ソードアートオンライン~田中の物語~   作:昏夜魅時雨

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どうも昏夜魅時雨です


暇潰しに新しいのかきはじめました



もう片方もそのうち更新しようと思っています


それではどーぞ!




フィアウィゴッ!


デスゲーム?そんなの無いよありえない♪

「あんぎゃぁぁぁーーー!!!」

 

 

痛ッ!強すぎだろこの青イノシシ!

 

 

 

「おい…どうやったらこいつ相手に赤ゲージまでHPもってかれんだよ、こいつ某RPGだったら青色軟体動物レベルだぞ。あのクラインでさえ倒せるんだぞ」

 

 

 

「おい!さえってなんださえって!」

 

 

「くそぅ…あのクラインでさえ倒せるなら俺の戦ってやつだけ中ボスレベルなんじゃないのか?」

 

 

「「いや、お前は酷すぎだ」」

 

 

「んなこと言われたってしょうがないだろ…これが人生で初めてやるVRMMOなんだからよ」

 

 

 

「なんで最初からこれに手を出したんだよ…」

 

「近くのゲーセンのクレーンゲームにあったのがたまたま一回で取れたからだよ」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の名前は田中源三郎[たなか げんざぶろう]

 

この世界では [Tanaka] というアバターでプレイしている

 

 

名前に関してはおじいちゃんがつけた名前だそうで、ノーコメントにしておいて欲しい

 

 

「じゃあ、クレーン得意なのか?」

 

 

「いや、初めて。ほら、ちょっと前に地震あったでしょ?その揺れでいい感じに落ちてくれた」

 

「「リアルラック良すぎだろお前は」」

 

 

「でも、エンカウントしたモンスターが俺のだけ中ボスだったの考えるとあまり運が言いとは思えんな」

 

 

「いや、だからそれはお前が下手すぎるだけだ」

 

「ったくよーこんなクソゲーログアウトしてやるよ…ってあれ?」

 

「どーかしたのか?」

 

 

 

「………………ログアウトボタンがねぇ」

 

 

「ったく、そんな事あるわけねぇよなぁキリト?」

 

 

「ああ、探す場所間違え点じゃねえの…ってあれ?本当に無い………」

 

 

 

「なんか不具合ってことじゃねえの?」

 

 

「おいおい…6時に頼んどいたピザがさめちまうじゃんかよ……」

 

そこかよ……

 

 

「いや、こんな致命的なミスリリース開始日にするわけがない…どう言うことなんだ」

 

 

その時、近くにいる、自分も含めたすべてのプレイヤーの回りが淡い光に包まれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………あれ?」

 

 

気がついたら、そこはつい最近見たことがある場所だった

 

 

 

「ここは……広場だよな?」

 

 

近くには、前プレイヤーが集められている

 

 

皆がざわめいているなか、空に中身がない巨大なフードの幽霊のようなやつがいた

 

 

 

「私が茅場だ」

 

 

「今起こっている現状は不具合ではない、いわばチュートリアルと言ったどころか」

 

 

「何を言ってるんだこいつは」

 

 

「まあ、皆の時間を奪ってしまって悪いとは思っているお詫びといってはなんだが、ここにいる全員にアイテムを進呈する」

 

 

「おい、キリトメニューってどうやって開くんだっけ?」

 

 

「だから何回も言ってるだろ、右手の人差し指と中指を合わせて下に降るんだよ」

 

 

 

「あ、出た」

 

 

 

なになに?手鏡?

 

 

手に持った瞬間、鏡が光に包まれた

 

 

回りも同じことが起こっていた

 

そのあと、目の前の鏡に写っていたのは…………………………………現実における自分の顔だった

 

 

 

「おい、どうなってんだよキリ…………ト?」

 

 

振り向いてそこにいたのはキリトではなく、女の子だった

 

 

 

「おい、キリトネナベだったのかよ?」

 

「ちげーよこう見えて男だよ、そう思われてなかったからあのアバターにしてたのに…………」

 

 

「…………………あとクライン、年取ったか?そんな髭生やして」

 

 

 

 

「「そんなことより」」

 

 

 

 

 

 

 

「「お前が誰だよ!?」」

 

 

 

「…………へ?」

 

 

 

「俺が知っているタナカはそんなイケメンじゃない」

 

 

「それは同感だ、キリト」

 

 

ジト目でこちらを見てくる二人

 

 

俺はまあ、他の人よりはイケメンだと自分でも他の人よりは少しはイケメンだと思っている

 

 

 

 

 

…………ナルシじゃないからな?

 

 

昔から初対面の人にはよくイケメンだと言われれば自覚が少しは出るだろう

 

 

だからこそアバターをわざわざ普通な感じにしてたのに

 

 

 

 

 

 

 

「ははははッ引っかかったな置き土産にくれてやるッ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『お前は何がしたかったんだ⁉』

 

全てのゲーマーがハモった

 

 

 

 

 

 

ホントに何したかったんだよ

 

 

 

 

「あ、あとログインボタン戻しといたから。あと、このゲーム六時間連続ログイン続けたらかってに落ちるようになってるから、やり過ぎると体に悪いからね♪」

 

 

 

「じゃあね!」

 

 

そう言うと、茅場件空のフードは消えていった

 

 

 

 

こうして、チュートリアルというなのキチガイ事件は終わり、あきれたのかパラパラとログアウトしていく人が増えていった

 

 

「俺もピザ食べたいから落ちるわまたね」

 

 

そう言ってクラインもログアウトし、そこにはキリトと俺が残っていた

 

 

「タナカ、この後俺は誰よりも先に次のフィールドに進むからここなら先は別行動だ」

 

 

「いや、俺も行く」

 

 

「お前が来たら足手まといだ」

 

 

「いや、絶対に足は引っ張らない、だからつれてってくれ」

 

 

 

 

「しゃーない、ならばついてこい!」

 

「おう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「タナカ!俺は全速力で駆ける置いてかれな「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ……………はぁ……………やっと……………ついた……」

 

 

「だから言ったのにあと一撃でも受けたらお前死んでたぞ、着いてきた意味無かったぞ………」

 

 

 

 

 

「終わり…………良ければ…………すべて……………よし!」

 

 

 

 

「息切らしまくりながらかっこつけんなこのイケメン」

 

 

「とりあえず俺はここで落ちる。タナカもそしたらここにいる意味無いだろ、落ちろ」

 

 

 

 

「落ちろってひどいな、まあいる意味無いけどじゃあまた明日」

 

 

 

「また明日な」

 

 

 

 

そう言ってログアウトした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目を開けると、そこには久しぶりに見る自室の天井があった

 

 

 

 

ちょうど妹から電話がかかってきた

 

 

 

 

 

「お兄ちゃん!もうご飯だよ!下にきなー」

 

 

「あーい」

 

 

 

軽く返事を済ませて下に降りると、もう晩御飯の用意ができていた

 

 

 

 

 

「どうだったお兄ちゃん!新しいゲーム!」

 

 

「いや、まあ、うん、」

 

 

 

「なにその曖昧な返事、どうせ全然上手くできなかったんでしょ」

 

 

「まあな」

 

 

 

「やっぱり、お兄ちゃんゲーム全般苦手だもんね。これまでやったゲーム全部私が買ってるし」

 

 

 

 

「それ言うな、お兄ちゃん悲しむぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、明日も頑張ろう……………




短くてすいません!


どうでしたか?まさかの1話でログアウトしてしまう斬新なスタイル



SAOを、デスゲームにしないというこれぞ逆転の発想!


これからもデスゲームではないSAOを宜しくお願いします
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