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2-9 父様にやりたい事を言ってみたのじゃ
2-9 父様にやりたい事を言ってみたのじゃ
「ストライカーの開発、それと新兵器の開発じゃな。後は人材発掘と育成じゃ。新たな戦術も必要じゃな」
「うむ。でも軍でも同じ事をやっているはずだね」
「ストライカー開発には消極的じゃろう? そこに力を入れたいのじゃ。吾には幾つかアイディアがあるのじゃ」
「あいでぃあ?」
聞き慣れない言葉を聞いて父様は首をひねる
そこで吾は庭に出て、懐から札を二枚取り出したのじゃ
一枚を起動すると蝶になったかと思うとひらひらと飛び始めた
二枚目を起動して投げると、札は蝶めがけて真っ直ぐ飛び、ぶつかると共にバンと消滅した
「対モノノケ用の札に改良を施した物の試作品じゃ。ネウロイもモノノケの一種と考えれば有効なはずじゃ。これをストライカーに装備するのじゃ。優秀な術師がおれば作れるように、術式は公開しようと思うのじゃが。どうかのう?」
父様は感心しながら
「うむ。これを量産するのか。術師の確保が大変になるね」
「じゃから人材発掘と育成なのじゃ。今からやらねば間に合わんじゃろう。その間ストライカーの開発にも関わりたいのじゃ」
吾の要望を話してみたのじゃ