(´-`).。oO(誤字脱字絶対ある……
ー 燃え盛る炎
ー 迸る悲鳴
ー 低い唸り声
炎の奥から覗く 火よりも紅い眼
出てきだそれ゛は 血管が黒く浮かび上がり、口からはみ出る血で染まった牙を持ち、ふらふらとした、しかし素早い動きで近づいてくる
瞬く間に肩を掴まれる
恐怖で声も出せない
゙それ゛はじゅるりと長い舌を鳴らす
刹那、世界から音が遠のいた
全身の力が抜ける
さぁっと倒れる瞬間
近くにあった今にも溶けだしそうな鏡が見えた
口から牙を剥き出し、不気味に浮かび上がった血管……
鏡に写ったのはいったイ………………
ダレダッタノダロウ?
──────────────────────────
「…………!」
小鳥のさえずりが聞こえてくる
木々の隙間から日差しが差し込む
朝か……。
また、か……。
「はぁ…………」
上崎 狼(かみざき おおかみ)はげんなりしながら回りを見渡した
草木が濡れて焚き火も消えている
どうやら寝てる間に雨が降ったらしい
「…………」
三日前に葉の傘を寝床の上に付けておいて良かった。
「顔でも洗うか……」
彼は寝床を後にして近くの小川へと向かう
ここから5分ほどで着く距離だ
「よいしょっと……」
ぬかるんだ土に気をつけながら森を進む
毎日の日課だ
迷うことは無い
「…………ふぅ」
着いた。
いつもの光景だ
いつにも増して輝いて見える小川
綺麗な川のせせらぎ
川のほとりにある黒と白の物体……
「……?」
何だあれ。
見た事のないモノに少し驚きながらも
おそるおそる近づく
そして、正体を確認する
「!?」
人間。
女性だった
うつ伏せに倒れている
歳は……20歳ぐらいか
肩まで伸びる黒い髪と……
何故か白衣を着ている
「牙も生えてないし……血管も眼も普通……。」
゙それ゛の初期症状も無い事を確認し
少し安堵する
「しっかし……どこから来たんだこの人……」
この森を抜け、山を越えた先にある人里から来たかと思われる。
だが、山に迷いこんでうろうろしてたら山を越えて森に入ました。
などとあるはずがない。
「うーん??」
だとすると、このヒトは何か目的があってこの森に来たのだろうか?
「あれ……?ここは……?あっ」
目的って……何の?
などと考えていたため
゙彼女゛が起き上がり、こちらをじっと見つめている事に
狼はすぐ気づけなかった
気づいたのは彼女が次の行動を起こした時だ
なんと、
両腕を左右に開きながらこちらに飛び込んで来た
「?!!」
狼は思わず飛び下がった
だが、遅い
驚くべきスピードで近づいた彼女は
そのまま狼をぎゅっと抱きしめた
「はぁ・・・……、癒されるぅぅぅ……
子供成分が足りなかったのよねぇ……。」
「」
驚きの余り思考が一瞬停止する
だが、すぐに羞恥が込み上げてくる
「あ、顔赤くなってる可愛い」
「〜〜〜!」
何とかこの状況を脱しようと離れようとする
「だーめ♪離さないぞ♪」
「ななななななななna…………」
必死の抵抗虚しく彼女は更に両腕に力を入れてきた
彼女の豊かな胸の谷間に顔を押し付けられる
「……ン-!」
「いやー……やっぱり子供はいいなぁ…………」
まともに声も出せない
呼吸も苦しくなってきた
その時……
一瞬、狼は自分の体が暖かな光に包まれたように感じた
「はっ……!?」
急に彼女の両腕の力が無くなった
自由になった狼は彼女と5mほどの距離を一瞬でとった
そのまま振り向き無言で睨みつける
「…………」
しかし……さっきのは何だったのだろう?
まぁいいか。
「私は……何を……?」
「あら……?あなたは……?何でそんなに怖い顔で私を見てるのよ……」
「あなたに……殺されかけました」
「え?」
2人の間を流れる沈黙
「殺されかけたって……私は何を」
「自分の腕に聞いてみてください」
「腕……?」
彼女は狼を1回頭から足にかけて見て
自分の両腕を確認する
そして、狼をもう1度見る
彼女は渋い顔をして言った
「あー……、もしかしてまだ彼女゛が出ちゃったかしら…………」
「・・・゙彼女゛?」
彼女は一瞬答えるのを躊躇ったようだが
「私、なんか可愛い子供を見るど彼女゛に変わっちゃうのよねぇ……」
「えぇ……」
それはつまりショタコンという事か。
「あぁ……、゙彼女゛の時はかなり凄いことしてるらしいのよね……」
「いきなり抱きついてくるとか」
「あちゃー…………」
彼女は額に手をあて唸る
そして、狼に向き合い
「本っ当にごめんなさい!」
と深々と頭を下げた
冷静さを取り戻した狼は
「大丈夫ですよ……それよりあなたは誰なんです?」
「ありがとう……、あ、えっーと私は理耶、神坂 理耶(しんざか りや)よ、一応ALF研究者やってます」
「ALF研究者……」
ALF研究者とは文字通りALFの研究をする人達だ
ただ、ALFの研究はいづそれ゛と化してしまうかわからないというリスクがつきまとう危険な職業である
だが、世界中で最も多いと言われていた職業でもある
しかし、今はそれよりも
「ALF研究者なら尚更……なんでここに」
「それが……どうやってここに来たのかわからないのよねぇ……」
理耶はさもわからないというふうに頬に手をあて首を傾げる
「うーん…… LFを追ってヒラカタ村から山に入ったのは覚えてるんだけど…………」
「……LF?」
聞き慣れない言葉につい言葉を返す
「あら?LFって知らない?……まぁこんな森にいたら誰の事かわからないか…………ん?」
理耶は不意に後ろを振り返る
そこにいたのは・・・
初めまして 彗星さんと申します
本編やあらすじを見ればわかる通り
文章能力が皆無ですが
まぁ頑張って行こうと思います……
自分(学生)の文章能力はこれが限界です……
次は戦闘から始まると思います