結局 簪が何を決意したのかは分からずじまいだったが、彼女の専用機の組み上げを手伝う事が出来たので、まぁ悪い方向には行っていないと思いたい
まぁ作業の途中で整備室へ来た理由を思い出して、簪に謝り急いでザフィーラとハルコンネンiiをガントリーに牽引して診察を行っていると簪が興味を持ったのか観察していたので、時間が有る時に詳しく見せて上げる約束をした
そんな事が有った夜の翌朝の教室
「では、1年1組のクラス代表は織斑一夏君に決定です。あ、一つながりで良い感じですね」
山田先生の言葉に私と彼を除くクラスメイトが盛り上がっている
「先生、質問が」
ポカンとしていた彼が手を上げ山田先生に尋ねる
「俺は昨日、ウーノ・・・スカリエッティさんに負けました。なので全勝のスカリエッティさんがクラス代表じゃ?」
なるほど、良い質問だなぁと感じていると
「それはスカリエッティさんが辞退したからです、理由は・・・どうぞ」
あー山田先生には辞退した事だけ伝えてあったんだな、うん
私が報告したのは織斑千冬だったし
「理由、それは私の任務に支障をきたすからです。あくまでも私は貴方の護衛をする為にIS学園の生徒をしていますので」
「な、なるほど」
一応納得してくれた様で良かった、と安心していると
「ではスカリエッティさんには代表補佐として、織斑君のサポートをお願いします」
「・・・分かりました」
山田先生の言葉に少し隙を突かれたが、何とかポーカーフェイスを貫き答える
それと背後から状況を伺う気配を感じる
虎視眈々と獲物を狙う虎の様に表情を繕い、雰囲気を繕い、今か今かとタイミングを見計らっているセシリア・オルコットの気配を
そんなこんなでHRも無事に終わり掛けた、その時
「先生、申し訳有りませんが少しHRのお時間を頂いても構いませんか?」
「え?えぇ、大丈夫ですよ?」
セシリア・オルコットが、すくっと立ち上がり そう言い山田先生の言葉を聞いて黒板の前に移動し
「先日、様々な失礼な事を言った事を深く反省し、謝罪したいと思います。大変申し訳有りませんでした」
そう言い深く頭を下げるセシリア・オルコット
彼女は改心してくれた様で良かった、反省や改善は今から様子を見るとして、声色には偽りを感じなかった
「貴女の謝罪、しかと受け取りました。本心より謝罪をしている事は表情を見れば分かりました。皆さんも彼女を許してあげて下さい」
私が立ち上がり そう言うと、クラスメイトがガヤガヤと彼女を許すと言ってくれた
「皆さん、ありがとうございます」
そう言いセシリア・オルコットは再び頭を下げた
彼女の眼が潤んでいたのは気のせいで無いと思いたい
ん〜やっぱり1100前後ぐらいが書きやすいな
これ位を過ぎると途端に分が出なくなる不思議現象が起こったり
とりあえず、出来る限り毎日投稿をする事を目標にして行こうと思います
申し訳有りません