「いやー温泉なんて久し振りだ。考えてみれば何十年も行ってないからなアキラはどうなんよ?」
「実は僕生まれて初めてなんですよ。」
「そうか、じゃあ今回は士郎ちゃんに感謝して心行くまで楽しもうぜ」
「はい」
ラムザとアキラはそういうと二人でロッカールームで着替えはじめる。
「それにしても父さんの肉体は凄まじいですね。あんなに強いのに全然マッチョじゃないし・・・というか、むしろ細いでっすよね。それに傷自体無いんですね。一体どうやって鍛えたんですか?」
「え?あー、うん、そうだなぁ実戦あるのみかな?というかアキラは案外逞しいよな~」
俺がそういうとアキラはうれしそうにしていた。
「ま、いいやさっさと入ろうぜ」
そう言って俺たちは温泉の扉を開けた。
そこにはいつの間にか士郎と恭也が先に入っていた。
「やぁラムザ君にアキラ君・・・二人とも実に良い肉体しているね。特にラムザ君なんか余分な筋肉が無くてまさに理想的だね。アキラ君も10歳児には見えないよ」
「士郎ちゃんも現役を退いたとはいえなかなか鍛えられてるね~。つか傷めっちゃ多くない?というか恭也も傷だらけだなぁ」
「はっはっはー若気の至りだよ」
「でだ、士郎ちゃん温泉に浸かっているんだ。折角だし酒でも飲もうぜ。」
俺はこんなこともあろうかとチューハイを4缶持ってきた。
「おやおや、悪い人だ。どうだい恭也も?」
「父さんさすがにそれはマナー違反だ。」
「士郎ちゃんの息子はなんというかお堅いねぇ。忍ちゃんだっけ?結構苦労したんじゃないか?」
「ラムザ君・・・わかってくれるかい。実は、家の息子は誰に似たのかわからんだが・・・そう言ったことに鈍感だったんだよ。もう見ているこっちがひやひやするくらい・・・・やっぱり趣味が剣術と盆栽なのがそもそも悪かったのだろうか?」
そこからはお互いの息子たちを自慢する酔っ払い。
恭也はなまじ本当の事を言われているだけにどんどん肩身が狭くなってきていた。
だが、酔っ払いたちの語らいは未だ終わりが見えない。
それから30分後事件が起きた。
とうとう耐え切れなくなった恭也がチューハイを手に取り飲み始めた。
それを見た出来上がった酔っ払いは・・・・
「良い飲みっぷりだね~色男」
「さすが僕の息子だね。」
士郎はそういうとどこからか取り出したビール瓶を恭也に渡した。
それを無言で受け取る恭也は・・・・ラッパ飲みをし始めた。
「と、父さんさすがにアレはまずいんじゃ・・・」
アキラはラムザにそう進言するも
「なんだアキラ~とりあえずお前もビールいっとけ」
酔っ払いはそういうとアキラの口にビールを注ぎ込んだ。
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気が付くとラムザ、アキラ、士郎、恭也は浴衣を着て正座していた。
男性陣の前にはプレシア、フェイト、マチルダ、タバサ、ナビ子、月村忍、すずか、アリサ、なのは、美由紀、桃子がやばいオーラを纏っていた。
原因は酔っぱらった男たちが勢いに任せて女湯に特攻仕掛けて敢え無く玉砕
士郎は桃子に折檻され、恭也は忍にアキラはお子様全員(フェイト以外)、そしてラムザは・・・
「全く困った旦那様だこと。」
「だけど求めらえるってのも女冥利に尽きるってね」
プレシアとマチルダはそういうとクスクス笑いラムザの両腕を取る
「・・・心配しなくても一生着いていく」
「ふっふっふ、もうこれは運命ですね。マスター、さあ理想郷はすぐそこですよ。」
タバサは決意をあらたにして、ナビ子に至っては両手を合わせて「頂きます」と言っていた。
「ご愁傷様」
この光景を見ていたアリシアとティファニアは合掌しつつご飯を食べていた。
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翌日そこにはツヤッツヤしている桃子と忍とプレシアとマチルダとタバサとナビ子
反対に恭也と士郎はげっそりしていた、ちなみにラムザは元気一杯胸一杯という感じである。
その息子のアキラは・・・・
「アキラ大丈夫?」
「え、ああ、大丈夫だよ。フェイト」
「そっか、じゃあもう覗きなんてしちゃだめだよ。ど、どうしてもっていうなら私の見せてあげるから・・・・」
「わ、わかったよ」
フェイトとあまーい空間を作っていた。
こうして温泉旅行は幕を閉じた。
おまけ
旅行に行かなかった八神家は・・・・
「なー最近織主君がめっさストーカーちっくになってんけどどうないしよ?」
何故か織主君はラムザを敵視している。
そして、ラムザに関わっているヴォルケンリッターはラムザに洗脳されていると思っている。
「主はやてなんなら私が引導を・・・・」
自身の剣の師匠が侮辱されているシグナムは若干キレ気味であった。
「と、とりあえずシグナムは一旦落ち着きぃこのことはラムえもんに相談するでぇ」
「ラムザさんにですか?それはまた一波乱起きそうですね・・・」
「シャマル縁起の悪いこと言ったから今日は晩飯抜きや」
「そ、そんなぁ~」
そんな八神家の苦労を知らない織主君は・・・・
「待っててくれ、絶対に俺がラムザから君たちを解放してみせる」
訳の分からない決意を固めて今日もサーチャーで八神家を監視していた。