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7-5 芳佳の才能が羨ましいのじゃ
二日後、マニューバを駆使してバルーンを次々落として行く芳佳を、結音と美緒は地上から見ていた
「たった二日でこれ程とはな……」
「元々才能があったのじゃろう。感の良い子じゃ。治癒魔法は繊細で制御の難しい魔法じゃ。出来ぬはずが無いと踏んでおったのじゃがな。まあ、まだ飛べる様になっただけじゃ。教える事は沢山あるぞ?」
「ああ。だが、まだまだ動きが甘い」
「それは美緒が教えるのが良かろう。吾では厳しく教えるのは出来ぬからな」
結音は寂しそうに笑った
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芳佳がまた教えていないマニューバでバルーンを撃ち落とした
「やれやれ、天才という者は大した物じゃな。平凡な吾には羨ましい限りじゃ」
「結音が平凡? 何の冗談だ。初陣であんなマニューバが出来る奴は見た事が無い」
「吾のマニューバは努力と訓練のタマモノじゃ。誰でも出来る事じゃ。じゃが吾は誰にも負けぬ自信があるぞ」
「そんな訓練をいつ?」
「それは秘密じゃ。いずれ話す事もあろう」
結音の前世の飛行時間はトップエースを遙かに凌ぎます
ただしシミュレータ上ですが
下手の横好きで練度を上げました
実戦で通用して良かった