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2-2 化け狐が出たのじゃ
2-2 化け狐が出たのじゃ
前世では気分がノッて来ると、歌ってしまう癖があったのじゃ
フライト中は特になのじゃ
戦意を鼓舞したり、気分を落ち着けるために、わざと大声を出してみたり
一緒に飛んでいた仲間達には不評で、うるさいといつも言われておったのじゃ
そんな話をねえ様にしてみたのじゃ
「まあ。素敵ね結音。私にも教えてくれる?」
「勿論なのじゃ」
吾が最近悩んでいる事を察したねえ様が、気分を変えようとしたのが分かったのじゃ
ねえ様はやっぱり優しいのう
吾が教えた歌を二人で歌っていると、目を覚ましたすずが一緒に歌うと言ってきたので、教えながら歌ったのじゃ
すずは子供なだけあり、アニソンがお気に入りになったようじゃ
その夜、眠っていると妙な夢を見たのじゃ
「なんとも楽しそうな歌じゃったな」
「狐?」
「いかにもわしは狐じゃ。しかも九尾じゃぞ。すごいじゃろう」
「どうして九尾の狐が? 妖怪?」
「いかにも。わしは祟り狐じゃ」
「吾を祟るのか。祟られたくは無いのう」
それが、吾と生涯の相棒との出会いじゃった
祟り関連の話はもっと突っ込みたかったんですけど、あまり長くなると原作組に会いに行くのが遅くなるので、端折りましたw