14 / 93
2-5 友達が出来たのじゃ
2-5 友達が出来たのじゃ
「きつねさんが、はなしてるのねえさま?」
すずは狐が話すのが不思議な様じゃ
「この狐は九尾の狐。妖狐の玉藻じゃ。そうじゃろう?」
玉藻はその場でクルリと宙返りをしたかと思えば、子狐サイズの人型に変化したのじゃ
「わしは玉藻、九尾の狐じゃ」
そう言うとえっへんと胸を反らしたのじゃ
「なかなか面白い事が出来るのう」
「きつねさんかわいい」
すずは玉藻の事を気に入った様じゃ
「のう玉藻。吾と友になってくれんか? 吾はまだ友が一人もおらんのじゃ」
「友? わしで良いのか? わしは祟り神じゃぞ?」
「祟らぬと約束してくれたのじゃ、吾の傍にいれば誰も祟らぬじゃろう? 吾の傍におるのじゃ」
そう言ってねえ様の真似をして、とびっきりの笑顔をして見せたのじゃ
やっておいて何じゃが、とても恥ずかしいのじゃ
すると、玉藻は何故か泣き出してしまったのじゃ
「今までそんなことを言ってくれた者は居なかったのじゃ~」
しばらくして泣き止むと
「わしの友になってくれ」
と懇願されたのじゃ
吾も友が出来て嬉しいのじゃ
文字数が足りないのでちょっと強引です
もうちょっとタマちゃんの話が書きたかった
でも長くなると原作組に会いに行くのが遅れる
しかたないので色々端折りましたw