な、何すんだよいきなり!」
蒼「分かんねえのか?ピキピキ」
ゆ「分かる訳ねえだろ!いきなり殴られて!!」
蒼「そうか…なら教えてやるよ。
投稿ペース遅えんだよクソヤロォォォ!!!」
ゆ「ギャアァァァァァ!!」
霖「ゆっくりしていってね!」
香森堂にて(朝)
「蒼真、旅の話を聞かせてくれよ。」
「おう、いいぞ。あの時みんなと別れてからさー…
────────って訳よ、でさー…
────────って感じですっげぇ楽しかったぞ!」
今までの旅での出来事を全て話し終えた時にはもう太陽は真上を過ぎていた、
今の時間は…午後3時だ。多分
「へぇー……僕も一緒に行きたかったな。」
「悪いな、少し一人旅をしたかったんだ。」
(少しって言ってもものすごく長かったけどなぁ…。蒼夢の少しはどれくらいなんだろう…。)
ドゴォ!!
「ッ!!!」
「久しぶりナのになんデ逃げたンですかァ?蒼夢サァン。」
「……美鈴ッ!」
(そうか、あいつは気が感じ取れるのか。俺はできるだけ気を消していたんだがな…。)
「まったク、蒼夢サンにはアトでお仕置きですネェ?お嬢様モお待ちしておますヨォ?」
「…咲夜ッ!」
「悪いガ蒼夢はワタさないぞ?だって蒼夢は私のモノなんダからナァ?」
「妹紅ッ!」
…名前言うの疲れた。
「あらあら、何を言ってるのカシラ?この小娘達ガ。」
「その通り、蒼夢は私タチのモノなのヨォ?」
「永琳に輝夜!お前達まで!」
何でこいつらまでこんなになってんだよ!
「まあコッチへ来なサいよ?」
「マタ一緒になごやかに暮らしまショウ?」
「断るッ!」
バチン!
強力な結界を張り、あいつらを外へ追い出した。
「何するんデスカ蒼夢サン!」
「こっちが言いてぇよ!」
「こうなれば強硬手段ネ。」
ドォン!ドドドドォン!
「くッ!」
畜生…!美鈴と咲夜だけじゃ何とかなったが、輝夜に、ましてや永琳もいるのが辛いな…。
結界が持つかどうか心配だ…。
「幻符『殺人ドール』」
「うおッ!?」
(あいつ…スペカ使いやがった…。しかも今の威力…。
本気だな。)
「ハァ!!」
バチィ!
蒼真が力を込め、結界を硬くした。
本気の蒼夢から言うとほんの少しだけだが、周りには蒼い火花が飛び散り、触ると溶けそうなほどいる。
だが
あの中の一人‥永琳は容易にそれを突き破ってくる。
蒼真はそれを予想していた。なぜなら…
数100年前、蒼夢が旅にでる前に永琳と戦った時には
実力は『ほぼ互角』だったから。
「早くコッチへ来なさいヨ。一緒ニ愛しあいまショウ?」
永琳は無数の弾幕を出し、こっちに向かって放出した。
その量は前が何も見えないほどの量。
その威力は1つ1つがこの幻想郷創造者の八雲紫が耐えれるかどうかわからないほどの威力。
「‥チッ!、まっぴらごめんだ!!」
蒼真は手から蒼い炎を出し、それを永琳の弾幕を越えるほどの量にして放った。
「ハアァァァァァッ!」
ドォォォン!
弾幕と蒼い炎がぶつかり爆発した。
煙が辺りを多い尽くし、地面はまるで何万もの妖怪が闘った後のように抉れている。
蒼真は爆発する直前に半径10mほどの力を込めた結界を張ったが、爆発の威力が強すぎて結界が押し込まれた。
「はぁ…はぁ…やっと、倒せたか?」
今の炎は蒼真のほぼ全力。
永琳はこれに耐えられないと蒼真は確信した。
ドシュッ
「ッ!ガハッ!」
だが現実は蒼真の思ったとうりにはいかない。
刹那、まさに一瞬
光速の何かが蒼真の胸を貫通した。
ドタッ
「…。」
何も見えず、何も聞こえない。
視界が霞んでいく中、煙の奥のシルエットには弓のような物を構えた人がいた。
────────────────────────────────
「やっと、ヤット捕まえたワ…。アハハ♪あんなに私を苦労させたもの、お仕置キ、しなくチャネェ?」
咲夜、美鈴、妹紅は永琳に気絶された。
霖之助は香森堂と共に遠くの安全なところへ転移された
次回もまた見てね!