ルーラー喚ぼうとしたら、なんか違うのが来たby聖杯 作:陣代高校用務員見習い
仕事の関係で、EXTELLAもGジェネ新作もプレイする時間がとれません(泣)
ですので、今後は今回みたいにかなり投稿が遅くなると思います。
少なくとも、『丸々1ヶ月投稿無し』という事にはならないようにするつもりです。
冒頭部分、くそ○そネタ注意です。
このネタをやるためにぐだ男の一人称を『僕』にしました。
side海パン少年改め『第3のザビエル』
う~~聖杯聖杯!
今、人理修復のために全力疾走している僕は『人理継続保障機関フィニス・カルデア』通称カルデアのバイトの一般的な男の子。
強いて違うところをあげるとすれば人類最後のマスターという事かナ!
名前は藤丸立香(ふじまるりつか)
そんなわけで突然迷い込んだ街を調べていたのだ。
ふと見ると道に一人の若い男が立っていた。
ウホッ!いいマスター‼
………そう思っていると突然その男は僕が見ている目の前で手をかざしてこう叫んだのだ。
「…フランシスコッッ‼‼」
ザビエル‼
…そうだ。
僕が。
僕こそが。
僕達こそが。
ザビエルだ‼‼
「ちょっとアンタ!しっかりしなさい‼
早く正気に戻らないと焼くわよ!?」
「仕方ねぇ!マシュ、一発ヤっちまえ!」
「はい!カルデアアーツ(峰打ち)行きます‼」
ザビッ!?
一体何が?
「おいマスター!自分が誰だか分かるか?」
僕?
僕は…………『ローマ(藤丸立香)』だ。
「………もう一発だマシュ‼」
「は、はい!カルデアバスター(峰打ち)突撃します‼」
ローマァァァ!?
え?マシュ!?
何が起きたんだい?
「先輩!御自分の名前と所属はわかりますか?」
え?
僕はカルデア所属のマスター『藤丸立香』だけど……
「ようやくお目覚め?…………し、心配したじゃない」
心配させてゴメンよ邪ンヌ?
ってイリヤちゃん!?
何かグッタリしているけど!?
《あちらの方々の格好がイリヤさんには刺激が強いかと思いまして、ルビーちゃん印のお薬を使わせていただきました》
「ナイス判断よ、ルビー。
………愛しのお兄ちゃんの未来の可能性が『アレ』だなんてトラウマ物でしょうからね。
後でわたしにもお願い」
《お任せあれ~♪》
お薬って、それ本当に大丈夫なのかな?
「………あの海パン野郎‼いきなりマスターに呪いをかけるなんて、舐めたマネしてくれるじゃねーか!」
「……覚悟はいい?」
ちょっとモーさんに邪ンヌ!
2人とも落ち着いて‼
なんか呪いとか催眠とか、そんな感じはしなかったんだけど…
《うん。こちらからもずっとスキャンしてたけど、全く異常はなかったよ。
音声しか拾えていないけど、なんか藤丸君が相手のマスターのボケに感化されていただけみたいだね》
「フォウォウ?」
そうだね。
何故か知らないけどシンパシーを感じたんだ。
彼は一体何者なんだ?
sideout
sideキシナミ
「おいキシナミ、向こうがかなり殺気だっているのだが。
君は一体何をやっているのかね!」
いや、なんとなく共感を感じまして。
ひょっとしたら、彼も『岸波白野』みたいな境遇なのかなと思ったのですが。
ここまでノリが良いという事は、アーチャーさんが危惧していたメイガスとは色々違いそうですね。
《…これで麻婆好きなら完璧》
《余が見る限りでは、その者達はアーチャーの格好に驚いていたようだが。
それにアーチャーを『エミヤ』と呼んでおったが、なぜこやつらが我らの冬木での名前を知っておったのだ?》
《…アーチャー。そろそろ名前や過去について、全部吐いてもらおうか?》
「おおお、落ち着いてくれマスター!
今はまず彼らとどう接するかが大事だろ!」
と言っても、彼らはさっきからこっちを向いてくれませんが。
あちらのマスター以外は全員女性みたいですからね、さすがにアーチャーさんの格好は刺激が強すぎたかな?
《…それなら、さっき渡した服をアーチャーに着させて。
アーチャーのお気に入りだよ》
さっき端末に入れていたアレですか?
アーチャーさん、意外な趣味あったんですね。
「なんだ、普通の服もあったのか……………………って!マスターこれは‼」
まさか、そんな裸革ジャケの趣味があっただなんて。
自分的には「ショウジキナイワー」ですが。
「これは私の趣味ではない‼」
《…でも結構気に入っているでしょ?
「ハードにロックでキメるゼMASTER★」とか言ってたし》
うわぁノリノリじゃないですが。
《アーチャーよ。腹筋を魅せたいのは分かったが……そこまで露骨なのは正直どうかと思うぞ?》
「…………………………」
はくのん?アーチャーさんがお腹おさえて蹲ってしまったんだけど。
《…お腹冷やしちゃったのかな?》
「あ、あの………少しいいでしょうか?」
ん?なんだい、第3のザビエルよ。
「いえ、僕はそんな名前では……」
む、違うのか。
ちょっと残念。
………やはり『ザビエル』の座を争うライバルは、はくのんだけという事か。
「僕はカルデア所属の藤丸立香といいます。
貴方達は一体………?」
ふむ。それに答える前に1つだけ確認。
君と一緒にいる5人は全員『サーヴァント』という事でいいかな?
「!…………はい、その通りです」
なるほど、では質問に応えよう。
自分はこの冬木で行われる聖杯戦争の参加魔術師……………ではないよ。
「えっ!?」
数日前に、そこの洞窟で突然出現したイレギュラーだ。
……君たちと同様にね。
自分の名前は……………色々あるけど、とりあえず今は『キシナミ』と呼んでくれ。
横にいる、虚ろな目でハードな格好している顔黒は『アーチャー』さんだ。
所属は『ムーンセル』………でいいのかな?
「ムーンセル?………それは一体?」
そうだな。話すと長くなるんだが………とりあえず場所を移さないか?
今の自分達、間違いなく職質を受ける格好しているし。
それに、別行動中の仲間とも会わせたい。
話が長くなりそうだから、続きは自分達の拠点でしたいのだが。
「………少しだけ、みんなと相談させてください」
わかった。
でも急いでくれ。
そろそろ自分も寒さがキツくなってきたから。
sideout
side藤丸立香
みんな、どう思う?
《僕は反対かな。
言動に惑わされそうになるけど、彼らはあまりにも危険だ。
例のエミヤ擬きのサーヴァント、霊体の構成物質が異質なだけでなく、単純な出力も桁違いなんだ。
その場にいるメンバーでは一対一では勝ち目が無い》
「オレはどっちでもいいぜ。
ありゃマスターと同類みたいだから、深く考えるだけ無駄じゃねーか?」
「私も同感。あれはただのバカよ」
《ルビーちゃんとしましては、イリヤさんとクロさんにお薬を打ちましたからね。
そろそろ落ち着けるところにお二人を運びたいのですが》
マシュはどう思った?
「……そうですね。エミヤさ……アーチャーさんに関してはよく分かりません。
あの格好はさすがに無いと思いますが」
う、うん。
「キシナミさんに関しては、なんとなく先輩と似ているような気がしました。
警戒する必要が無いと言いますか……」
「フォォウッ♪」
そうだね。
僕もそんな気がした。
なんというか、キシナミさんと眼があった時に『共感』を覚えたんだ。
カルデアや聖杯の事をぬきにしても、一度話し合ってみたいと思ってしまったんだ。
………何故か、彼もヤンデレで苦労しているような気がするし。
《……わかった。でも着いていくなら警戒を怠らないようにしてね。
魔術師の拠点に行くというのは、本当に危険な行為だから》
わかったよドクター。
お待たせしましたキシナミさん。
ではすいませんが、キシナミさん達の拠点の方へ………………………あの、何をやっているんですか?
「…見ての通りだ。寒いから麻婆を食べていた」
うむ、わからん。
sideout
我が作品ながら1話あたりが短く、展開が遅い(白目)
長編書ける人は本当に凄いと思います。
とりあえず
・書きたいイベント
・結末
は大まかに考えてありますので、エタらないようにするつもりです。