リリカルなのは転生者~身を削っても運命を変えようとする者   作:N、T

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駄文と表現力不足かもしれないですが、読んでいただけると幸いです。


無印前
転生者の願い


 暗い闇の中……不思議な空間の中少しづつ意識が覚醒し始める。

 

「ここはどこだろう……まさか……死んだのだろうか……」

 

 どうしてこんなところにいるのか分からなくても、状況整理のためにも色々思い出しながら考えないといけない。

 

(確か、俺は…………そうだ、仕事中に、高圧電流に感電した。名前は……そうだ……御剣紀祐(みつるぎのりまさ)だ。趣味は、アニメとラノベとゲーム(主にRPGやMMORPGなど)年は22だ。婚約者もいたのに……人生が終わってしまったのか……)

 

 俺はここに来る前の事を思い出し、肩をがくりと落とし落ち込む。しかし落ち込んでいても状況はかわらないと考え直し、無理やり気持ちを切り替えた。しばらくすると、眩しい光で、空間が満たされる。綺麗な女の人の声が聞こえる。

 

「冷静なんですね、混乱してるかと思いましたけど……」

 

 こんな空間に急に光が満たされて、声が聞こえるとは……まさか神様の類か?

 

「考えてるとおり、女神です。貴方は感電で死にました。現実ではですが……そして、本来なら、あなたは死ななかったのですよ……」

 

 正に神様だと証明しようと言わんばかりに、考えを読まれ、さらにとんでもないことを言われた。本来ならば、‘死ななかった’と女神は言ったからだ。だが、今怒った所で何も変化がないのは事実だ、冷静に対応しよう。

 

「ということは、よくラノベなどで使われる……何らかのミスの類ですか?」

 

 俺がそう問いかけると、女神は申し訳なさそうに答え始める。

 

「そうなのですよ……ごめんなさい。私のミスのせいなのですが……貴方の生きてる証拠のような物をその……言いにくいのですが……」

 

 本当に申し訳なさそうに女神は話すので俺もなんだか申し訳なく思い始めたので。

 

「無理にその辺は話さなくていいですよ。過ぎたことですし」

 

 正直すぎた事だと思うので俺は素直にそう言った。すると女神はその言葉を聞いて黙り込む。そして光の粒子のような物が俺の目の前に集まり始め、人の形になって女の人が現れた、綺麗な銀色の長髪、紅と蒼のオッドアイ、綺麗とも可愛いとも取れる顔立ち、体系もトータルバランスが美しくある意味完璧の女性が白いワンピースを着て現れた。少し恥ずかしいのか申し訳ない気持ちなのかが判断つかないがモジモジしながら再び話し始める

 

「そして、おそらく想像できるでしょうけど……。元の世界に戻ることはできません……。転生で、別の世界へならできるだけ望みどおりに送ることはできますが……」

 

 出来るだけ望み通りの形で転生が出来ると女神は言った。死ぬ前のような世界ならそのようなものはなくても問題はないけど、行ける世界に合わせて考えないといけないな。

 

「今行ける世界。というより、私の管轄範囲ではゲームの世界かアニメの世界。アニメに関して言えばなのはで、ゲームだとあなたがハマっていたような感じのです。どちらに行きますか?」

 

 それを聞いて俺は直ぐに行きたい世界は決まった。転生というイレギュラーが混じるというこおとでいくつが疑問が浮かんだのでその中でもとくに気になることも聞くために行きたい世界へのことを伝えるのと疑問を尋ねるために話始めた。

 

「では、なのはの世界へ。でも他の転生者や、本来存在しなかった人などもいる、パラレルな世界ってことになるのですか?」

 

 そう尋ねると、女神は直ぐに答え始める。

 

「そのとおりです。なので、原作どおりなところと、そうでないところもあります。そして当然なことなのですが、その世界で死ねば普通に死んでしまいますのでお気をつけ下さい。行動は慎重にです。ではどういう能力で行きますか?」

 

 女神にそう聞かれて俺は考え始める、どうせなら原作キャラの不幸を出来うる限り取り除けるだけの力を、イレギュラーから守るための力を求めよう。そして自分でも反則ではあるけれど、修練しなければ扱えないように、自分なりに制約をつけることで本当に自分の力として振るえるように考えた物を俺は女神に伝えるべく口を開き始めた。

 

「性別と見た目は今のままで、といっても最終的にって奴ですが。時間軸は、無印開始前で同年代でお願いします。魔力は最終的にEXに。初期はB-くらいで、後デバイスも最初から一つお願いします。後は自分がハマっていたものを、女神様は知っているようなので、デバイスの形はお任せしますが……AIは女性型でよろしくお願いします。スタイル的には剣士系で、オールラウンダー、マルチウェポン、レアスキルは特殊召還系、空間転移系、魔力変換闇っぽいの以外全種、回復魔法、それと、気孔(きこう)や発勁(はっけい)等も使いたいので……それと一度食らった技や魔法や教わった技や魔法は、修練で習得可能しやすい特性もお願いします」

 

 そう伝えると女神は腕を組み、顎に手を置いて微笑みながら口を開いて話し始める。

 

「予想通りというか、晩成型チートですねぇ……ゲームでも鍛えて強者でしたものねぇ……そう言えば言ってませんけど魔法式はどうします?」

 

 女神に聞かれて、少し俺は考える……最初から関わるのなら術式自体はミッド式のがいいかもしれない。なので俺はミッド式にしようと考え。

 

「魔方陣は、ミッド式だけど……レアスキルや技能上オリジナルになりそうですけどもねぇ……後々自作デバイスなどもしたいので、考えます」

 

 そう応えると、女神もこれ以上は何も聞いてこなくなったので必要事項は揃ったようだ。そして少し間を置いて女神は何かを操作し始め、操作しながら話しかけてくる。

 

「では、リリカルなのはの世界への扉を開きます。向こうで比較的自由に動けるように、細かい設定や金銭面は任せてください。あ……ちょっと間違えちゃった……」

 

 今凄く不安になるようなことを、呟いたのをおれは聞き逃さなかった。そして足元にべたな黒い円、つまり落とし穴が現れた。当然俺はそのまま落下し始める。

 

「うわぁぁぁぁぁ~女神様~こ・れ・は・ひ・ど・す・ぎ・ま・せ・ん・か~?」

 

 俺は全力で叫びながら抗議するが、女神はすこしだけ申し訳なさそうに同じように叫んで。

 

「間違って落とし穴だしちゃったの~ごめんなさい~」

 

 そして女神の声が遠ざかっていった。これが俺のリリカルな世界での物語りの始まりとなる。

 

 

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