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2-6 タマちゃんと呼んでも良いかのう
2-6 タマちゃんと呼んでも良いかのう
「たまもちゃん、どうしてないてるの」
すずも悲しくなったらしいのじゃ
「吾と友になったのが嬉しかったのじゃ。すずも仲良くしてやってほしいのじゃ」
「はい、ねえさま。すずもともだちになるっ。ねっタマちゃん」
「た、タマちゃん!?」
玉藻はタマちゃんと呼ばれて驚いているのじゃ
今まで恐れられ、憎まれて来た妖狐が初めて親しみを込めて呼ばれたのじゃ
「嬉しいのじゃ~」
また泣き出してしまったのじゃ
騒ぎを聞きつけ父様達もやって来て、タマちゃんを見て驚いていたのじゃ
「父様、もしかして騒ぎの原因は、タマちゃんにあるのかのう」
そう言ってこれまでの経緯を話したのじゃ
父様の話では、妖狐を封じた岩が割れて、封印が解かれたので警戒していたそうなのじゃ
妖狐玉藻と言えば大妖怪じゃ
解放されたとなれば、陰陽師達が大動員されるはずじゃ
「タマちゃんは吾の友になってくれたのじゃ。父様、どうにか出来ぬものかのう。吾は一緒に居たいのじゃ」
「お前が言っていた一緒に居れば悪さをしないと言うのは良い考えだね。私に任せておきなさい」
やはり父様は頼りになるのじゃ
父様理解が早すぎw
長くしてもしかたないので端折るー