そんな訳で毒々しい舌戦をコロネと繰り広げていたが、敢えなく3時間目の始業のチャイムが鳴りタイムアウトになってしまったのだが
「また来ますわ!!首を洗って待っていなさい!!」
と、わざわざ難しい日本語を使い捨て台詞を言って自分の席に帰って行った
「織斑さん、あの手の輩には気を付けて下さいね?」
「お、おぉ。分かった」
彼が頷くと丁度 織斑 千冬と山田先生が教室に現れたので、住いを正して彼女を見る
「では授業を始める前に、クラス代表を決める。自薦他薦は問わんが、自薦が望ましい」
そう言い彼女は教室無いを見渡す
「いないか、では 他薦で良い」
そう彼女が言った瞬間、クラスメイトが声を上げる
「織斑君を」
「私も織斑君で」
「じぁ私はスカリエッティさんを!!」
「スカリエッティさんに1票」
そんな感じでザワザワとクラスメイト達が我先に声を上げ、私と彼を指名してくる
「ふむ、では織斑とスカリエッティだな?他にいるか?」
え?何が ふむ なんだ?おい
「・・・織斑先生、私はクラス代表は無理です。私の任務に多大な悪影響を与えると断言できます」
スクッと立ち上がり姿勢を正して彼女を真っ直ぐ見て言う
「分かった、確かにそうだな。他にいない様だし織斑がクラス代表、お前は その補佐としよう。護衛の序でで構わん」
「了解」
彼が正気に戻った頃には既に外堀は埋まり、包囲が完了してしまっていたので彼は声を出さずにグッタリと肩を落としていた
それを横目に見ながら座ろうとした瞬間、コロネが机を叩き吠えた
「納得行きませんわ!!」
何がだ?このコロネとか思っていたら
「この様な選出なんて認められませんわ!!だいたい実力からいけば わたくし がクラス代表になるのは必然!」
何か語り始めたよ、このコロネ
つまり、何故わたくし様を推薦しないんだ?って事?
笑え過ぎて逆に笑えないわ
「それを物珍しいからという理由で極東の猿がクラスの顔になるだなんて困りますわ!そもそも、わたくし はこのような島国までIS技術の修練に来てるのであって、サーカスをする気は毛頭ありません!」
サーカスね、よく回る口だなぁ
「いいですか!?クラス代表は実力トップがなるべきで、それは わたくし ですわ!大体、文化としても後進的な国で暮らさなくてはいけない自体、わたくし にとっては耐え難い苦痛で・・・」
凄い身振り手振りで演説をしていたコロネが少し隙を見せたので彼が口を滑らせる前に私が口を開く
「では、お国へ帰ってはいかがでしょう?別に私が貴女に この学園に居てくれと頼んでいないので、嫌なら国へお帰りなさい。IS開発国である日本が後進的なのかは分かりませんが、IS学園が有る日本が嫌なら、余程イギリスはIS技術が発達しているのでしょう。どうぞイギリスへお帰り下さい、だいたい貴女は代表候補生なのでしょう?もっと分を弁えた方が良いですよ?」
何故なら、私はIS委員会の所属で本部へ報告すれば即時国際問題に大なり小なりなるだろう
とりあえず、少しスッキリしたかも
これでイチカがクラス代表決定戦に出張る理由が出来ました
一夏の機体は決まっているのですが
イチカに使わせる機体を候補から決め兼ねています
どーしよう