神たちに送られ異世界に   作:こっとん1999

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16話目です。

前回ライムが覚えた呪文を間違えていたので修正しました。

前回あったこと
進化祭
悩む進化先
君に決めた!
おらワクワクすっぞ(o゚▽゚)o


迷宮入りの龍介 3

下の階層に行く前に腹ごしらえ。黒パンに卵と一緒に焼いた肉とキャベチーをはさみマヨをかけたサンドイッチ!

これは神である。

 

「『『いただきます!』』」

 

-パクッ

 

『ん~~~!おいし~~!!』

『おいしい!!』

 

ホント喜んでくれると料理人冥利につきる。-パクッ-うまっ!なにこれ半熟卵にしっかりした鶏肉、マヨのいい感じの酸味とマッチング!黒パンもいい具合の硬さで歯ごたえ抜群!それにさすがマヨ!何にでも合う!!

………ゲップ。

 

「『『ごちそうさまでした!』』」

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

さて、地下3階?に来ました。はい、草原だと思ってたけどそんなことはなかった。遺跡ですよ奥様。バリッバリの遺跡。それが旅立ちの扉の地下三階でした。Fantasy!!

 

< スルー力のレベルが上がりました >

 

フゥーーーー………さて、思い切りガッチガチの迷宮、周りは煉瓦の壁で囲まれ少し薄暗く苔がそれなりに生えている古い物だ。

 

「明かりとか持ってきてないんだが………」

『主様、魔法を使えばいいんじゃないんですか?』

 

あ、そうかそうか、そういえばそんな便利なものがあったな。

 

「忘れてた、え~メラでいいか。」

 

少し小さめの火の玉を思い浮かべ魔法を発動する。うん、ちょうどいい明るさだ。

 

「ホント迷宮ってなんだろうな」

『すごいね!草原じゃないよ!あるじ!』

『………』

 

ライム絶句

 

「ガチもんの迷宮ってことは迷路か?めんどくさいな………」

 

階段があるこの部屋は普通に広い。そして目の前に重そうな鉄の扉。あけたくね~。

といってもこの扉以外何もない。

 

「しかたない、行くか」

 

扉を開けて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落ちた。

 

「は?」

『え~?』

『え・・』

「え~~~」

 

まさか床がないとか………ここもう初心者の迷宮じゃないだろ………

 

「っ!?いたぁっ!!」

 

< 物理耐性のレベルが上がりました >

 

思ったより深くなかった。深さ4mくらいか?ベチャって行ったよベチャって。

あ~HPが少し減ってる、ホイミ。ぐぬぬ思わぬ罠。下に何もなくてよかった……槍とか置いてあったらお陀仏だ。はっ………これは忠告のための、あえての罠?

 

「スーたちは大丈夫か?」

『大丈夫~。あるじがクッションになった。』

『大丈夫。』

『主様の影に入っていたので大丈夫です。』

 

ちゃっかりしてる。ん?看板がある、なになに?

 

【罠には気をつけよう!!】

 

いや、入り口に置いといて欲しかった。まぁこの高さから死ぬDランクってのもいないだろうけど。

やっぱ初心者の迷宮だった。慎重に行かなきゃな。

そうしてしばらく進むと……

 

「ん?

『どうしたのあるじ?』

『どうした?』

「いや、あそこの床………四角い枠があるんだが。」

『たしかに~。』

『たしかに。』

 

ん~罠の香りがプンプンする。

とりあえずヒャドで氷の塊を作り置いてみる。-シュッ!カッ!カランカラン……

 

『……矢?』

「矢と言うより、尖った棒?」

 

よく見たら壁に小さな穴が開いてる。こっから出てきたのか。

尖った棒のほうは純粋に尖った棒。鏃などはついていない殺傷力の低いものだ。さすが初心者向け。

 

< 罠察知を取得しました >

 

ちょうどいい、レベルも上げておこう。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

あれから結構時間がたったし歩いた。

 

「魔物がいないな。」

『全くいない~』

『いない。』

『いませんね。』

 

罠だけはわんさかあるのに。

例えば落とし穴、ただし深さは2m。地面から槍が出る罠、やりというかもはやただの棒。天井が下がる罠、しかし押し戻せるほどの圧力。下から壁が出てきて閉じ込められる罠、なんか取っ手がついてて普通に元に戻せた。

THE初心者用。ま、おかげで罠察知のレベルが上ってる。スーたちも覚えていた。

非常に助かる。が、魔物がいないと経験値が入らない。スキルの方には入るが自分自身が上がらないしな~。ぶっちゃけネタがわかれば子ども騙しすぎて罠が面白く無い。

 

『あ、扉だ~』

「お?ほんどだな。やっと出口か?」

 

中に入ると床がなかった。正確には3m下がってる。

 

「いや、流石にもう引っかからんよ?」

『あ、看板だ~。』

 

え~っと、

 

【引っかかったあなたはゴブリン以下】

 

・・・・・・・・・うぜぇ、罠にかかってないのにかかわらずイラッとした。ゴブリン、いるんだな。初めて知ったよ。

 

『あるじ~、階段があるよ~』

『階段』

「お、本当か?やっぱこの階は罠のみか。」

 

次は混合かもな。

 

「じゃあ行くか。」

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

次の階は遺跡、魔物付き

 

「知ってた。」

『え、あるじわかってたの?すごーい!』

『すごい』

 

見事なフラグ回収です本当にありがとうございました。

 

「たまたまさ、しかし魔物も出るとなると明かりで帰って呼び寄せてしまうな…消しとくか。」

 

一応明かりがなくても薄暗いだけで見えないわけではないからな。

その代わり相手はこっちに居場所を教えている。その証拠にあっちに火の光がある。おばけキャンドルめ、恨むなら頭の灯火を恨むんだな。

 

「ゲゲゲゲ?」

「ゲゲ。」

「ゲゲ?」

「「ゲッゲッゲッゲッ。」」

 

なんか話が盛り上がって大爆笑してるな。まぁ、何言ってるかさっぱりだが。

 

『スー達がやる~。』

『やる。』

「よし、罠も近くにないようだし天井から奇襲をかけるんだ。」

『わかった~。』

『うん。』

 

スーとライムがそろそろと天井に登りおばけキャンドルたちの頭上にステンバーイ、ステンバーイ………GO!!

スーとライムのスキル伸縮自在により伸ばされた体を素早く振るいおばけキャンドルたちからナイフを奪う。

 

「ゲゲゲゲゲゲ!」

「ゲゲ!?ゲゲゲ。」

 

まぁ上からなにか落ちてきて武器落とされたらそれはびっくりするよな~。

おばけキャンドルに足りないものは、それは~~~レベル、攻撃力、防御力、素早さ、賢さ、容姿!

そしてェなによりもォーーーーーーーーー!!ランクが足りない!!

はい、瞬殺です。何しろレベルとかランクとか差が開いてますもん。

 

『終わった~はいこれ~』

 

スーがドロップ品を持ってきた。

 

「ご苦労様。よし、次行くぞ。」

『うん。』

 

< 暗視を取得しました >

 

暗視……ナイトビジョンか、これで結構薄暗くても見やすくなる!可能性さんマジパネェッス!!!

暗視を使うと全体的に黄緑色に変わる。暗視ゴーグルをつけた時と同じか、夜のサバゲーで鍛えられた洞察力が唸る。しっかし勝てないんだよなぁあれって。

さて、前方からドラキーが15体こちらには気づいていない・・・・・多くね?これまで戦ってる相手は多くて3体ほど、いきなり5倍かよ。普通のDランクの冒険者ならここで逃げるだろうな。だが俺達は違う。主にステータスに差がありすぎるからこの程度の数、雑魚に違いない。

 

「ん?」

 

なんか2匹だけ色が違うな…

 

====================

ドラキーコマンダー ♂ Lv2

 

ランク:E

 

HP:58/58

MP:34/34

攻撃力:32

防御力:25

素早さ:40

 賢さ:65

器用さ:22

 幸運:55

 

スキル=================

・念話   Lv1   ・高速思考 Lv1

魔法

・風魔法 Lv2   ・補助魔法 Lv1

特殊スキル===============

・統括   Lv1

====================

 

====================

ドラキーコマンダー ♀ Lv1

 

ランク:E

 

HP:57/57

MP:30/30

攻撃力:30

防御力:23

素早さ:37

 賢さ:62

器用さ:20

 幸運:20

 

スキル=================

・念話   Lv2   ・高速思考 Lv1

魔法

・風魔法 Lv1   ・補助魔法 Lv1

特殊スキル===============

・統括   Lv1

====================

 

ほうほう、コマンダーね、初めて見たわ………このスキルだったら多分スーたちも簡単に覚えられるな。たぶん他のスライムたちに指示出しとかしておけば良いと思う。

しかしランクEねぇ。この迷宮の最高ランクか?今の自分達には余裕な相手だな。いや、Dランクにも行けるだろう。

 

『あるじ、どうする?』

『どうする?』

「そうだな……」

 

普通に戦ってもいいが………

 

「ライムとレムでやってみるか?新しい呪文の試し撃ちだ。」

『うん。』

『はい、わかりました。』

 

ライムはライデイン、レムはドルモーアをつかてもらおう。

 

「まずはライムからだ。」

『うん、ライデイン!』

-ドゴォォォン!!!バチバチバチ…

 

「「「「「「「キキ~~~」」」」」」」

「キキキッ!?」

「キキ、キキ!」

「キキッキキキ……」

 

ライムの頭上からドラキーたちに雷が飛ぶ。半壊である。

ライデインでこの威力か~、次はレムの番。ドルモーアが怖くなるな。

 

『ドルモーア!』

-ズゥゥゥゥゥン………バガアアァァァン!

 

「「「「「「「「キキィ~~~」」」」」」」」

 

黒い玉が渦を巻き周囲を取り込んでいき押しつぶす。すごいな、上位の魔法はここまで強いのか。

 

『終わりました。』

「すごかったな。よくやった。」

『すごかった~。』

『いえいえ、まだ私は主様にはかないませんよ。』

 

ステータスでは結構抜かれてるんだがな・・・・こっちもレベルを上げなきゃな。

そうだな、後で新しい魔法を使ってみるか。並列思考に並列行動があるし多分合成呪文も作ることができるだろう。ドラクエファンでよかった!ゲームにアニメ、漫画、全部見てたしあらかたの合成呪文は頭に入っている。ふふふふ、楽しみで仕方がない。

 

『あるじがなんか、悪い顔してる~。』

『なにか悪いことを考えてそうな顔ですね。』

『やばそう。』

 

上からスー、レム、ライムである。

え、そんなやばい顔してた?

 

「ただ新しい魔法ができるかもしれないと思ってたんだがな、そうか、じゃあこれは後でこっそりやっておくとするよ。」

『さすが主様、考えてることが違いますね!』

『あるじ、面白いことするの?じゃあスーもやるー!!』

『おもしろそう。』

 

上からレム、スー、ライムである。

この手のひら返し、カワイイから許す!

っと、雑談してたら新手だ、奥からおおありくいが4匹、ちょうどいい。

 

「じゃあ新しい呪文、になるかどうかは分からないがやってみる。少し離れててくれ。」

『は~い。』

『わかった。』

『わかりました。』

 

さてと、今回用意しますは右手にメラミ、左手にヒャダルコ。このふたつを合わせます。するとなんということでしょう光輝く弓と矢ができたではないですか!!

 

-バシュッ!!

 

威力はこの通り、火と氷により反発するエネルギーを矢にして放つ呪文メヒャド。

光並みの速さで飛んでいき当たると消滅、までは行かなくとも相当痛いはず!だが今回は消滅したようだ。

これがやりたかった。男の憧れ、合体魔法!!!

 

< 魔法合成を取得しました >

 

< 無魔法を取得しました >

 

「よっし!できた!!」

『何あれ~すごい、すごい!』

『ほえ~』

『・・・・・』

 

うんうん、やっぱり良いな合成魔法!やってみてよかった。

 

『スーもやってみたい!』

「もちろんスーが呪文を覚えたら教えてやるぞ~。」

『わたしも!わたしも!』

「もちろんだ。」

『主様!私も、お願いできますか!』

「任せなさい。」

 

非常にいい気分である。ちょっとキャラが崩れるほどに。

あ、階段がある。これで迷宮は終わりか?確か全5階で最後がボスのフロア、ボスがいないからすんなり行けるはずだ。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

階段を降りると地下洞窟?のようなところだ、地底湖みたいなものもある。

 

「ここがボスがいたところのはずだが…旅の扉はあるか?」

『ん~~~、あ、あっちのほうが薄く光ってるよ!』

『ひかってる。』

 

多分出口だな。旅立ちの扉攻略完了だな。

 

 

 




第三回、教えて!ステルさん!

ス:「はい今回も始まりました!教えてステルさんのコーナー。今日も元気にやっていきましょう」
こ:「はい頑張って行きましょう。といっても新しく出てきた魔物はコマンダーのみだがな。」
ス:「まあ残りは呪文の説明とかすればいいでしょ。では、こいつの説明だ!」

ドラキーコマンダー=========
ドラキーの司令官。
闇夜に紛れてあらゆる敵を仕留める。
しかし統率力が低いのが玉に瑕。
==================

ス:「また微妙な・・・・」
こ:「所詮ドラキーです。でもDランク台の冒険者だと最低5人はいないと捌き切れないほどの数を率いてくるぞ。」
ス:「強いのか弱いのかわからない。」
こ:「今回は迷宮でなおかつ数が少なかった。だからDランク2人いれば突破できるレベルだ。」
ス:「まぁそんなもんか。次は~~~~呪文行く?」
こ:「といってもな、ライデインとか皆知ってるだろ?」
ス:「じゃあメヒャド!」
こ:「メヒャドはメドローアの下位版。まぁ、弱酸性って感じ?元ネタはモンスターバトルロードⅡの賢者になることで行えるマジックダブルスキャンで出せる奴。もちろんこの世界では賢者とか関係なく使えます。しかしそもそも2つを合成しよう考える人がいないから賢者のみの専売特許と思われている。しかも職業で賢者に慣れても覚えられるかは運に等しい設tゲフンゲフンとなる。」
ス:「メメタァ。」
こ:「うるさい。じゃあ今回はここらへんで終わりますか。」
ス:「次回もよろしく!」
こ:「いつも読んでくださってあいがとうございます。次もよろしくお願いします。」

矛盾、前の話と噛み合わなくね?なところを見つけたら教えて下さい。
活動報告の方でちょっとしたアイデア募集を行っております!ぜひご意見をください!

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