sideイリヤ
なんでこんなことになったんだろう。
今私の目の前では三体の英霊がラムザに襲い掛かっている。
この状況をどうすれば打破出来るか頭をフル回転させているけどどう見ても詰んでいる様にしか見えない。
だって今
しかもやる気が無いのか、アイツ武器すら持って無いじゃない!!!!
うう、どうやらイリヤの聖杯戦争はここで終わってしまうようです。
そんな事を考えてはや30分後
「よっほっとーっと、おいおい3対1だぜ。もっと気張って行こうや英霊さんたちや」
「海賊の分際で粋がってんじゃねーぞ。」
「おいおい、熱くなるのは勝手だがそういうことは一発当ててから言えやランサーちゃん(笑)」
「突き殺す」
おかしい、おかしすぎるでしょ!?
普通三対一よ!!!!
囲まれて攻撃されているのにただの一発も当たってないじゃない!?
ていうかばか何挑発しているのよぉーーーーーーー。
ランサーの攻撃がもっと激しくなったじゃない!!!ってバカ体勢崩してんじゃないわよ
ランサーと呼ばれた英霊はさらに加速しラムザに連撃を入れるもそれ等すべて避けられたが、ラムザの体勢を何とか崩すことが出来た。
「隙を見せたな干将・莫耶」
2体目の英霊がラムザに向かって2本の剣を投げる
2本の剣はラムザに吸い込まれるように向かて行く。
「おらぁ避けれるもんなら避けてみやがれ」
ランサーもタイミングを合わせてラムザに再度突撃していく
「卑しきものよ去れ!!!」
そしてラムザの背後からは小柄な金髪の少女が居た。
前はランサー、後ろはセイバー、左右からは剣が飛んできた。
「終わった私の聖杯戦争がたった今終わった。」
イリヤはラムザが遣られる瞬間を見たくないため反射的に目を瞑った。
side out
side ラムザ
後ろはセイバーで正面は青タイツのランサーで横からはいいタイミングで剣が飛んできた
「おっ気が利くなアーチャーちょい借りんぜ」
なんとラムザはアーチャーが投げた剣を掴んでランサーの槍とセイバーの見えない何かを防いだ。
二体の英霊は防がれたと認識した瞬間にはラムザから距離を取った。
「ちょっとアーチャー何やってんのよ。あいつ武器持っちゃったじゃないの」
「その位想定していたさマスター。ならこれならどうだイレギュラー壊れた「なまくらは要らん」」
「ねぇアーチャーアイツ剣捨てたわよ?これも想定内?」
「マスター想定外だ。」
アーチャーは苦虫を噛潰した表情をする。
「さて、どうする?まだやるかい?俺としてはお前等如きが100ダース位来ても全然余裕なんだが?尻尾巻いて逃げるんなら見逃してやるぜ。」
いや、まぁ実際百ダース来たら・・・・二フラムで消せばいいか俺よりレベルが高い奴はなかなか居ないはずだから、強制的に光にしてやんぜ。
「海賊風情が戯言を・・・今すぐエクスカリバーの錆びにしてやる」
「ふざけるなよ海賊。てめぇの心臓をこのゲイボルグで貫いてやる」
それにしてもさっきからこの二人海賊を馬鹿にしてませんかねぇ?
ワンピースを知らないパティーンですか?
とりあえずイラがムカムカしてきた。
「うん?セイバーのお嬢ちゃんはアーサー王でランサー(笑)はク―フーリンか・・・有名人補正が掛かってる割にはてんで大したことないな」
「「ぶっ殺す」」
おおぅ息のあった事で・・・
しかし、二人とも隙だらけだな
「おいおい、敵を目の前に隙を見せちゃいけね~な。いけね~よ。いけないね~」
ラムザが両手に炎刀・銃を構えて笑っていた。
「てめーそんなオモチャで調子に乗るんじゃ・・・何戻れだと!?俺に負けたままいろって言うのか・・・・ちぃ仕方ねえ。おい海賊この勝負預けたぞ」
ランサーは一言そういうとどこかに去って行った。
「ねぇアーチャー今の動きあなたは見えた?」
「マスター悪いが私にも見えなかった。」
「仕方ないわね衛宮君撤退するわよ。勝ち目がなさすぎるわ」
「え!?ああ、わかった。セイバー撤退するぞ」
「仕方ないですね。海賊よ今回は逃がしますが次会ったら必ず仕留めます」
「お~期待しないで待ってるぜ~。」
それだけ言うとセイバー&アーチャー組も去って行った。
side out
side イリヤ
あとに残ったのは鋼鉄に為っている私と銃をクルクル廻してるラムザだけっていうかはやくこれ解きなさいよぉぉぉぉっていうか銃落としてんじゃないわよ。
戦闘が終わった後私はラムザに今回の事で説教したのは言うまでもない。
不満そうな顔したって絶対ゆるさないんだからね!!!!!