れんげ「ほたるん、ちょっとうちトイレなん。トイレどこなん」
蛍「あっじゃあ一緒に行こう」
二人手をつないで部屋を出ていく。
夏海「後でうちもー」
小鞠「あっ私も行っとこうかな」
トイレ終了。
蛍「私思ったんですけど、地図を見たらいいんじゃないでしょうか」
夏海「地図?ああそんなの最初の方に取ったっけ」
MAPを開く。
蛍「この、緑色の所が行った所で、空白の所が行ってない所です」
夏海「なるほど。すぐ近くにあるね」
れんげ「2階は地図ないんな」
夏海「うーん。見てもよくわからんなー。まあとりあえず近場からあたってダメだったら2階だな」
スタート。
夏海「出てすぐ右隣り・・・っと兜の鍵だ。そんなのねーよ」
蛍「じゃあ2階ですね」
夏海「しゃーない戻って階段登るか。階段上って右は行ったよな。じゃ左行ってみるか。あ、鎧の鍵使えた!」
小鞠「変なの出ないよね!」
夏海「知らないよ」
小鞠「音楽不穏なんだけど!あと鹿の首かざってあるんだけど!」
夏海「んなの珍しくないだろ。佐々木のじいさんのうちにも確かあったような」
蛍「こんなの大金持ちの家で古いドラマとかでしか見たことないです。実際あるんですね・・・」
夏海「じいさんは猟やってるから、別に珍しくないよ。イノシシの肉とかくれるからたまに食べてるよね」
小鞠「あたしはあのお肉は嫌いだな。なんか匂いが」
まず左の扉に入る。白衣を調べてインクリボンを取る。
蛍「よくそんなの見つけられましたね」
夏海「えー?怪しいじゃん?」
れんげ「うちもさすがにそれを怪しいとは思わなかったのん」
夏海「うちやっぱ天才なのかなー。あっこの本棚動くぞ。棚の奥になんかあるんだって」
机の上の遺書を読む。れんげのために蛍が音読する。
れんげ「うち、遺書なんか初めて読んだのん」
夏海「まあみんなそうでしょ・・・」
夏海「この水槽も怪しいよな」
れんげ「それは怪しいのん!」
小鞠「なんにもいないよね!」
れんげ「はっ!ひらたいらさんを飼っているのかも!」
夏海「それはないと思いますが。水入ってて重くて動かないや。てか本棚逆に押すのかな」
れんげ「もう、ちょっと押してしまったんにどうするん?」
夏海「どうしよう」
蛍「一回、部屋を出たら、元に戻ってるかもしれません。ゲームじゃよくあるんです」
夏海「へー。あ、ほんとだ。よし、入り口に向かって押すぞ。あれ?ダメだ」
蛍「じゃあ別の所へ行きましょう。きっとここにはまた来るから覚えておいた方がいいと思います」
夏海「オッケー。じゃ向かいの部屋だな」
小鞠「寝室?」
蛍「そうみたいですね」
夏海「レッドハーブってなんだろ」
蛍「あ、それは緑と組み合わせると、すごく体力が回復するんですよ」
れんげ「つくしみたいなものですか」
蛍「・・・うん、そうだね・・・」
夏海「あっ!ライターあった!くっそー取れないわ。また休憩室まで戻らないと」
れんげ「なんか燃やしたいものがあったような気がしますが!」
夏海「そう。暖炉があったよな。あっ鉄砲の弾もあるぞ」
ダッシュで休憩室に戻り、インクリボンとレッドハーブを置き、しばし悩む。
夏海「ライター取るだろ。弾取るだろ。そしたらもう満タンだぞ。また休憩室に弾置きに来る?」
蛍「それしかないんじゃないでしょうか。カギはどこにいるかわからないし、武器ももっていたいし」
小鞠「武器は絶対持ってないとダメだからね!!」
夏海「そーだなーめんどくさいけどそれでいくか」
れんげ「なっつん、なんで見えないもの探せるん?」
夏海「えー?やっぱうち天才だから?」
れんげ「なっつん天才なんな!」
れんげは見えないものを見るという事にすごく刺激を受けているようである。
また2階へ登り、左の奥の暖炉のある部屋へ。
夏海「ここここ!ライター使うよ。よっしゃー!2階の地図ゲットー!」
蛍「あぶり出しですね。理科で習いました」
夏海「そんなのやったなー」
れんげ「あぶり出しってなんなん?」
蛍「私が習ったのは、紙にミカンの汁で透明の文字を書くの。それで、アルコールランプであぶると文字が浮き出てくるんだよ」
れんげ「うちやりたいのん!」
夏海「うちが教えてやるよ」
れんげ「ほんとなん?!あぶりだしー!」
両手をあげて喜ぶ。
小鞠「子供だけで火使ってたらまた怒られるよ」
夏海「あー、じゃあ先生の見てるとこならいいだろ」
小鞠「一姉に頼もっか」
れんげ「うちがねえねに頼むん!」
夏海「さて・・・ここは兜の鍵か。また来ないとな。よし。じゃあ2階右サイド探索開始します」
夏海「まずこのでかい青い扉だな。よし鎧の鍵だ。入るぞ~」
小鞠「なんか出てきそうな言い方やめてくれる!」
たくさんの像が両側に並んでいる。
れんげ「これ襲ってくるん?!」
夏海「その気配は無いが・・・押せそうな石像もあるけど。スイッチもあるな」
蛍「その地面の穴をふさぐんじゃないでしょうか」
夏海「うーん。2個2個あるしね。やってみよう。・・・じゃあスイッチ押すぞ」
小鞠「襲ってこないよね?!」
ポチッ。
ショーケースが開く。
夏海「おーほたるんの言うとおりだ。絶対罠だったな」
蛍「ですね」
サンクレストを手に入れた。
れんげ「2個目の石なんな」
夏海「もうなんにも取れないけど、めんどいから先進んでいい?」
ズズズ。石像を押してしまう。毒ガス発生。
夏海「あっ!」
蛍「夏海先輩!早く部屋から出てください!」
小鞠「なにやってんのよもー!がさつなんだから!」
夏海「わざとじゃないんだからしょーがないだろ!・・・別に体力は減ってないようだな。よしよし」
先へ進むと部屋があり、鎧の鍵が不必要になった。
夏海「ほら、捨てられるって!ラッキー!ひとます空く!」
れんげ「なっつんよんでたん?」
夏海「いやーそこまでは・・・おっハーブ発見。一個しか取れないけど」
れんげ「あっ人がいたのん!!」
蛍「どくへびだって」
れんげ「毒蛇!!」
小鞠「けっせいが必要だよ!」
MAPに場所が表示される。
蛍「館の左サイドの休憩室ですね。2階ホールを通って階段降りたらすぐです」
夏海「よっしゃー夏海先輩にまかせなさい!ゾンビじゃまじゃー!」
ショットガンで頭を吹っ飛ばす。
休憩室に到着。四次元ボックスにサンクレストとグリーンハーブとライターを入れる。
夏海「賭けでライター入れてみた!」
小鞠「なんでもいいから血清!」
夏海「わかってるって。まってろよリチャード!」
だが死亡・・・。
蛍「間に合いませんでしたね。無駄な行動はとってないし、こうなる運命だったのかも」
れんげ「そうなん。運命って決まってるん?」
蛍「うーん、どうだろう」
れんげ「難しいのんな」
夏海「とにかく進もう」
見えない所からゾンビの攻撃。
小鞠「わっ!」
夏海「このー!」
ショットガンで頭を吹っ飛ばし、その先の部屋へ入る。
れんげ「また見えない弾を発見したん!なっつん、なんなん・・・」
夏海「自分が怖いよ・・・」
本棚を押し、隠し部屋へ入るが暗くて見えない。
小鞠「ほらーライターいるじゃん」
夏海「うち、自分が怖いよ・・・」
小鞠「バカ言ってないでさっさと戻る」
夏海「へーい。右サイドの階段降りたとこの休憩室でいいよね。ついでにグリーンハーブ拾っとこ」
戻りー。
蛍「夏海先輩」
夏海「セーブだろ。わかってますって。じゃあさ、せっかくセーブしたんだからちょっといいかな」
蛍「なんですか?」
夏海「うち銃もっていきたいんだよね。弾いっぱいあるからさ。グレネード?っていまんとこ最強だから弾も置いて行っていいかな」
蛍「私はいいですけど、先輩、どう思いますか?」
小鞠「うちも別にいいけど。死んでも生き返れるし」
夏海「よーし。決まり。バンバン撃ちまくりたかったんだよねー!」
蛍「あっ夏海先輩、マガジンを組み合わせてください。ひとつになりますから」
夏海「おー!ほら全部で90発あるよ。うち無敵じゃない?」
れんげ「無敵なーん!」
夏海「・・・道迷っちゃった」
小鞠「この部屋来たじゃん。鹿頭の部屋」
夏海「あれ?なんか虫の標本のとこスイッチあるよ。えい!」
れんげ「あっ水槽のお水が抜けたん!これで押せるん!」
夏海「そうだったのか!」
グレネード弾ゲット。
夏海「・・・やっぱグレネードいるのかな」
やっとこさ2階リチャードの死体の場所へ戻る。ライターで蝋燭に火をつけ、硫酸弾をゲット。
夏海「・・・やっぱグレネードいるのかな」
小鞠「それさっきも聞いたけど」
夏海「ま、進もうか。この手形の血がついてるとこはやばいでしょ。おっ盾のカギこんなとこで使うのか。
しかも捨てられるって、一回きりかよ~持たすなよ~」
ドアを開ける。大蛇登場。
小鞠「ぎゃーーー!!!」
蛍「夏海先輩頑張って!」
れんげ「それにしてもでかい蛇さんなんな!」
夏海「こ、これ銃効いてる?!意味ある?!」
噛まれたりしながらバタバタ逃げているうちにムーンクレストを拾う。
夏海「よ、よしこれはもう逃げようか!」
小鞠「逃げよう!逃げよう!ドア開けて追っかけてこないよね?!」
夏海「大丈夫、だと思う!・・・ふう」
れんげ「あっ!倒れたのん!毒がまわったのん?!」
夏海「どーすんだこれ!」
蛍「たぶんイベントだと思います」
夏海「イベント?」
蛍「はい、自動でなんとかなると思います」
夏海「それは楽だね」
れんげ「だれが助けてくれたん?はっあのスーパーヒーローおじさんなん?」
小鞠「たぶんそうだね。何も言わずに去るとこがスーパーヒーローだね」
夏海「どこ行こうか。カギも無いし、とりあえず館の右サイドの奥に石置きにいく?」
蛍「そうですね」
夏海「なつかしいとこ来たなー(ダイニング」
小鞠「あれっ?なんか忘れてない?」
夏海「そういえば・・・あっ石像落としてなんにも調べてないや」
青い宝石をゲット。
夏海「これ・・・たぶんちょっともどって虎の目にはめるんだよ」
れんげ「なっつん鋭いんな」
夏海「漫画いっぱい読んでるからね」
れんげ「漫画読むと鋭くなれるん?」
夏海「まあね」
れんげ「うちもはやく読めるようになりたいん!」
虎の目に青い宝石を使う。
夏海「ほら!動いた!あっ石だ!これで全部そろったじゃん?」
小鞠「偶然だけどね」
夏海「よーしダッシュで行くぞ!」
到着。クレストをはめて鍵が開く。
夏海「納屋だね。なんか押せそうなのあるから押すよ」
クランク発見。
れんげ「なっつんはすごいんなー」
ハーブを拾っていると犬の襲撃。だが銃があるので楽に撃退。
ピーピー。
夏海「なんだ?」
蛍「あっ無線じゃないでしょうか?」
夏海「そんなの持ってたっけ」
小鞠「このラジオって書いてるとこだよ」
夏海「あ~これね」
仲間との通信。途切れる。
夏海「なんだよ。助けに来てくれるかと思ったのに」
蛍「でも生存している事を知らせられたからきっと助けに来ると思います」
小鞠「私が助けてほしいよ」
夏海「中庭の地図はっけーん」
先へ進み、クランクを使って水を抜く。
れんげ「おー!プールみたいなん!」
小鞠「うわっ!蛇落ちてきた!蛇~!」
夏海「大丈夫だって。敵ですらないよ」
夏海が銃を選択した事は間違ってなかった。ゾンビ犬を楽々対処できたからだ。もちろんダッシュで無視してもいいのだが。
夏海「ふー。やっと休憩室だ。さすがに疲れたよ。もうセーブしてやめていい?問題はライターが今後いるのかどうかの賭けだっ」
蛍「そうですね。私も疲れました」
小鞠「うちはへとへとなんだが!」
れんげ「うちおなかすいたーん」
蛍「あっ今日、うちで晩御飯食べてくださいね。ママの得意なシチュー、とっても美味しいんですよ」
れんげ「わーいシチューなーん」
小鞠「じゃあうちに電話しないと。れんげのうちにも電話しとくね」
れんげ「あーい」
つづく