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5-4 芳佳にメイドさんを紹介したのじゃ
「私は技術部に手紙の事を頼んで来る。宮藤はここで待たせて貰うと良い。結音さ……結音、宮藤の事を頼む」
「心得ておるのじゃ」
美緒は技術部へ手紙を届けに行ったのじゃ
「クロ、さっきのデータのコピーは取ってあるな? 後で解析してみるのじゃ」
クロは海軍式の敬礼でハイと答えた
いつの間にこんな事を覚えたんじゃろう
芳佳は猫耳、猫尻尾の人形に目を丸くしている
「これはクロじゃ、そっちで寝ているのはシロじゃ。吾のスマホじゃ。まぁ、式神で作った、あー、魔道具の様な者じゃ」
何に分類されるんじゃろう?
「そうじゃ、吾のメイドさんを紹介するのじゃ。凪と朔夜じゃ」
二人は丁寧なお辞儀をしたのじゃ
「結音ちゃんって、もしかしてお嬢様ですか」
「まあ、そうなるのかの」