!!!私のゴーレムがこんな簡単に・・・・ならばもう一度」
フーケは再度ゴーレムを作り出すが、ゴーレムが出来上がると、次の瞬間にはまたばらばらにされていた。
「何度やっても無駄なんだだよ。いい加減諦めたら?」
「ちぃ一体どこにいやがるんだい出てきな」
フーケはそう叫ぶと誰かに後ろから抱きしめられた。
「ちょ・・・何するんだい・・離せ・・・」
「何だよー出てこいって言ったから出てきたのにさぁ」
フーケは首だけ後ろを向けて、自分を抱きしめている人物を見た。
「ラ、ラムザ!!?」
「よ、元気がいいねフーケ?何か良いことでもあったのかい?」
「い、一体何時から気付いていたんだい?」
「最初からだけど?」
「で、私をどうするつもりだ。」
「そうだね~俺の仲間になんねえか?」
「ハッ!!!お断りだね。私はこれまで一人でやってきたんだ。そしてこれからも一人でやっていくのさ。あんたみたいな能天気となんか組むと思っているのかい?」
「ああ、思っている。金が欲しいんだろ?だから貴族の家に盗みに入ってるんだろう?別段お前が俺の女になるのであればその辺はなんとでもなるぜ。」
「言うじゃないか、だったら証明が欲しいね」
「そらそうだ。だから挨拶代わりにこいつをやるよ『錬金』」
ラムザはそういうとその辺にあった手ごろな石を金に変えてフーケに渡した。
「なっ!!!本物の金じゃないか!!!」
「で、俺は俺なりに証明したわけだけど、お前さんはどうする?」
「確かに・・・だけどこれだけじゃあまだ足りないね」
「なるほどな読めたぜ、家族がいるわけだな。しかも、人目にはばかるような感じだな・・・となると吸血鬼かエルフだな・・・まぁどっちでも問題はないんだけどな。もしお前が仲間になるんだったら俺も同族を助けてやる。」
ラムザはそういってモシャスでビダーシャルに化けた。
フーケはラムザの姿を見て驚愕したが、すぐに落ち着いた。
「なるほどね。それがあんたの本当の姿ってわけかい?まさかエルフだとは思わなかったがこれで安心した。良いよあんたの女にでもなんでもなってやるよ」
この日盗賊は海賊に騙された。
その頃小屋の中では・・・・
何事も無くサイト君がロケランを回収していた。
作者はテンションが上がるとついやっちゃうんだ。
ちなみにこの小説ではサイト×ルイズときどきシエスタです。
それ以外は
タバサとフーケはヒロイン候補です。
ちなみにキュルケは・・・・考えてません