やはり俺がボーダーなのは間違ってる。   作:Never Say Never

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土日はpixivの連載に集中してました。平日はこっちの方を頑張りたいと思います。


第5話

比企谷隊作戦室

八幡「あ〜。職場体験なんて行きたくないよ〜」

小町「お兄ちゃん………」

雪乃「いい加減あきらめたら?」

結衣「ヒッキーはヒッキーだよね。やっぱり」

小町「あ!そうだ相談があるんですけど……

 

ヴーヴー

忍田『比企谷隊。こちら忍田。緊急任務だ。密航者を捉えよ』

結衣「ふぇ?」

雪乃「本部長。どうゆうことですか?」

忍田『とりあえず今から送る座標へ向かってくれ』

八幡「了解」

 

八幡「なるほど。鳩原先輩がトリガーを持ち出したと」

結衣「でもなんでそんなこと……」

雪乃「何かわけでもあったのかしら」

忍田『既に風間隊を向かわせているが君たちのほうが早い。とりあえず密航者の確保を最優先に急いでくれ』

八幡「了解。俺のサイドエフェクトの範囲に入りました。人は4人ですね」

忍田『頼んだぞ』

八幡「!!本部長。気配が消えました。おそらくゲートのようなものを使って向こう側へ行ったのかと」

忍田『……了解した。風間隊と合流後周辺の調査をして帰還してくれ』

八幡「了解」

風間「比企谷。早かったな。それで状況は?」

八幡「ゲートのようなものを使って逃げられました」

風間「そうか。では指示どうり周辺の調査をして戻って報告するぞ」

菊地原「はぁ。僕なら逃さずに済んだのになぁ。比企谷先輩だから逃げられたんじゃないの?」

歌川「おい菊地原!すみません。比企谷先輩」

八幡「大丈夫だ。後でランク戦をでボコボコにするから。とりあえず早く周辺の調査をするぞ」

雪乃「そうね」

結衣「うん」

 

 

城戸「ご苦労だった」

鬼怒田「しかしトリガーをくすねられるとは…。鳩原、何を考えてるんだ」

忍田「風間、比企谷。何か気づいたことはないか?」

風間「自分は比企谷より後に着いたので特には」

八幡「……気配は鳩原さんを入れて4人分でした。ここからは俺の推測なのですが、鳩原さんの性格からして自分から仲間を集めてやったとは思えません。おそらく黒幕がいるかと思います。鳩原さんは誰かに唆されたのかと」

忍田「なるほど」

鬼怒田「一理あるな」

城戸「……比企谷の言う通りおそらく鳩原は共犯なのだろうが、重大な職務違反だ。鳩原は除名。二宮隊はBランクに降格とする。二宮隊の代わりに影浦隊がAランクに上がることとする。それと風間隊と比企谷隊、特に由比ヶ浜。このことは他言無用だ。今日のところは解散とする」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

結衣「はぁ。なんで鳩原先輩あんなことしたんだろ」

雪乃「由比ヶ浜さんは親しかったものね」

結衣「うん。東さんにもたくさん教えてもらったけど鳩原先輩にも色々教えてもらったから。やっぱりずいぶん前だけど遠征隊取り消しが効いたのかなぁ」

八幡「わからん。でもおそらくそれをするだけの理由があったんだろうな」

結衣「うん………。これ以上考えても仕方ないよね!鳩原先輩を信じて待ってようよ!」

雪乃「そうね」

八幡「だな。と小町ただいま」

小町「皆さんおかえりなさい!」

結衣「小町ちゃんただいまー」

雪乃「ただいま」

小町「そうだ!3人にご相談があるのですが………」

 

 

八幡「なるほど。そのお前の同級生の姉がうちの高校の俺たちの同級生で、そいつが不良化したと」

結衣「多分川崎ちゃんだと思うけど」

雪乃「どんな人なのかしら?」

結衣「確かに怖いけど優しい子だよ。家事とかできるみたいだし……確かに最近遅刻とか多くなったかも」

八幡「その弟の証言からエンジェルなんたらってとこでバイトしてるんだろ?」

結衣「手がかりがわかればいいのにね」

八幡「簡単にわかる方法はある」

小町「どんなの?」

八幡「俺はやりたくないが、迅さんに聞く」

 

マジで頼りたくないんだけどこれが手っ取り早いからなぁ。

 

雪乃「そ、それなら確かにわかりそうね」

八幡「面倒くさいがな…しかし、ちょうどよくあの人本部にいるみたいだ。由比ヶ浜呼んでくれ。あとその川崎の写真でも入手しといて」

結衣「やっぱり私なんだね」

 

お前以外に誰ができる。俺と雪ノ下はそうゆうことは戦力外だ。

 

迅「みんなしてどうしたの?あ。ぼんち揚げ食う?」

八幡「いただきます。由比ヶ浜説明」

結衣「う、うん」

 

 

迅「なるほど。で俺がどこでお前たちがそいつに会うか見て欲しいと」

 

この人は迅悠一。セクハラ大好きのS級隊員だ。

サイドエフェクトも風刃もチート。

 

八幡「ええ」

迅「…………ホテルみたいな高級ビルにいる。俺のサイドエフェクトがそう言ってる」

八幡「なるほど。ではお礼にMaxコーヒーを」

迅「いやそれはいいや。なら貸し1つということで後で何か俺のお願い聞いてくれ」

八幡「はあ。わかりました」

迅「じゃあな」

八幡「ホテルみたいなとこって言ったらこっちのホテルの最上階のエンジェル・ラダーってとこだな。ってここ確か随分前に二宮さんに連れてってもらったな」

結衣「ヒッキーなんでこんなとこに?」

八幡「確か……二宮さんに10本勝負で初めての一勝した時に連れて行ってもらったような……あ。ここスーツじゃねーとダメだぞ」

雪乃「そうね。なら今から行きましょうか。比企谷君はスーツ持ってるでしょう?小町さんは来るかしら?」

八幡「小町。お前は帰って寝てろ。明日学校だろ。しかもお前まだ中学生だからな」

小町「はぁ。わかったよ。先帰るね」

雪乃「では由比ヶ浜さんは私の家に来て。確か私の家に由比ヶ浜さんに合ったものがあったわ」

結衣「うん!わかったよ!」

八幡「なら、22時にそこのホテルの入り口な」

結衣「うん!」

雪乃「わかったわ」

 

 

 

 

八幡「ここか」

雪乃「ええ」

結衣「早く行こうよ!」

八幡「…………確かにいるな。あとそれとお前らに言っとくことがある」

結衣「ふぇ?」

八幡「多分この時間にこんなところでバイトしてるんだ。よほどの事情があるんだろう。その時形勢不利だと思ったら2人とも外に出ててくれないか?俺がサシで話す」

雪乃「一応訳を説明してもらえないかしら?」

八幡「おそらくよほどの事情ってのは家のことだと思う。川崎の弟曰く兄弟は多いみたいだからな。で、お前らの家に比べてかなりお金がないんだろう。そうなったら俺が話すのが一番いい」

雪乃「………そうね。そうなったら任せるわ」

結衣「…………うん。わかった」

 

雪乃「川崎さん。あなたここで何してるのかしら?」

川崎「雪ノ下だっけ?はあ。ここもバレちゃったか」

結衣「なんでこんなことしてるの?」

川崎「お金が必要なの」

結衣「でもどうして?親に頼めばいいんじゃない?」

川崎「はあ。あんたたちにはわからないよ」

八幡「………。雪ノ下。由比ヶ浜連れて外でといて」

雪乃「……………。わかったわ。由比ヶ浜さん行くわよ」

結衣「え?ちょっとヒッキーどういうこと!?」

八幡「はあ。悪かったな。由比ヶ浜はいいやつなんだけどアホなんだな」

川崎「あんたにはわかんの?」

八幡「あいにく、俺には親がいないからな」

川崎「え?どうゆうこと」

八幡「四年前の大規模侵攻でな」

川崎「あ………。ごめん」

八幡「別に気にしてない。まあ言いたいことは家族には話しとけ」

川崎「うん」

八幡「あとお前が悩んでるのは学費か?」

川崎「え!?なんで………!」

八幡「俺もそれで悩んだからな。まあそれなら解決する方法はある。俺もそん時はこの方法で乗り切った。今は忙しいからな明日の朝五時に駅前のマックに来てくれ」

川崎「わかったよ」

 

 

八幡「ふう。なんとかなりそうだぞ。とりあえず明日の朝五時に駅前のマックに来てくれ」

結衣「わかったよ」

雪乃「一応説明してもらえるかしら?」

八幡「あいつが悩んでたのは学費なんだよ。ほら、小町が弟は4月から塾に行き始めたって言ってたろ。だから今度はあいつの学費がないんだよって話」

雪乃「で、解決する方法は何かしら?」

八幡「スカラシップってしってんだろ?」

雪乃「あ!そうゆうことね。流石比企谷君ね」

結衣「すくらしっぷ?」

八幡「雪ノ下説明よろしく」

 

由比ヶ浜もサイドエフェクト状態ならかっこいいんだけどなぁ。

 

八幡「川崎。悪いな」

川崎「いや、こっちも悪かったね昨日は」

結衣「ううん。こっちが悪かったよ」

雪乃「ごめんなさい。あなたの事情も知らないで………」

川崎「いやこっちも昨日は言いすぎたよ」

八幡「話を戻す。川崎。お前が悩んでるのは塾代ってことでいいんだよな?」

川崎「まあね」

八幡「なあ、川崎。スカラシップって知ってるか?」

川崎「??」

八幡「知らなかったみたいだな。スカラシップってのは塾でそれ専用の試験受けて高得点取ると学費が免除になるんだよ。たいていの塾でやってるからな調べてみれば簡単に見つかるだろう。それにお前なら簡単に取れんだろ」

川崎「知らなかったよ。ありがとう!なんとかなりそうだよ」

八幡「あとしっかり帰ったら弟に話してやれよ」

川崎「うん。じゃあ先に失礼するね」

八幡「おう」

雪乃「ええ。さようなら」

結衣「うん!じゃーねー!」

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