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4章スタートです
第4章 新兵器を作ったのじゃ4-1 ウィッチの映画を見に来たのじゃ
今日は映画館へ来ておる
貸し切りじゃ
以前から、強請っておった扶桑海事変の映画じゃ
そう、ウィッチが大人気になる“あの”映画じゃ
初めはフィルムを借りて、一人で見ようと思ったんじゃが、実家には映写機も無いので、父様に相談したら皆で見ようと言うことになったのじゃ
どうやらすずも評判を聞き付けていたらしく、家族に話していたらしいのじゃ
父様が手配しているのを聞き付けたか、帝一家もご一緒にという運びとなったのじゃ
おかげで、天覧映画になってしまったのじゃ
警護が大変だったり、撮影した監督が挨拶に来たりと、なかなか落ち着かなかったのじゃ
親族がこうして集まるのは、久しぶりなのじゃ
吾も従姉妹達と交流を深めるのじゃ
皇太子はヤンチャに育ったようじゃな
なぜか吾の傍を離れないのじゃ
懐かれたか?
特に何かした覚えはないんじゃがのう
すずはどうやら、吾に憧れを持っているらしく、吾を見る目がキラキラしておるのじゃ
吾の話を一言も聴き逃すまいとしておるのじゃ
憧れられるのは嬉しいんじゃが、どうしたものかのう
映画の内容は、とても感動してしまったのじゃ
お約束のシーンが沢山詰まっておったのじゃがな