鉄血のストラトス   作:ビーハイブ

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謎の仮面の男、誰リオ・ボードウィン特務三佐の登場でテンションがやばいこの頃です。




紅い影

 

――――あの死闘から三週間が経過した

 

 

 DDを倒しラウラ達と別れた二人は現在、彼女との合流予定であり元々目指していた場所でもあるラシード地区、その周辺の廃村を定期的に移動していた。

 

 すぐにラシード地区に向かわないのは、治安が良くない以上あまり一か所に長く滞在していると面倒に巻き込まれる可能性が高かったため、目的地に入るのは直前になってからにしようと決めたからだ。ちなみにその話し合いの中でシャルは、自身が眠っている間に彼女が()()を保護してくれる事になったとナツから伝えられている。

 

 その判断の正しさを裏付けるようにこれまで何度か襲撃を受けていたが、バルバトスとナツという絶対的な力と自衛程度の力しかないとはいえISであるグレイズ改を有しているシャルには脅威とはならず、これまで無事に乗り切る事ができていた。

 

「どうしよう……」

「さてどうしよっか」

 

 とはいえ問題が一切ない訳ではなく、立ち寄った廃村の広場で二人は目の前の立ちはだかっている問題に対して頭を抱えていた。

 

 ブルワーズとの戦いから幾度となく行われた戦いからシャルの身を守っていたグレイズ改が、蓄積されたダメージにより応急処置程度では対処しきれない程に壊れてしまったのだ。

 

 スラスターや関節部は勿論、換装されていた胸部装甲は爆発によって溶け、肩アーマーは既にパージされて失われている。残っていたグレイズの部品と交換して使っていた腕部と脚部も装甲表面が破壊されてところどころから内部フレームが剥き出しとなっていた。

 

「グシオンかマン・ロディ貰っておけばよかったな」

 

 特に何も考えずに撃破したブルワーズの機体を放置してきた事を悔いているナツのバルバトスは、問題がないどころかほぼ万全の状態を維持している。

 

 シャルが心の中で勝手に第三形態と名付けている姿になってから被弾を一切していない上、厄災戦時代のリアクターであるガンダムフレームはエネルギーの自己生成ができるので、多少の負荷によるダメージはあれどその性能に陰りは無い。ここまで差が出たのは機体性能差以上に操縦者の技量の違いであろう。

 

 グレイズ改の修理に使ったせいでもはや完全に残骸となったグレイズの部品を地面に並べながら、ラウラがいれば何とかなったかもと呟いているナツを見ながら不意にシャルは身の回りで起きた様々な変化に思いを馳せる。

 

 一つ目は治安の悪化。

 

 ブルワーズというこの地にとって脅威であり抑止力であった存在が失われた事で、今まで目立たぬようにしていた組織やブルワーズの後釜を狙う組織の台頭。さらにタガが外れて犯罪行為に走り出す者も出るなどシャルがこの地に来た時以上に無法地帯と化してしまった。

 

 その状況に拍車をかけているのは未だにギャラルホルンの存在であった。アフリカ大陸が混迷を極めているというのになんら対処しようという気配が感じられないのだ。

 

 ラウラ達に何かあってブルワーズを倒したことを伝えられなかったのかともシャルは考えたが、「ここにはDD以外にラウラを倒せるやつはいないだろうし、死なれたら色々困るし何としても生きてて貰わないと」というナツの言葉を聞いてその可能性はないと信じることにした。

 

 二つ目はナツの変化。

 

 DDに仲間を殺されたとラウラと別れる前に言っていたのは、傍にいたシャルも当然聞いていたので知っている。そしてナツがDDに対して強烈な憎悪を胸に抱き、仲間の敵討つ事を望んでいた事も出会ってから二日目、同調率を上げる為に無茶をしたあの夜の時点でよく理解していた。

 

 シャルは自身ではナツの復讐は止めれないと考え、せめて支えようと決意したのだが、同時に復讐を果たした後によく創作物で言われるような虚脱状態になってしまわないかと不安を抱いていた。実際にDDを殺した直後には消えてしまいそうな儚さを感じたのだが、すぐにそのような雰囲気は無くなった。かわりにどこか遠くを見る目をする事が増え、同時にあの半分焼けてしまったパスポートを取り出しては何かを考え込むような様子を見せるようになった。

 

 そのような変化はあったが、シャルを守ろうと動いてくれる事や知識を得る事に興味を抱いている事、その冴えわたる戦闘技術に変化はない。むしろ片刃の剣、シャルの教えによって正しい名が太刀であると判明したそれを得た事でより動きが洗練されていた。

 

 そして最後にシャル自身の変化。

 

 端的に言えば人の死に耐性が出来てしまっていた。

 

 最初はこの地で生きて行く為に精一杯で心に余裕が無かった事が幸いし、恐怖はあれど疲労が勝って毎日死んだように眠っていたのだが、ナツという最強の護衛が傍にいて、ブルワーズとの戦い以降命の危険を感じた事がなかった為、精神的余裕が生まれて来た。

 

 だが余裕が生まれると人の死ぬ瞬間を見た時など、自身が受けた恐怖を思い出すようになり、名も知らない誰かが死んだ瞬間や自分が殺される悪夢を見てうなされたり飛び起きたりするようになったのだ。

 

 そうやって震えるシャルをナツは抱き締めて頭を撫でたり、大丈夫だと言って慰めてくれるようになり、人を殺す時もシャルに見えないように気を付けたり、可能ならば殺さずに戦闘不能にまで追い込む程度に抑えるようになった。

 

 おかげで随分とマシになっていき、今では流石に自身が手を下す事は怖くてできないものの、普通に人が死んでいるのを見た程度では恐れなくなり、寝る時は必ずナツが傍にいてくれるようになった事で安心して眠れるようになっていた。

 

 シャルがそのような事を考えていたら、ずっと見ていた事に気が付いたからか不意にナツの視線がこちらに移る。だがその次の瞬間ナツはバルバトスを展開し、シャルが突然の行動に驚く間もなく、ナツは背中にマウントしていた太刀を掴むと同時に彼女に向けて振り抜いた。

 

 その行動にシャルが反射的に目をつむると同時に強烈な金属音が頭上から響く。彼女が今度は驚きから逆に目を開いて上を見上げると、視界に入ったのはナツの太刀に受け止められている深紅の刀身であった。

 

『離れろシャル』

 

 殺意の籠ったナツの声を聞き、いつの間にか現れた襲撃者に自身が狙われていた事に気が付いたシャルはISを展開してこの場から離れようとするが、それは叶わなかった。

 

「えっ……?!」

 

 シャルの口から信じられないといった呟きが漏れる。短い警告音が鳴り響き、ISの展開に失敗したのだ。

 

 予想外の事態に一瞬動揺するが、それなりに修羅場を乗り越えた事で多少は精神面が鍛えられていたシャルは、すぐさま我に返ると生身のまま転がるように襲撃者とナツの間から抜け出す。そしてシャルがすぐに対応できる状態になっていた事に気が付いていたナツは、彼女が離れると同時に襲撃者に回し蹴りを叩き込んで引き剥がすと追撃せずにシャルを守る為にその傍に移動して太刀を構えて襲撃者と相対する。

 

 二人の前に現れたのは見覚えのあるISであった。グレイズの意匠を有しながらも全身各所にスラスターが増設された機体、シュヴァルベ・グレイズである。

 

 ただし二人と違い全身に装甲が装備されているため肌が一切見えず、カラーリングもラウラやアインが使っていた物と違って鈍い金属色で統一されている。特徴的なワイヤークローは装備されていないが、代わりにその右手には刀身まで深紅一色で統一された剣が握られており、装甲の色と相まって強烈な存在感を放っていた。

 

「自己修復の為の休止モードっ?! よりにもよってこんなタイミングでなんて……!」

 

 ナツの後ろで展開できない原因を調べていたシャルが、判明した理由を見て頭を抱える。何故ならば彼女の目の前の展開された空中投影ディスプレイに【ダメージレベルEにより機能休止】と表示されていたからだ。

 

 後期型リアクターには自動修復機能とダメージレベルと呼ばれるA~Eまでの損傷判定システムが搭載されている。

 

 軽微であればダメージレベルはAとなり、その程度ならば自動修復の範囲内であるが、それ以上のダメ―ジを受けた場合は自動修復に任せると機体へ不具合を生じさせる為、その機能が停止してしまう。

 

 BはISを使用しても問題はなく、軽い補修作業で対処できる状態。Cは内部フレームが損傷し、無理に使用すれば性能低下する恐れがある為、運用をやめて修復作業を行わなければならない状態を示す。最初のグシオン戦の後のバルバトスがこの状態に近いだろう。さらにその上のD判定の場合は運用を即座にやめて設備が整った施設でオーバーホールを行い、損傷部品を交換しなければならない状態を示す。

 

 そして今回、グレイズ改に表示されたE判定は一番酷く、まともな運用ができず絶対防御が機能しない可能性がある状態を示す。そしてこの状態になると起動するのが休止モードだ。

 

 これはリアクターが外部からの操作を拒絶して展開不可能となり、ダメージレベルDまで戻す為に機体への負担を無視して自動修復機能を起動するシステムである。つまりこれが発動してしまった以上、しばらくシャルのISは使用不可能となりこの状況であっても生身の状態でいなければならない。それを彼女が実感した瞬間、襲撃者の姿が消える。

 

 瞬時加速。まだシャルは出来ないが、彼女が見てきた実力者が当然のように使って距離を詰めるために最適な方法であり、戦いにおいて最低限使えなければならない必須技能。

 

 ISを使っていないシャルには当然姿を捉えることができず、気が付いた時には赤い刀身を振り上げた姿が目の前にあった。

 

 だがそれが振るわれるより早くナツがその間に割り込み、横に振るった太刀で受け止める。そのままバルバトスの出力を生かしてそのまま力ずくで押し返すと同時に切先を向け、そのまま最小の動きで太刀を振り上げるとその切先は正確に顔の右半分を捉えて斬り裂いた。

 

『ん……?』

 

 阿頼耶識によってISに伝わる感覚を生身の身体と同じように感じる事が出来るナツは、その手に伝わってきた斬った感触と斬り口に違和感を覚える。

 

 表面ではなく深く斬り込んだはずなのに伝わってきたのは肉を斬った感覚ではなくて金属を裂く独特な感覚。斬り口にも出血が見て取れず、火花を散らせているだけであった。

 

 さらに位置的に考えれば眼球を斬ったにも関わらず、襲撃者は痛みを感じた様子を一切見せずに反撃を行ってきたのだ。

 

(こいつ……人間じゃない?)

 

 人を何度も殺しているナツはその感触、反応、どこを斬ればどれだけ血が出るかを知っている。故に目の前の存在が操縦者無きIS、すなわち無人機であるだろうと推測した。

 

 そしてもしその予想通りならば、首を切っても心臓に刃を突き立てても殺すことはできないと考えたナツはその手に持った太刀を背に戻す。そしてそれを見た襲撃者は好機とばかりに瞬時加速で接近しながらその手に持った剣を振る。その一撃は正確にナツの首を狙っており、どれ程の切れ味かはわからないが、何らかの手段でガンダムフレームの守りを突破できるならば確実にナツの首を切断できるだろう。

 

 だが既に完全に動きを見切っていたナツは、相手の武器を持つ手を掴んで攻撃を止めると空いている右の拳で傷ついた頭部を殴りつけ、そしてそのままスラスターを全開にして地面に叩き付けて馬乗りになる。

 

 そのまま武器を抑えていた左手を素早く動かし、襲撃者の右腕を掴み直して武器を振るえない状態にすると、右手でひたすらに襲撃者の顔面を何度も殴りつける。襲撃者が左手で防御しようとすれば空いている胴体を殴り、胴体を守ろうとすれば顔面を殴る。ナツはそれをひたすら繰り返していく。

 

 相手が人でないならば、いくら人体急所を刻もうが刺そうが殺せない。完全に破壊するかリアクターのエネルギーが尽きるまで止まる事はないだろう。そう考えたナツはひたすらに殴り続けてシールドエネルギーを消耗させ、エネルギー切れにして倒すという方法を選んだのだ。

 

 マウントを取られた襲撃者は抜けだろうと必死に暴れ、時折左腕でバルバトスを殴るが、ガンダムフレームに勢いのついていないシュヴァルベ・グレイズの拳など効くはずもなく、バルバトスによる一方的な暴力が続いていく。十分ほど経過すると、そこには頭部が完全に潰れて動かなくなったシュヴァルベ・グレイズの姿があった。

 

(ついでにこの武器貰っとくか)

 

 そう考えながら完全に機能を停止した襲撃者から深紅の剣を奪い取って立ち上がる。手に入れた剣を軽く振り、それなりに手に馴染む事を確認するとバックパックのウェポンマウントに装備されていた滑腔砲を外して地面に捨てた。

 

 そうして空いた場所に装備すると同時にシュヴァルベ・グレイズの胸部装甲が開いて何かが飛び出して転がり落ちる。それがリアクターだと気が付いた瞬間、嫌な予感を感じたナツはシャルを庇うようにそのリアクターの前に立つ。その瞬間、爆発音が響くと共に衝撃が生まれ砂塵が舞い、少しして土煙が晴れるとリアクターがあった場所に小さなクレーターが出来上がっていた。

 

『ISって無人で動かせたんだね。初めて見た』

 

 リアクターが自爆したという事よりも無人操作されていたという事実の方に強い関心を抱いたナツがそう呟く。興味深い物を見たといった言葉を聞いて、マウントをとってタコ殴りにした上、倒した相手のリアクターが飛び出して爆発するという強烈な光景を見て固まっていたシャルが我に返る。そして動かなくなったシュヴァルベの傍らにより、頭部を失ったのに血が一滴も流れていない姿を見て、本当に人が乗っていないことを確認した。

 

「本当だ……。ISの無人化は出来ないって言われてるのに」

『そなの?』

「うーん。私の勘違いかもしれないけど、確か現時点では不可能だって結論出されてた気がする」

 

 それを聞いたナツはそんな特殊な存在が自分達を襲ってきた理由を考える。

 

『まぁいいや。とりあえずをやる事しよう』

 

 だが考えたところで答えはわからないと判断してすぐにやめると潰したばかりのシュヴァルベ・グレイズの腕を掴んで引き摺って行く。

 

「やる事って?」

『これ直してシャルの新しい機体にする。リアクターはグレイズに使ってたのを使い回す』

 

 ナツがなるべく頭だけ狙ったのはできるだけ壊さずに奪い取ろうという狙いからであった。そして思惑通り頭部以外は胸部装甲が凹んでいる程度のダメージで戦闘不能にしたシュヴァルベ・グレイズを適当な建物の壁に立て掛けるとシャルに向けて手を差し出す。それがグレイズ改を渡せということだと理解した彼女は素直にグレイズ改の待機状態であるペンダントを手渡した。

 

 受け取ったナツはグレイズ改をその場に展開。リアクターを取り出してシュヴァルベ・グレイズに移し代えると、そのままグレイズ改を放置すると道具を呼び出して器用に機体を分解し始めた。

 

 そして生身の代わりに内部に入っていた人体を模した機械の人形。無人運用に必要と思われる貴重なそれを外しては躊躇いなく捨てて通常の状態に戻していく。

 

 グレイズ改への改修時には眠っており、バルバトスの修復の時はラウラが主導に行っていた為、実質的にナツの整備技術を初めて見るシャルは驚きながらも興味津々といった様子で見つめていた。ナツは見られていることに気が付きながらも、あえて気が付かぬふりをしながら手元に意識を集中して作業する。

 

 

――――そんな二人を見つめる人影があった

 

 

 ナツ達から十メートル程離れた遮蔽物の無い荒野に立っているのは、金色の仮面で顔の上半分を隠し、銀色の髪を靡かせるこの場には明らかに似つかわしくないスーツを着た人物。服の上からでもわかるふくよかな胸元から女性である事はわかるだろう。

 

「ふふ……やっぱりあの程度の玩具じゃ彼を倒すのは無理だったかぁ」

 

 仮面の女は無邪気な笑みと共にそう呟く。彼女は声を抑える事も姿を隠す素振りも一切見せていないというのに、シャルだけではなくナツですらその存在に気が付かない。

 

 明らかに異常な存在。そして仮面の女の異常性の際たるものはその足元にあった。日差しの下に立っているというのに彼女の立つ地面の上に影が存在していなかったのだ。

 

「三度の阿頼耶識施術に成功。バルバトスを手に入れておまけに同調率は九十%。本当に凄いね……だけど」

 

 ナツの阿頼耶識の本数だけでなく、あの夜にあの場にいなければ知り得ないはずの同調率の情報を楽しげに喋っていた仮面の女の声色が不意に失望が籠った物に変化する。

 

「それでもグシオンとの戦いでも、今の戦いでも覚醒には至ってない。やっぱ雑魚が相手じゃダメなんだね。気は進まないけどやはり最強の駒をぶつけないと駄目かな?」

 

 そう言うと仮面の女が踵を返し、同時にその姿が光に包まれてISを纏う。その機体はグシオンとの戦いの際に突如出現したグリムゲルデであった。

 

「さてどうやったら我が親友と愛しの()()を戦わせることができるか……」

 

 グリムゲルデを展開した仮面の女はそう呟きながらその場から音もなく瞬時加速を行って姿を消す。その際に生まれた風がナツ達の頬を撫でたが、二人がその存在に気が付く事は最後までなかった。

 




グリムゲルデを駆る謎のモンターク(♀)一体何者なんだ……。


『ビーム兵器』

近年研究されている熱量兵器。エイハブ粒子があれば弾数を気にせず使える為、実弾に変わる兵器として研究されていた。

だがエネルギーの自動生成ができる前期型リアクター搭載機はシステムエラーが起きてしまう為、装備できず、自動生成できない後期型にしか装備できない為、無限の弾丸という訳にはいかなかった。

ビーム兵器の理論は圧縮して固定したエイハブ粒子を放つというものだが、またエイハブ粒子の圧縮というのは厄災戦時代の高い技術力をもってしても難しく、現在の最新技術で作られたビーム兵器ではナノラミネートアーマーを持つグレイズにすらダメージを殆ど通せない。

実戦で使えるレベルに至っているのは旧ドイツの研究所が開発した近接格闘装備であるプラズマブレードくらいである。

結果的にビーム兵器よりも安定したダメージを通せる実弾兵器の方が有用性が高く、最終的にはナノラミネートアーマーに確実にダメージを通せる近接兵器が最も強力であるという結論が出されている。

その為、現在ではビーム兵器は対ISではなく人やIS以外の兵器に対する武器であると認識されている。


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